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10月3日の社説は・・・

2012-10-03 05:46:23 | 社説を読む
大間原発か・・・

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 大間原発―建設再開に反対する
・ シャープの教訓―技術力だけでは勝てぬ

読売新聞
・ 「尖閣」外交 領有の正当性示す広報戦略を
・ 日銀短観悪化 景気腰折れ回避に全力挙げよ

毎日新聞
・ 原子力委員会 推進組織は役割終えた
・ 暴排条例1年 警察は全力で市民守れ

日本経済新聞
・ 中国の体制の問題を示した「薄熙来事件」
・ 「紛争鉱物」の米規則へ対応を
 
産経新聞
・ オスプレイ配備 尖閣からめて説得進めよ
・ 大間原発 早く完成させ運転開始を

中日新聞
・ いじめ防止条例 地域あげて許しません
・ オスプレイ 沖縄に配備する暴挙

※ 読売の論に賛成です。

「尖閣諸島に関して不当な主張を展開する中国の攻勢が激しい。
 政府は、日本の領有権の正当性を国際社会に訴えて対抗すべきだ。」

 領土問題は存在しないと言うだけでは、国際社会は認めてくれないでしょう。

 ここでは、理論的に、理性で説明しないといけません。

 「超然と構えるだけでは中国の言い分が広がりかねない。玄葉外相は記者会見で「わが国の立場は変わらないが、国際社会に分かりやすく訴える必要がある」との認識を示した。もっともである。」

 その通りです。

 暴動で主張を遠そうとする中国に比べて、スマートに正当性を説明した方が、国際世論を味方に付けることができると思います。

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