今朝は母方の祖父が遺してくれたモルダウのCDを聴きながら仕事をしています。
とても優雅とは言えない仕事内容ですが、少しだけ気分が華やぐように。。。。
高校音楽の授業ではロマン派後期~国民楽派の作曲家についての学習をしています。
なので、モルダウは私の趣味や今の気分で聴いているのではなく、授業の予習でもあります。
学校の備品や教材の中に良い曲が見つからない時は祖父のCDが大活躍。
探せば欲しい物はほとんど見つかります。
おじいちゃん、ありがとう。
ピアノ教室の生徒さんの中には、ご家庭にCDを聴くための機械が無い!!なんていうことも。
今はアレクサが音楽をかけてくれるのだそうです。素晴らしい時代ですね。
全くついていけません。完全にアナログな人間です。
しかし、学校の音楽室の機材は私の頭と同じくらい古いので、Blu-ray対応じゃなかったり
Bluetoothがつながらなかったりすることがあります。それが丁度良いと思っている私は
目に見える形(線でつなぐ。CDを入れる。)で授業の準備を行っています。
モルダウ、壮大です。
おじいちゃんはどんな気分の時にこの音楽を聴いていたのだろうと想像します。
きっと、酔っぱらってお箸を指揮棒のように振りながら聴いていたと思います(笑)