安喜

2015年出勤日初日。

1月は何かと予定が入っているのでその準備をそろそろ始めないといけませんねぇ。
仕事の話はここではタブーでしたわ＾＾；；；

本日の業務を無事終え地下鉄駅に向かう。
優柔不断な愚昧は地下鉄占いを信じているのだ。
次ぎにやって来た電車が天王寺行きだったら、天王寺までの各駅のなかから下車駅を選ぶ。
なかもず行きだったら、昭和町以降の各駅から下車駅を選ぶ。
やってきたのは、天王寺行き。
乗り込む。
同じ車両には愚昧以外には立っている人はいない。
しかし、空席はない。
これは外れだ。
座りたいわけではない。
ただ、外れと思った。
淀屋橋で降りる。
外れなので、次ぎにやってきたなかもず行きに乗る。
これは自己ルール違反だが、外れだったので仕方ない。
実はチキンの愚昧、駅に到着した頃から焼き鳥が喰いたくて仕方ない。
いわゆる焼き鳥口になっておったのだ。
しかぁし、ここが主戦場の横浜野毛であれば次々と候補が浮かんでくるのだが、なにせ不慣れな大阪、焼き鳥といえば思い当たる店は一軒しかない。
あびこに直行じゃぁ～！

とはいえど、予約の出来ない人気店。
入られる保証はない。
というか、普通に考えて多分入られないだろう。

保険はどうするのか。

あびこには何軒か過去一度限りのお店もあるし、未訪の興味あるお店も残っているのでなんとかなるやろう。

優柔不断な愚昧、単にいい加減男なだけである。

あびこ駅を軽快な足取りで駆け上がるべき処、エスカレータの列に並ぶ愚昧。
いや、ここで負けてはならぬと、階段を駆け上がったのである。
本来であれば、多くの人の流れの先頭に立ちお店に向かうべき処、余計なところで力を費やし息絶え絶えでお店の前に着いたときには提灯に火が灯っておらず。
満席である。
仕方なく別のお店を求めるべく彷徨い歩いたが、なぜだがお休みのお店が多い。
なんじゃこりゃ！
ならとっておきのお店にでも行くかと逆方向に歩を進め、安喜のある路地をチラ見して通過しようとした瞬間、提灯が灯いていることに気がついた。
本来ならば、その様子を写メーるところであるが、一刻も早くお店にたどり着かねば。
写メは、忍法のりぴーの術で勘弁して貰おう＾＾；；；



お店に到着するとカウンターには空きがいくつかあった。
時計を見ると19時10分。
19時の入れ替え直後なんだ＾＾；；；

カウンターの一番端に陣取る。

大将は愚昧の顔をチラと確認して伝票を置き、
「後はよろしくお願いします」

そう、ここは最初の注文は自分で伝票に書いて渡すシステム。
一見さんにはその点の説明が丁寧に行われるが見たことがある客には伝票を渡すだけなのだ。
もちろん常連のはずはないが顔を覚えられている程度の客ではある＾＾ｖ



やきとり、ねぎみ、きも、つくね（塩）
チキンサラダ
鶏タタキ



もちろん、わすれずに生ビール



見えるだろうか、ここはアサヒビールだが熟撰。
熟撰の樽生が飲めるんだ！



焼がるまで多少時間がかかるので、付き出しが2品出される。
色んなパターンがあるようだが、本日は鶏のスープと



キャベツ。



これらで大体最初の一杯は終わってしまう。

生ビールをお代わり。

今日は結構早めに焼き物が来ました。



やきとりとねぎみ

デカイでしょ＼(^o^)／

そろそろ観察タァ～イム。
愚昧が座った後ろには樽酒があるみたいだ。



右横には熟撰の樽。



目の前にはトトロ(⌒▽⌒)



さて、鶏のタタキが参りました。



ごま油のタレが良いんだなぁ・・・

つくねは塩で



ここのお店はタレ自慢なれど、焼き鳥は塩派の愚昧、一品ぐらいは塩で頂きましょう。

チキンサラダはドレッシングの記録はあるものの、本体が＾＾；；；；



生シークァサーチューハイ



ぎゅっと絞ってドボン。



これで最後の一品ですのキモ。



メニューをチラ見



やっぱり最後に樽酒貰おう＾＾；；；



一合桝には焼鳥用の皿f^_^;



塩を盛ってグビグビ



アテは素晴らしいコスパなんですが、ついついドリンク飲みすぎチャうンだよね～の4380円也。

過去の訪問記録

1. 2013年11月：2本ずつは多すぎるで
   
2. 2013年11月：3人でもすっと入れたラッキーや！
   
3. 2014年7月：提灯灯ってる！
   
4. 2014年7月：カウンターに3人で、開店前に行って正解でした！
   
5. 2014年8月：開店30分前だとダメみたい！
   
6. 2014年11月：23時の回（4廻り目）だったたみたい＾＾；；；
   

ちなみに、食べログによると、
『安喜』
大阪府大阪市住吉区苅田7-12-28 常磐ビル　１Ｆ
地下鉄御堂筋線　あびこ駅から48m、徒歩2分
営業時間：17:00～翌1:00
定休日：無休