【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

白浜放浪2021秋空 『 水潮の濁りに苦しめられて〜 の巻 』

2021年10月11日 | 旅三昧!釣り三昧!
週末をまた南紀白浜で遊んできた。

土曜日はシンジ兄とシミズ君、日曜日はシンジ兄と午前中のみ沖に出た。

今回も水潮の様な濁り潮できっと魚は嫌がりそうだなと思ってたらやっぱりアタリが少なかった。

僕はパヤオのキャスティングでペンペンが2匹、ゴマサバ、ワラサ、カガミダイ、グーフーといったところ。




パヤオの表層シイラレンジの下にはワフーのレンジがあり、ジグにはワフーの歯型が沢山付いていた。




残念乍、目指す鳥山は見つけられずマグロには出会えなかったが、しばし沢山のシイラが飛び跳ねて逃げる事があり、きっと我々の手に負えない大型カジキがそれを追いかけていたのであろう。

雑魚釣り基地での夜は船上で決めていたモツキムチ鍋を作り酒を交わした。

2日目に水深130メートル界隈でジグを引ったくったワラサは、フロントフックが口、リアフックが尻に掛かり、最初ドラグを出して後半かなり重く少し離れたところに浮いてきたので正直なところ巨大高級根魚かと内心かなり期待したのだがそんな簡単には釣れないのであった…

家に帰り、ゴマサバとワラサを刺身で食べた。やはりモチモチとしたゴマサバの方が格上であった。




海の上はストレスフリーであった。