【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

東京のサラリーマンと朝の立ち食いそば

2021年10月12日 | 徒然日記
早朝の大都市東京をJOG&WALKしながら、ふともし自分が脱サラをせずにそのままサラリーマンとして働いていたら今頃どうなってたかと思った。




自分を大学卒業し “KODAK JAPAN” に就職するところまで戻してみるとすると、先ず嫁との出会いは必然であったろうしマイサクは生まれきっと違う環境で育ち、今と異なる進路に進んだのであろう。首都圏で育ち東京弁で話したりしたのかもしれない。そして僕は当時の同僚らと同様に外資系企業をブラッシュアップしながら渡り歩いていたのであろうか…

但し、もし3年間というサラリーマン修行のタイムリミットを考えずに当時内定を頂いていた他の商社らに就職していたら、これは全く今とは異なる人生を歩み、きっと日本のビジネスマンとして海外駐在などをして異国で働いていたんだろうと思う。

そんな事をボンヤリ考えながら朝の東京港区を8km程… 少し足首が痛いのでそのほとんどを歩いた。

しかし話は変わるが東京の朝の立ち食い蕎麦屋は忙しい。どの店もサラリーマンで混んでいる。

帰り道、僕もその一軒に立ち寄り朝蕎麦をしてきた。温玉たぬきそば340円也。




東京の蕎麦は立ち食いでも充分美味い!

ホテルに戻り屋上にある露天風呂で空を見上げながら、それでも今、小さいながらも会社の長として自分の思うように会社を動かし、またそれに一緒に頑張ってくれるスタッフらがいる現実の世界は満足であり更に上を向いていこうと思えるのであった。


今日も良い一日になりますように〜