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牛肉
1.牛肉は味が美味しくて性質が穏やかで、温かい方に近い。水牛は性質は穏やかであるが、脾経と胃経に入る。すべての脾胃を養い、気血を補い、筋骨を丈夫にする。
2.牛肉は味が甘くて脾土を集中的に養い、脾胃は後天的な根本なので、脾胃を養って“脾胃を元気にすれば元気にならないものがない。”という話まである。
3.長くなくて虚弱になった中気(胃の下の気)が下降した場合、元気がなくて息が浅い場合、顔が黄金色で病者の顔色がある場合にすべて牛肉汁で補益することができる。
4.牛肉は性質が熱い側に片寄っているので火熱病には使いすぎてはならない。
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