躰道シーラカンスの整体体操

躰道を人生の道連にできるよう、健康体力の保持を願い「谷式健康体操」は、45年前初代祝嶺先生より許可、考案 20年で集大成

躰道シーラカンスの整体体操 No.243

2016-05-20 | 整体体操、 躰 道

17日(火)午前の指導は、東町公民館健康体操サークル、今年度使用するボディーチェックの資料30名分を配布。初心者も多いので腰部の説明、歪みの有無の確認と同時に歪みを自覚してして頂く。

先ずは長年体重を支えて来た左右の「力足」に力が入っているのか?を自分で確認して頂くが、初心者には力の入らない方も多い。この状態はつまずいた時、体重を支える二の足が使われないため、転倒しやすく、事故に繋がり改善しておく必要がある。
筋力だけの問題ではなく腰椎4、5番のズレや脊椎に何らかの異常が有ると考えられる。

https://youtu.be/wk4iOaEC7n4

体操は腸腰筋の一つ小腰筋の覚醒に時間をかけ、目覚めたところで腹筋に繋げる運動を繰り返し行い、硬くなった大腰筋をリラックスさせ、筋バランスを整える整体体操、小腰筋の覚醒と強化のための運動に時間を掛ける。
小休止で水分を補給させる、ここまでの工程に1時間余り。

大腰筋のリラックスから整骨二動作、腰椎4、5番の整骨は、二人組みで腹圧をかけて行ない効果を高める。1、2、3番の腰椎の体操を行った後、歪みの状態「力足」を確認して頂く。
片足だけでも力が入れば腰椎は改善、三動作目の整骨は、自分で出来るけん引の整体。最後は腰椎の柔軟性の有無を1人1人の歪みを見る。

昼食は新しく開店した喫茶店でコーヒーとサンドイッチで時間を過ごす。入間市にもこのような大きなコーヒーのお店が多くなった。

午後は1時15分扇町屋公民館健康体操サークル、ヘルシーボディーチェックの資料を34名分、午前のサークルと同じ指導を行なった。
来月からは骨盤、再来月は股関節亜脱臼の整体体操で腰部の体操は終了するが、3ヶ月間、続けることになり、毎年やり過ぎて私の腰は重くなってしまう。

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