10月7日(日)狭山道場での指導、9月は、残暑も厳しく、中高年の方々には無理なく出来る、
体気九法の分解と勢命の法形。
今日は、曇りで気温も低く、旋技の基本技での体軸の認識と体得、
躰技は、体軸の認識度によって理解が異なり、格闘技や競技のみで終る方が多い、
勿体無い事と思う。、、、
防ぎ手、足、胴体の三動一体、360度以上の旋回と体軸の位置、
極技まで距離、その半ば180度の旋回の位置では、左右の防ぎ手が変っていなければならない、
可能にするのには、体軸の旋回を起発起体とし体軸から旋回すれば可能。
構えには起発起体が備えられ、構えの中では体軸が旋回を始めていなければ、
三動一体の旋技は出来ないことを説明、退足( 7減3加)で重心に溜めをつくり腰内弦、
膝内弦の伸張反射を用い無理なく躰技を習得
(溜めに就いては後日詳しく)旋体突きと回状蹴りの指導。
白帯は旋体の法形、日出基師範が指導、有段者には、地制の法形の下段払い、
中段外受けで相手の力を利用し、その力を体軸に伝え旋体突き、回状蹴り技の指導。
1時30分~3時30分、2時間の稽古。