2012年10月3日、今年は6月から9月末まで、特に暑い日々が続き、
体操は、夏バテを解消する経絡(経穴)調整法に入り、
内臓諸器官を刺激する経絡体操を8~9月の2ヶ月間は、
各サークルとも続けて指導。
しかし、私も体が重く感じる程、今年は暑かったですね。
皆様は如何でしたか?これから時々、ブログを書きます、
ボケ予防と思って下されば幸いです。
今、日本には、300万人の認知症患者がいるそうです、
その数は加速度を増し、数年後には、400万人にたっすると
関係者方々の予想です。
健康寿命を長く保てるよう、社会に貢献できれば
「21世紀への武道」として創造した躰道も、
その価値が、認めて頂けるものと願いながら、頑張りたい。
今月から、会員の皆さんには、正しい姿勢保持の為の、
顎内弦 、首内弦の整体を重点を置き、
1時間30分の講義と実技、頚椎7ツについて説明、
保持する為には、頚長筋(インナーマッスル)を
目覚めさせるトレー二ング。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/ee/a48e2733f6644ca0ec1d54626621f05e.jpg?1583393513)
顎を引き締める頭長筋の運動等、姿勢を整えるだけでなく
1 2 3 4番の頚椎の整骨運動、首部の柔軟性、
左右に曲げ角度80度、左右の捻じりも180度、
肩凝りもとれ、視力も良くなった事を、
サークルの皆さん体感、納得した様子。
顎内弦、首内弦の運動法は姿勢保持だけでなく
「体気上丹」の呼吸法を会得するには、
大切な運動と考えています。
首すじを伸し、うなじを2~3ミリ上げて正座する。
起立筋が働き「液内弦」や体気を膻中に集めやすく、
添え手を入れた正確な帆立構え又、正拳突き等の
無駄のない手技の動作が出来る 。
楽しみながら自己トレー二ング。、、、
詳しくは下記のホームページへ
〔NPO法人正しい運身で転倒防止を進める会〕
【谷式健康体操】