明日も裏山へ

　　　　

明日も裏山に行くつもりです。

と言っても、女房殿から何か頼まれたら断れません。女房殿の意向には逆らえないのです。（泣）

その行き先ですが、裏山以外の山に行くことも考えました。しかし、明日は天気図が冬型になり、山は風が吹きそうなので、、、、

やっぱり裏山にしました。降ってはダメ、吹いてもダメ、情けない登山者になったものです。

明日は、先日紹介したあの尾根を右に下がって行くつもりです。

　　　　

青い軌跡が鋭角に曲がっているところがあの尾根ですが、、、、、

その尾根には登山道のようなものがありました。

その道を下がっていけば、この地図のX地点にある道に下りることが出来るはずだと思っているのです。

あの地点まで下りることが出来ると、ジャイアントコースを登って中国自然歩道に帰ることが出来ます。

そろそろそのルートを確定したい、と言うわけです。

距離は少しですが、わが裏山は荒れているので、思い通り歩けるかどうかは行ってみないと分かりません。

そこが面白いとも言える、タカ長にとっては小さな冒険登山です。

切なくなるような話

　　　　

実は昨秋から団地のメイン通りを掃除するグループに参加しています。

八十路の新人ですからほとんど戦力外の状況ですが、要するに友だちとおしゃべりに出かけているわけです。

初めて出かけたころは落ち葉の季節だったので、箒で履いてふり向いたらもう落ち葉が見えました。

作業が終わってひき返す時には落ち葉、落ち葉、、、

「あんた、ほんまに掃除したんかぁ？」と言いながら帰ったものです。

しかし、今はシーズンオフの感じです。ゴミも少なくなりました。

これがもし仕事、ゴミのひとつひとつが「売上」だったら、、、、、

私たちの売り上げは激減です。いい時の9割減です。

　　　　

コロナ問題が起こり、売り上げが激減した会社や店が多くあります。

ゴミが9割減になったメイン通りを歩きながら、そのようなたとえ話が頭に浮かぶと、何となく切なくなってきました。

ラーメン一杯のお客さんを、何軒もの店が取りあっているような感じがしたのです。

　　　　

サクラが咲いた時の団地です。メイン通りが見えていますが、、、、

桜吹雪の季節になると掃除グループの売り上げも上がって来るはずです。

　　　　

団地のサクラは市の広報紙でも紹介されていて、町の名所とも言えるのです。

と言うのは団地住民だけかも分かりませんが、、、、、

とにかく花の季節がやって来るのを待っています。

　　　　

広島市のコロナ感染者は減少していますが、安心してはいけません。

出来る我慢はして、真の収束の一日も早いことを願っています。