タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

勝鯉沢を下りる

2021-02-11 14:09:45 | 山歩きから
週末の天気予報が悪くなったので、急遽裏山を歩いてきました。

先日から始めている裏山探検も考えましたが、出発時間がいつもより遅くなったので、その予定はキャンセルしてとりあえず50番鉄塔を目指すことにしました。

それから先は歩きながら考えると言うことです。

   

    

いつもと同じコースを歩いたのでは面白くないので、今日は49番鉄塔の尾根を登り、北方向から50番鉄塔に行きました。

上の写真は49番鉄塔の下から撮りました。向こうに50番鉄塔が見えています。

    

ここに来るまでに下山コースを決めていました。

    

二郎杉の尾根を経て、勝鯉沢に下りるコースです。

その勝鯉沢ですが、これもタカ長たちの仲間だけの名前です。

わが鯉軍団が25年ぶりに優勝した年から歩き始めたので、勝鯉沢(しょうりざわ)と言うわけです。

    

    

二郎杉の尾根から勝鯉沢に下りるためにはこの急斜面を下りないといけません。

一番きついところは写真どころではありません。落ち葉に足を取られないように、細心の注意を払いながら下りることになります。

今日一番の難所です。

だから、普通このコースは登りに使います。しかし、今日は途中から決めたので下ることになりました。

白樫か赤樫かよく分かりませんが、とにかく雰囲気だけは良くて、足もとが危ない斜面を下りて行きました。

何とか転倒ナシ。

    

沢すじに下りるとひと安心、そこから先には難所はありません。歩きやすいところを下りて行けば良いのです。

    

    

    

写真にすれば良いところはありませんね。

倒木が無くて、水が流れていたらそれなりの良いのでしょうが、渇水期では流れはほとんどありません。

    

もう少し下がっていくと沢も広くなり、雰囲気も良くなります。

このあたりから沢すじを離れて、、、、

    

    

二郎杉の尾根の末端部に登りかえします。

このあたりは信州の高原を思わせるところだと、タカ長は勝手に思っているのですが、、、、、、、

でも、裏山は裏山ですね。全国区の風景を見ることは出来ないようです。

    

    

今日の記録です。

勝鯉沢に下りたので軌跡は複雑になり、高低差も大きくなりました。

そのためでしょうか、最後の登りは空腹を感じピッチが落ちました。




コメント
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