予定通り独りで裏山に行きました。
行き先は昨日投稿しましたが、、、、、
この地図のX地点、あの林道まで下りて、ジャイアントコースを登りかえすつもりでした。
時間もかかるので軽食持参の裏山歩きです。
しかし、結論を先に言うと「あえなく敗退」でした。
いつもの風景を見ながら中国自然歩道に入り、、、、、
いつもの分岐点に行きます。
ここで手鋸と赤テープを準備します。例の「テーブルマウンテン」(?)までのコースは固まったので、邪魔になる木を伐ったり、テープを巻いたりしながら行くことにしたのです。
順調にテーブルマウンテンに下りて、そこからは尾根を外さないよう注意しながら行きます。
シッカリした道の跡がありますが、倒木などが邪魔しているので油断できません。
しかし、特に問題になるところは無くて、先日のひき返し点より先に足を伸ばしました。
このあたりの地図は頭に叩きこんで来たので、ここまではスマホを見る必要はありません。
道の跡もシッカリあったのですが、、、、
その道が突然無くなってしまいました。地図にある沢までの下りもきつい感じです。
少しでも楽そうなところを下りてみましたが、作業道の跡みたいなものはありませんでした。
もう少し先まで尾根を行けば良かったのかなぁ???
ここでスマホを出して確認しました。
スマホの青いラインのほうが乱れている感じで、タカ長は事前に想定したところに立っています。
対岸の斜面に登るようなことはしていません。
タカ長が行きたいのはA地点です。しかし、、、、、
前方は茂っていました。強引に突っこむには勇気がいりました。
その反対側も荒れていますが、進行方向ほどではありませんでした。
強引に前進して対岸まで行ったとしても、そこに道らしきものがある保証はありません。
このあたりは写真で見る以上に荒れているのです。
と言うことで、無理をすることは止めて先ほどの尾根に登りかえしました。
あえなく敗退です。
上の地図には軌跡が残っていませんが、、、、、
山を下りて行くときB地点に向けて少しだけ下りてみました。あの方向に滝があるはずだからです。
少し下りただけですが、赤テープの左下の方向から水音が聞こえました。
今後の調査はこの方向が良さそうですが、傾斜が急なので無理は出来ないかも分かりません。
先日歩いた沢すじを通って帰りました。
こうして写真をならべて見ると、あの地点の下流と上流では様子がまったく違うことがよく分かりますね。
今日の記録です。
小さなドジも許されない一人だけの山歩き、もちろん性根を入れてやりました。
事前に描いていたようには歩けませんでしたが、それでも満足できました。
高齢者の小さな冒険登山です。