高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

お餅突き

2024年12月29日 11時18分00秒 | 我家
30年続いている、28日のお餅つき!



今年は雪の中から始まりました。
突き手が私で、返し手は陶芸家の肥後さんです。
無事、一年を過ごすことが出来たことに感謝です。




ありがとうございました。😄
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仕事納め

2024年12月28日 08時33分00秒 | 工房
27日、竹の油抜きが終了しました。
来年一年分の準備が出来たと思います。







本日は、25年以上続いている餅つきです。
無事、年末を迎える事が出来たことに感謝です🙏
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龍の作家

2024年12月17日 17時16分00秒 | 友人
今日は大分トキハで、「龍の作家」で有名な神路祇 隆さんの展示会を見に行って来ました。



神路祇さんとは、十数年前に湯布院のアトリエで出会ったのですが、デザイン力、発想力、表現力に魅せられてしまいました。



何時も気になる作家さんです。😄
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闇バイトのお誘い

2024年12月13日 17時57分00秒 | ブログ
私のところにも、遂に来た!
若者を落とし入れる闇バイトのお誘い!
若者で無く、もう古希になろうかという私のところに!



「日給4万円って、どんな仕事ですか?」聞いてみようか?😅
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油抜き

2024年12月09日 18時04分00秒 | 竹細工作業工程
しばらく天気が続く様なので、今日は朝から、先週切り出した竹の油抜き作業です。




風雨に晒されて、汚れていた竹が、油抜きの窯から出して噴き上げると、こんなにも美しい竹に変身します。




私も窯に入って油抜きをしようか?😅
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ジローと

2024年12月06日 16時53分00秒 | 友人
今日も、竹の切り出し!
今回は、世界的に活躍して居る米澤ジローと、京原君も一緒に参加しました。
これはジローの作品。



臼杵の方にも竹は有るだろうに、どういう訳か?
「一緒に切らしてよ〜〜」と、懐いてくる。笑
五時間ほどかけて、軽トラック🛻に2台、竹を切り出しました。


皆んな良い顔してるな〜〜。😄
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油抜き

2024年12月03日 17時44分00秒 | 竹細工作業工程
今日も、長竹の油抜き!
釜のお湯を沸かすのに、約二時間ほどかかります。



火力が強すぎると、物凄い勢いでお湯が吹き出して来ます。気を抜いた事をして居ると火傷をする事になりますな〜〜。



息子のクルムが頑張ってくれるので、頼りになります。😄


40本ほどの長竹を油抜きするのに二時頃までかかりました。



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籐の漂白

2024年11月29日 16時47分00秒 | 後継者育成
インターンシップ生の後に来たのは、県の管轄になる、訓練校の卒業生が入る「ビースクエア」の生徒たちです。
ビースクエアというのは、訓練校の卒業生の中から三名ほど、県の管理する作業場で、もう一段、職人として、作家として、技術や感性を育てる場所です。

其処の生徒立ち上げから「籐の漂白作業を教えて欲しい」という要望で、やって来たのです。
漂白作業自体は、何も難しい事は無いのですが、「作業を経験してみる」ということが自信や安心感になるのですな。
これも後継者育成の一つです。


男性が二人、素敵な女性が一人。男はほっておいて、女性には丁寧に教えました。😅
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インターンシップ

2024年11月28日 17時41分00秒 | 工房
引き続き、火曜日と水曜日は
竹の訓練校から、インターンシップということで、二名の生徒がやって来ました。




朝9時過ぎから午後3時半まで、食事休憩を入れればあっという間に終わってしまいます。

実際のところ、たった二日間では、大したものは作れません。ヒゴ取りだけの部分的な仕事は出来るのでですが、それではインターンシップに来た意味が無い。

そこで今回やって貰った事は、小さな作品を20個から30個くらい作ってもらう事にした。小さくても同じ大きさ、同じ表情のものを作るという事を感じてもらいたかってです。




でも、インターンシップで女性が来て良かった😅
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紫舟さん、来房

2024年11月28日 15時22分00秒 | 工房
今週は、ずーっとお客様が詰まっています。
まず、月曜日、火曜日は世界的なアーティストの紫舟さん、
彼女は以前から私の作品を愛用してくれており、今回も、オーダー頂いたバッグの製作に関わりたいということで、別府市内に泊まり込んで、工房に来ています。
素晴らしい集中力で、バッグの底編みから、立ち上げまで、ほぼ一人でやりこなしました。






やはり、一芸に秀でたものは全てに通じるという事を証明してくれました。
😄
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長竹の油抜き

2024年11月24日 10時21分00秒 | 竹細工作業工程
メキシコ🇲🇽旅行から帰って、半月間溜まった仕事に追われて居ます。
そんな中、長竹の油抜きをしました。
今回は、工房オンセの卒業生で、九重町で「吉田竹物」という工房を構えて活躍している吉田君の長竹で実験です。😅

直径30センチ、長さ4.5メートルの釜です。火を点けて、上手く火が回るのか?やってみないと分からないのですが、計算通り、下で炊いた火🔥は、U字溝を通って上の煙突に吐き出され、280リットルの水が沸騰しました。




お湯が沸騰してからソーダ灰を入れ、長竹を入れて行きます。
今回は五寸竹を一束(8本)づつ入れる事にしました。
最初はほぼ満杯に近いくらい水を入れて沸かしたのですが、竹を入れた分量が増し、熱湯が吹きこぼれて来ました。




湯で上がり引き出す時は、竹の浮力で浮き出て来ますので、一本づつ引き上げ拭いて行きます。この部分はそれ程難しい事ではありません。

約三時間ほどで、40本の長竹の油抜きが出来ました。




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無事、帰国。

2024年11月24日 10時19分00秒 | 旅行
九日目

空港のアメリカンエアラインのカウンターで、チェックインをする。
今は大変便利になっていて、パスポートを出しただけで、
メキシコ→ロス→羽田→大分
のチケットが出て来た。
此処でスーツケースを預けて、カウンターの係員に
「荷物は最終目的地の空港に届くのか?」と、聞いて見ると、
「荷物のタグ🏷️は、大分までで、出ますが、ロスで一度ピックアップしなければならない」と、教えてくれた。

なるほど、納得。納得。

約四時間のフライトでロサンゼルス空港に到着。まず、イミグレーションを通り、スーツケースを受け取り、もう一度、荷物を預け直した。
その後、検査犬🐕が居るところを通り、手荷物検査を通過する。


これでやっと、フライトゲートに向かう事ができたのである。

そもそも、
ロサンゼルス空港では、入国者でも、乗り継ぎ者でも、全ての人が、一度入国手続きをする為、自分で荷物を取りあげ、再手続きをしなければならなかったのだ。
初日の羽田空港からロスに入った時も、本当は自分で荷物の手続きをしなくてはならないのに、やらなかったのが原因で、スーツケースが他の空港に行ってしまったのでは無いか?と、思えて来た。
海外の空港で乗り換える時は、やはり乗り継ぎ時間に、余裕を持って4時間くらいは確保して置いた方が無難である。
良い教訓になった!

ロサンゼルス空港では、19時着で、出発🛫が23時なので、余裕を持って対応することが出来た。

翌日、朝6時に羽田に🛬到着。やはり、此処でも一旦荷物をピックアップして、税関を通過して外に出て、改めて、日本航空乗り継ぎカウンターに荷物を預ける必要がありました。

面白いもので、海外に居る時は、夫婦の意識が外に向けて神経を尖らせて居るので、ほとんど喧嘩は起きない!
ところが、日本に着いたら、対外的には安心感が出るため、その分矢印が私の方に向いてくる。些細なことで神経を逆撫でされるようだ😢


まぁ、無事に帰国出来たことに感謝です。
あとは、大分空港に飛ぶだけです。
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八日目 帰国日

2024年11月21日 17時42分00秒 | 旅行

やっと、メキシコの交通事情や生活に慣れて来たかな?と思い始めたら、もう帰国の日です。

メキシコに入国した時は、スーツケースが迷子になって居たり、その対応でへとへとになって居たので、空港でタクシー🚕カウンターで言われるがままにタクシー代を取られたのだが、空港からホテルまで800ペソも払ってしまった。空港内のカウンターなら安心だと思ったが、こちらに来て、日本人ガイドさんに聞いてみたら、「大体400ペソくらいかな?」と、現実が分かった。





最終日は、ホテルのフロントに予約して、料金も350ペソ➕チップと確認した。


メキシコ料理は日本で食べた、カラッと揚げた皮に野菜やお肉などを詰めたタコス🌮とは、ちょっと違って、柔らかい餃子の皮みたいなトルティーヤに具を挟んで食べるものがほとんどだった。

そして、パクチー🌿のような香味野菜が入って居る。辛いものは大丈夫だが、私はどうも香味野菜が苦手で、イマイチ口に合わなかった😢

香味野菜の味が鼻に付き、そこで、コンビニで見つけたカップヌードル!

しかし、日本の味ではなかった😢






午前中に市内のスーパーに行って、買い物をしてから、空港にむかいます。メキシコシティからロス、羽田、大分と2回の乗り換えが有りますが、ちゃんとスーツケースは届くでしょうか?😅

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七日目

2024年11月19日 16時16分00秒 | 旅行

ホテルで朝食を取り、この日も市内観光に出かけた。

チャプルテベック公園を抜けて、国立人類学博物館を目指す。

この博物館は大変な規模で、紀元前から現代に至るまでの、人間の移り変わりが見れるのだが、さ〜〜と流して見るだけでも三時間掛かってしまった。





博物館を出た後、エツコーネが行きたいという、「ボタニクス」という天然素材をつかったオーガニックコスメのお店を探して行ってみた。此処で、少しお土産を買って、ホテルに戻って来たのだが、歩数計を、みて見ると10キロ以上歩いて居た。


その後ホテルで一休みしたのち、最後のオプションツアーとして、メキシコプロレス「ルチャリブレ」リングサイド観戦に行って来ました。

真剣勝負とは全く違う、コミックショーを見て居る感じだ!お客さんもビール🍺を飲みながら応援して、会場の雰囲気を楽しんでいる。





ホテルに戻って来たら、もう11時になって居た。


明日は帰国日、おかしなハプニングが起きないよ〜〜に!

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六日目

2024年11月18日 08時29分00秒 | 旅行

この日は予定を入れて居なかったので、フリーで市内観光。

月曜日はメキシコシティの博物館や美術館、公園全ての施設が休館日!

その中で一箇所だけ開いている美術館があった。

「ソウマヤ美術館」

ビルゲイツを抜いて世界一の大富豪にもなったことのあるカルロス・スリムの所蔵する入場料無料の美術館。




ホテルから6キロほどの地点にあるので、のんびり歩いて行く事にした。一時間20分ほどかけてたどり着いた。

美術館の中に入ると、中学校の美術の本で読んだことのある画家や彫刻家の作品が、これでもか!と、飾られている。

ロダンの作品は世界一のコレクションで90点以上ある。

ダ・ピンチ、ルノアール、ドガ、ゴッホ、シャガール、などなどなどの作品が次から次へと出てくる。







それも、絵🖼️のすぐ側まで行って見ることが出来る。ガラスの壁があるわけでも無く、生の絵画や彫刻を本当に間近で見ることが出来る。



しかし、あまりにも膨大なコレクションで、最後にはだんだん飽きてしまうのが、凡人の悲しさか!😢


行きは歩いて行ったのだが、帰りは地下鉄🚇に乗ることにした。





乗り方が分からないので、ガイドブックを片手に調べるのだが、なかなか上手く行かない、結局、翻訳ソフトを使って、窓口で交通パスを購入し、地下鉄に乗ることが出来た。

地下鉄は全区間5ペソなので、日本円で40円ほどと、とても安い。地下鉄に乗るとけっこうな混雑で、ぎゅうぎゅう詰めだった。

しかし、これで地下鉄の乗り方も分かったので、明日も地下鉄を使って何処かに行こうと計画中。


そして今日は私の69歳の誕生日🎂!

スーパーで小さなケーキ🧁を買って来てお祝してもらいました。😊

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