年末は何かと気忙しい。28日の餅つきの翌日は、消防団の夜警と決まっている。
普段、ほとんど集まる時は無いのだが、この夜警の時と、年始めの出初式には、全員参加する。
「一度、入ったら死ぬまで抜け出せない!」と云うのが、過疎地の消防団である。
後に入る、若い人が居ないのだ。
代わりの人間が居ない限り、止める事は出来ない、私も、20年前に気安く、入ったのが大間違いであった。
しかし、地域の人たちとは結構、つながりが出来た事は良いことであった。
巡回検査を寒い中で待つ消防団員、いたって、ひょうきんなメンバーばかりである。
兵隊さんごっこみたいなところもあるのだ。
「第二分団・第三小隊、 機械器具点検を始めます!」(敬礼)・・・・
てな、具合です。
分団長の視察が後は、消防団の機工で、鍋を囲んで一杯である。昔は、「夜警の巡視や、出初式の後に、消防団員が酔っ払って、事故を起こした」などした時代もあったようだが、今は、時代が時代で、飲酒運転の厳しさから、こんな時も、車で来ている人は、コーラで乾杯である。
今回のメニューは、鍋奉行が指揮をとる、ホルモン鍋であった。鍋の中に、これでもか?というほどの野菜を放り込む、作っているときは、「こんなのが食べれるのかな?」と不安であったが、煮込んでいくうちに、絶妙な味になっていくから不思議である。
年末年始の火の用心を祈って、解散!
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