先日テレビ番組で「KAMIWAZA ~神業~2013」という番組で、世界中から信じられない技を持った人々が集まってきていた。
人間離れした「神芸(かみわざ)」を披露しあうパフォーマンスの世界一決定戦
中国の雑技団、サーカスの鉄棒、がーまるちょば・・・・・・・
見事、優勝したのは、
「バランス連鎖の神」マディールであった。
棒の上に羽を載せバランスを取る、今度はその棒を別の棒に載せて、バランスを取る・・・・・・これの繰り返しで、13本の棒のバランスを取っていくのだ。
シンプルではあるが、見ていて息が詰まるほど、引き寄せられていく、凄い緊迫感だ。
最後に、最初に載せた羽を取り去ると、一瞬にしてすべての棒が崩れ去る。
まさに、神業だ!
私は閃いた!
竹細工はバランスだ!
今年の入門試験はこれだ!
翌日、竹工房オンセは、物音一つせず、張り詰めた空気で息苦しいような緊張感に包まれていた。
竹籠を作るには、全体のバランスを見ぬくことが出来ないと、落ち着いた篭は作れない。バランス感覚の悪い篭は、見ているものを不愉快にする、安定感の無いものは落ち着かないのだ。
さっそく、今年の入門試験に導入してみた。
ダメだこりゃ!
5本以上出来なきゃ、不合格!
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大きな釜で湯がかれ、油抜きされた竹は、みるみる濃い緑から、黄緑色に変色していきます。
左から3本目の竹が、釜から出たばかりの竹です。3分もすると、左から2本目くらいに、5分もすると一番左の竹のように、みるみる内に変わっていきます。
夏場は、暑くて暑くて大変な作業です。
次に、油抜きした竹を天日で干し上げていきます。
夏場であれば半月ほどで、冬場だと2ヶ月近くかかって、黄緑色の竹を干し上げて行くと、今度は、美しいクリーム色の竹に変わっていきます。
日差しの強い、南に立てかけたり、櫓を組んで、こういった形で干していきます。
雨が降ると、濡れたままにしておくと、シミが出来、綺麗な竹にならないので、その都度、倉庫の中に移動させるのです。
これも、大変な作業です。
竹の櫓をしたから覗いた所です。
こんな写真は、めったに見るものではありませんよね!
昔は別府市内だけでも10件近くの製竹業者さんが、居たそうですが、現在は2社だけになってしまいました。市内で、火を焚く事への苦情が出たり、環境問題への関わりが変わってきたのでしょう・・・・・
製竹業者さんお陰で、我々竹職人は、竹籠を作ることができます。
これからも、頑張って続けて行って下さい。
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我々、竹職人は竹を割るところからが仕事の始まりです。
それ以前の、竹の育成や伐採はその他の、専門職の人がやっています。
竹の場合は、生命力が強いので、あまり植樹と云うことはしません。事前に生えている竹林の持ち主から、切子さんと呼ばれる人が、竹やぶに入り、伐採します。
竹を切り倒し、しばらく寝かせておきます。少し、軽くなってから、1束づつに括り、道路脇まで運び出します。
道路に近い竹やぶならば、比較的簡単に運び出すことができますが、道路まで遠いところだと、大変な重労働になります。
この切子さんの存続が、大変危ぶまれています。
山の中での地道な重労働、後継者が居ないのです。若い子に高い日当を出したとしても、こういった汚れ仕事をやろうという若者は居ないのです。
竹の場合は、昔から1束にする本数に決まりがあります。
4寸竹⇒12本 5寸竹⇒8本 6寸竹⇒6本 7寸竹⇒4本 8寸竹⇒3本
こんな具合に、束にされるのです。
こうやって、1束づつにして、道路脇まで運び出して、1束1000円前後の値段が付きます。
そこからは、製竹業者さんが、竹を集めてきて、油抜きの工程に入っていきます。
10メートルほどの大きな釜で、竹を煮込んで行きます。
10分ほど煮込んでいくと、竹の表面から油が噴き出してきます。これを雑巾で拭きとっていくのが、油抜きの作業です。
この時、沸騰したお湯の中に苛性ソーダを少量入れるのですが、その量は、長年の経験とカンによるものだそうです。
あまり入れすぎると、油抜きした後に、焼け跡が出てしまったり、シミができます。
反対に少なすぎると、拭き取る作業が大変になるのです。
つづく、
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薪ストーンブの優しい暖かさを求めて、今年の秋に設置しようか?検討中。
先日、姫野洋さんの所で薪ストーブを見て、その後、宇佐神宮でお参りした後、友人の流誠のお店に寄ってきた。
流誠のお店「ポカラ」も、薪ストーブを使っている。
店の横には、びっしりと薪が積まれている。
流誠とは、もう30年近い付き合いになるのだが、「宇佐の高田純次」と呼ばれるほど、適当な事を云うのだが、仕事はいたって、几帳面で細かい所まで、きっちっと遣らないと気がすまないようだ。
この薪の積み方を見てもそれが判る・・・・
このお店も流誠の手作りだ。角においてある薪ストーブを今回検討しているものだ。
私の所でも、15年ほど前まで、工房で薪ストーブを使っていた。しかし、薪の確保が大変で、途中で石油ストーブに変更したのだ。
生活全部を薪ストーブに変えるとなると、大変な量の薪が必要になってくる。薪を作る労力は半端なものではない。
今回、検討しているのは、石油ストーブと併用しながら、生活を楽しむ薪ストーブの位置づけである。
薪割りを、適度な運動と考え、体を動かす・・・・・・
今年の秋、設置に向けて検討中!
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ログハウスに住んでいると、一度は行ってみたいと思うところがある。
それは、世界一のログハウスで作られてホテル「シャトー・モンテベロ」である。
カナダのケベック州にあり、 1981年第7回のサミット(先進国首脳会議)がオタワで開かれた時、ホスト役のトルード首相はこのシャトー・モンテベーロを会場に選んだ。
この世界一のログハウスが建てられたのは1930年、今から80年以上も前(2011年現在)のことになるが、いまだにこれを超えるログハウスはなく、これからも当分破られるとは思えない。北欧やロシアで受け継がれてきた当時のログ・ビルディング技術の粋を集めて作られた素晴らしい建築物である。
この巨大プロジェクトに与えられた期間はわずか4ヶ月。その中でログの部分(壁、小屋組)は2ヶ月だけ。
若干29歳のビクター・ナイマークは、マスター・ビルダーとして800人ものビルダーの総指揮を取り、この壮大なログの城「シャトー・モンテベーロ」を、驚異的なスピードで造り上げる。
そうです、憧れのホテルなのです。
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昨日は、竹工芸の中堅技術者養成コースの研修生向けに3時間の講義をして来ました。
中堅技術者養成コースとは、別府の竹細工訓練支援センター(昔風にいうと、竹の職業訓練校)で1年間訓練を終了した生徒の中から、もう人ステップ上の技術を習得し、本格的に竹細工を職業として目指す人達のコースです。
3時間ありますから、如何に最初に彼らの気持ちを打ち解けさせ、引きこむか?
そして、飽きさせないで最後まで惹きつけることが出来るか?
起承転結を考えて、3時間の構成を考えました。
本で読むような、絵空事を話したのでは、とても3時間も持ちません・・・・・
そこで、今まで私が遣って来たこと、そして、今取り組んでいることで、話を組み立てて行きました。こういうことならば、何時間でも話は続きます。
プレゼン用のリモコンまで仕入れ、パワーポイントの技を酷使して、1週間、夜も寝ないで、昼寝して仕上げました。
気分は完全に、ステーブ・ジョブスです。
しかし、途中の生徒発表「3年後の自分を想像して」のコーナーで
この人の、この絵に完全に食われてしまいました・・・・・(>_<)参った!
若き竹職人への、種蒔きをしました、5年後にはいくらか、収穫が出来れば良いのですが・・・・・
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久しぶり、????10年ぶりくらいかな?
となり町に住む、洋さんの所にお邪魔した。元気でした。
歌う竹細工士として、この世界ではちょっと有名人である。
この日は、薪ストーブの煙突工事をしていた。
「洋さん、何しとんの~」と、聞いてみると、裏山にツリーハウスを作っているという。
広大な敷地なので、小雨が降りだしたこの日は、ツリーハウスを見に行くことが出来なかった。
自慢の薪小屋である。小屋という大きさでは無い。暇に任せて、小屋を作り、薪を割る。大変な労力である。
奥に見える小屋にも、一杯の薪が積んである。
「薪は3年寝かせると、最高の物になる。煤も出ないから、煙突掃除も簡単に済むそうだ。
私たちの様に、仕事に追われて、あくせくしているのではない。
何か、悠々とした時の流れを感じさせられるのだ。
家の側に、こんな鳥の餌場が作ってあった。
ヒヨドリや、メジロがやってくるという。みかんを餌に・・・・
鳥が来るのが、楽しい。
鶏も飼っています。
当然、手作りのニワトリ小屋。毎日10個ほどの玉子が取れる、そんなに食べれないので、人が来るとみんなさし上げてしまうそうだ。
「どうして、ニワトリ飼っているの?」と聞くと、残飯整理に、ニワトリが一番良いのだという。昔は、コンポストなどで、生ゴミを処理したりしたが、うまく発酵しなかったり、畑に撒くとウジが出たり、あまり良くないそうだ。ニワトリが、綺麗に残飯を処理してくれるそうだ。
何か、このゆったり感が良いよね~!
洋さんと久しぶりに会って、豊かな気持ちに為れました。
ありがとうございます。
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工房で作業をしていると・・・・・
怪しい人影が、
良くみてみると、何と、住本さんがやってきた。
旧友、来る!10年ぶりくらいの突然の訪問です。
この人には、お世話になっているのです。
私たち夫婦が、中南米に3ヶ月の新婚旅行に行った時、当時、飼っていたエリーと言う名の犬を、ず~と、預かってくれたのです。
長期旅行に行く時に、犬の世話が一番の問題でした。
でも、住本さんが快く、引き受けてくれました。
ほんとうにありがとうございました。
今回は、下のお子さんをアフリカンサファリに連れてきたので、近くにある私の工房に寄ってくれたのです。
住本さんの顔を見たら、エリーを思い出してしまった。(;_;)
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昨日は、次男坊の大学受験合格祈願をしに、
全国の八幡宮の総本山である「宇佐神宮」にお参りに行ってきた。
来週の月曜日が、国立大学の入試である。
「人事を尽くして天命を待つ!」という心境であるが・・・・
お参りの帰りの参道に、「社頭献金御芳名」と書かれた大きな表がある
なになに・・・・
誰がどんなけ寄付しているのか???
私は先日、壱百萬円寄付したばかりだが、
ネット販売で儲けているイチローさんが、七拾萬円。
会社のお金をくすねた水竹さんが、六拾萬円。
金銭感覚がボケてしまった、陶芸人利ちゃんが弐拾五萬円も、
優しい由美ちゃんの弐拾五萬円も
トントン、学長の弐拾参萬円というのは、中途半端な金額だな?どうも怪しい!
特に、悪徳商人の奥本の壱拾六萬円なんてのは、どう見ても脱税しているとしか思えない金額だ・・・・
参萬円もしている、柳澤、トミー、フーコ、アンドレ、クリスタ、ムック・・・カタカナ続きではないか!
壱蔓円しかしていない、ケチな鈴木、末吉、梅田、あさぢ、古屋・・・・
文句だけ言って帰っているのは、欄外か?
原チン、後藤のGさん、桂木、井手爺ぃ、コブ太・・・・・・なるほど、なるほど
それにしても、時代が進んだのか?
フェイスブックの顔写真を使った掲示板になっているでは無いか!
ひょっとして、貴方も寄付をしました?
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昨日は、朝起きると、一面、銀世界に変わっていた。
重たくて冷たい雪が降っていた。立春とは言え、まだまだ冬の景色が続きます。
別府まで、納品と買い出しに出かけました。帰り際に、ホームセンターでお買い物、
入り口に山積みされている「塩カリ」を見つけた。
塩カリ30キロ、1970円とある。
日本国内では、晩秋になると、積雪に備え道路の各所(主に橋梁、急勾配、急カーブ)に塩化カルシウムを入れた容器が配備される。
積雪や凍結などで路面が危険な状態にならないよう、通行者が自主的に撒布することができるようになっている。
私の家の前の坂道にも、毎年、塩カリが置かれているので、「塩カリ」とは、市役所は、国が配っている物と思い込んでいた。
しかし、一袋1970円と結構な値段で売られている物だと云うことを、初めて知った。
我が家の竹材庫の前にも、3袋ほど積み上がっているが、これも以前、役場の人が持ってきたものだった。ありがたいことです。
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夢のなかでは、
毎年、この時期になると、クロネコヤマト安心院支店は、只ならぬ緊張感に包まれる。
それは何かというと、
大量に全国から送られてくる高江雅人宛てのチョコレートを如何に配達するのか?
2月14日に向けて、全国からどんどんとチョコレートが送られてくる。
もう、安心院支店の保管場所では間に合わない・・・・・・
とて、地方の一支店では扱える様な量では無いのだ。
大型トラックでチョコレートが続々と届いてくるのだ。
と、云うような事が起こるのだが・・・・・・
現実は、
気持ちばかりの義理チョコをいただきました。皆さん、私がチョコを食べ過ぎて、太らない様に、と、気を使って下さっているのです。
仕事をし過ぎて疲れた時に、ちょいと一口、チョコを頬張ります。(>_<)く~~~、ありがとうございます。
来年こそは、正夢になるのか!!!
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花かごを製作中。
今回作っているのは、「瑞穂」という名の花かごです。
一品物でない場合は、ある程度、形や大きさが揃うように、木型を使って制作していきます。
この木型も、コンパネを使って、自分で制作したものです。
木型を外すと、蛸の様な感じに見えます。
これに、口輪を加えて、折り返していきます。
次に、座りを良くするため、高台の取り付け、
高台は、竹を薄く薄く剥いだヒゴを捻りながら、篭に括りつけていきます。この部分を見ると、だいたいどれくらいの腕なのか?解りますよね。。。。
底辺部分には、力竹が3本入ります。
篭の形が出来たら、今度は手の取り付けです。
手の骨組みに為る竹は、両サイドを、薄く4枚に剥ぎ分け、弾力を持たせ、篭に編みこんで、固定させていきます。手竹を2本と、その横に、添え竹を2本、その4本が、しっかりするように、巻竹で模様を付けて行きます。
最後に、装飾の差し竹を差し込んで、全体の表情を作って行きます。
こういった荒編みの篭が、一番教えにくいのです。感性だけで作っていくので、規則正しく、きちっと作りすぎてしまうと味が無くなってしまう。作る人の感性がそのまま出てくるのです。
規則正しい網代編は、丁寧に、きちんと編みこんで行けば、誰でも同じ物が出来るのですが、荒編みは法則が無いので、伝えにくいのです。
この後、篭を本染めして、研ぎ出し、漆塗りという工程に入っていきます。
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学校の卒業式には、憧れの人の第二ボタンを貰おうと、女の子は小さな胸をドキドキさせながら、憧れの君に告白するのです。
真っ赤な顔をして、「先輩の第二ボタンを下さい・・・・・・」
私の中学、高校の卒業式では、私の第二ボタンをゲットしようと、血みどろの戦いが行なわれたような、行なわれなかった様な、・・・・・記憶は定かではありません。
卒業式に制服の第2ボタンを好きな人から貰う風習は、
実は、昭和30年代に公開された戦争映画から来ているそうです
映画の中で主人公は、旧日本海軍の予科練生で神風特攻隊として出撃が決まり、
好きな人に「自分は何もあげるものが無い」
と言うので自分の軍服の第2ボタンを好きな女性に上げるシーンがあったそうです
その映画から来たのか
戦時中に強制的に戦争に行かされた若者たちが、もう2度と帰ってくることができないかもしれない旅立ちの日に、
1番大切な人に思いを伝え形見として軍服のボタンを渡していた
第二ボタンは一つしか無いのですが、戦いに負けた女の子は、第三、第四、最後には、袖のボタンまで持っていかれてしまいました。
なぜ、こんなボタンの話になったのか?と云うと、
これは、大学受験をするために、次男坊が学生服で帰省して来ました。
そのボタンです。
今のボタンは、昔のように糸で結び付けるので無く、カウスボタンの様に、裏に留め具が付いているのです。
次男坊のボタンは、代々、応援団長に託される、由緒正しいボタンの様です。
彼から、時代の応援団長にバトンタッチされます。
菊の紋章に、喧嘩上等とは、ちょっと危ない文字ですが・・・・・・・
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連休に、突然携帯電話がなりました。
電話に出てみると、名古屋のお客様でした。
「連休に由布院に旅行に来たので、工房に見学に行っても良いでしょうか?」という、電話でした。
連休で、職人さんや事務方の職員はお休みですが、見に来ていただくことになりました。
電話をくれたのは、名古屋松坂屋でのお客様(リンちゃん)、波網代のバッグをご愛用いただいています。彼女のお友達、東京と横浜のお友達です。
名古屋と東京、横浜?「どんなお知り合いですか?」と、聞いてみると、
何と、断食仲間だという、伊豆の断食療法の合宿で知り合った方だそうだ。リンちゃんは、痩せて居るので、断食など関係無さそうであるが、ところがどっこい、昨年アトピー症になったらしく、体質改善の為、断食療法を行ったそうだ。そのお陰で、アトピーはすっかり無くなったようだ。
山の中の工房にびっくりし、見るもの聞くものが物珍しいのか?皆さん、たいへん喜んで頂きました。
せっかく来たのだからと、急遽、竹細工教室を開催、
皆さん、子供の頃に戻ったように、真剣に取り組んでいます。やはり、自分で作り出すことは、根源的な喜びなのですね!
今回は風車を作ってもらいました。
そして、彼女たちのお気に入りが、この小物いれシリーズだった。
「可愛い!」「素敵!」・・・・・・・
何に使いますか?と聞いてみると
「旅行でアクセなどを入れる小物いれ!」
「サプリなどを入れてみるわ~」
「カバンの中に入れて、持ち歩きた~い」etc・・・・・・・・
このシリーズは、当初は「ぐい呑み入れ」として、試作し始めたのですが、女性の小物いれとして、大変反応があります。
今回「百花繚乱」のシリーズとして、編み方・形・色・布etcなど、全て違ったもの100個のシリーズとして、デビューさせることになりました。
皆さんでしたら、どんな使い方をしますか?
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