梅田阪急での催事も無事終了しました。今回も沢山の出会いを頂き、ありがとう御座いました。
催事の翌日、九州行きの飛行機に乗るまで時間がある。大阪での思い残したことをどうしても済ませていきたい。まず、インデアンカレーのスパゲッティを食べなくては!早速、ホテルをチェックアウト後、10時からオープンのインデアンカレー堂島地下街店に向かった。まだ、開店早々でお客は私一人だけである。「カレースパ、大盛」一口、口に放り込むとインデアンカレー独特の甘さが広がる、ん‥、しかし、今一である。温度が足らないのだ。今まで食べたインデアンカレーは難波でも、阪急3番街でも、熱いご飯の上にカレーが、しかし、カレースパは生温かった。期待をしていただけにちょっと肩すかしを食らった。まー、これも体験だ。
続いて、難波に移動した。歩いていると「ドリームジャンボ3億円、111本」と、のぼりが立っている。この111本が気に入って、思わず20枚買ってしまった。工房オンセの「オンセ」はスペイン語の「11」だ。11という数字を見るとつい反応してしまう。きっと、これは当たるような気がする。可愛い売り子の女の子が「当たりますように!」と他のお客には決して見せない笑顔で手渡してくれた。
宝くじをポケットに入れ、次に来たところは「大阪と言えばヨシモト興業」難波花月にやって来た。出演者は「笑い飯」「Wヤング」「ザ・ぼんち」「大助・花子」「カウス・ボタン」と漫才のオンパレードだ。落語で桂きんしが出ていたが、いまいち、話に深みが無い。満員のお客で私が座れたのは後ろから2番目の列であった。本当は米朝などの本格的な落語が聞きたいのだが、また次回に期待しよう。