かねてからの懸案であった、長男クルムの携帯電話問題。今日、春休みを終えて新潟に戻っていく長男と昨日話し合った。母親は道義的に問題があるわけではないが、学校の寮則を破る事に問題がある。「なぜ、その寮則がおかしいと思うのなら、寮の先生に交渉しないのか?学校当局に交渉すべきだ!」と言う。
「それはそうなんだが、高校1年生に少し無理があるかも?」 私は「この一年彼なりに公約を掲げて理由を説明し、その結果も出してきた。お前がただ単に携帯を欲しがるだけではなく、ちゃんと約束をして成果を出したなら父さんは応援するよ。」と言ってしまっている。
寮の先生からは「携帯は一応禁止していますが、現状は持っているl子供もいるようです。もし、持たせることになりましたら、私のほうに報告して下さい。」と。先生も通学生がみんな持っているのに、寮生だけ禁止しているのは少し可愛そう?との気持ちがあるのかも知れない。
本人は、入学の時に携帯電話が持てると思っていたら、寮則で禁止のため親に交渉するもあえなく玉砕。「1年生の間は我慢しなさい!」この母親の言葉だけを頼みに我慢してきたようだ。うーん、困った。どうしよう?結局。母親との合意は見られず、「もー、お父さんに任せる。」と結論が出た。うーん、困った。今日の飛行機で新潟に帰ってしまう。昨日、クルムの成績表が郵送されてきた、本当に良く頑張っていると思う。
さてさて、どうしたものか?