高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

籐の漂白

2024年11月29日 16時47分00秒 | 後継者育成
インターンシップ生の後に来たのは、県の管轄になる、訓練校の卒業生が入る「ビースクエア」の生徒たちです。
ビースクエアというのは、訓練校の卒業生の中から三名ほど、県の管理する作業場で、もう一段、職人として、作家として、技術や感性を育てる場所です。

其処の生徒立ち上げから「籐の漂白作業を教えて欲しい」という要望で、やって来たのです。
漂白作業自体は、何も難しい事は無いのですが、「作業を経験してみる」ということが自信や安心感になるのですな。
これも後継者育成の一つです。


男性が二人、素敵な女性が一人。男はほっておいて、女性には丁寧に教えました。😅
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インターンシップ

2024年11月28日 17時41分00秒 | 工房
引き続き、火曜日と水曜日は
竹の訓練校から、インターンシップということで、二名の生徒がやって来ました。




朝9時過ぎから午後3時半まで、食事休憩を入れればあっという間に終わってしまいます。

実際のところ、たった二日間では、大したものは作れません。ヒゴ取りだけの部分的な仕事は出来るのでですが、それではインターンシップに来た意味が無い。

そこで今回やって貰った事は、小さな作品を20個から30個くらい作ってもらう事にした。小さくても同じ大きさ、同じ表情のものを作るという事を感じてもらいたかってです。




でも、インターンシップで女性が来て良かった😅
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紫舟さん、来房

2024年11月28日 15時22分00秒 | 工房
今週は、ずーっとお客様が詰まっています。
まず、月曜日、火曜日は世界的なアーティストの紫舟さん、
彼女は以前から私の作品を愛用してくれており、今回も、オーダー頂いたバッグの製作に関わりたいということで、別府市内に泊まり込んで、工房に来ています。
素晴らしい集中力で、バッグの底編みから、立ち上げまで、ほぼ一人でやりこなしました。






やはり、一芸に秀でたものは全てに通じるという事を証明してくれました。
😄
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長竹の油抜き

2024年11月24日 10時21分00秒 | 竹細工作業工程
メキシコ🇲🇽旅行から帰って、半月間溜まった仕事に追われて居ます。
そんな中、長竹の油抜きをしました。
今回は、工房オンセの卒業生で、九重町で「吉田竹物」という工房を構えて活躍している吉田君の長竹で実験です。😅

直径30センチ、長さ4.5メートルの釜です。火を点けて、上手く火が回るのか?やってみないと分からないのですが、計算通り、下で炊いた火🔥は、U字溝を通って上の煙突に吐き出され、280リットルの水が沸騰しました。




お湯が沸騰してからソーダ灰を入れ、長竹を入れて行きます。
今回は五寸竹を一束(8本)づつ入れる事にしました。
最初はほぼ満杯に近いくらい水を入れて沸かしたのですが、竹を入れた分量が増し、熱湯が吹きこぼれて来ました。




湯で上がり引き出す時は、竹の浮力で浮き出て来ますので、一本づつ引き上げ拭いて行きます。この部分はそれ程難しい事ではありません。

約三時間ほどで、40本の長竹の油抜きが出来ました。




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無事、帰国。

2024年11月24日 10時19分00秒 | 旅行
九日目

空港のアメリカンエアラインのカウンターで、チェックインをする。
今は大変便利になっていて、パスポートを出しただけで、
メキシコ→ロス→羽田→大分
のチケットが出て来た。
此処でスーツケースを預けて、カウンターの係員に
「荷物は最終目的地の空港に届くのか?」と、聞いて見ると、
「荷物のタグ🏷️は、大分までで、出ますが、ロスで一度ピックアップしなければならない」と、教えてくれた。

なるほど、納得。納得。

約四時間のフライトでロサンゼルス空港に到着。まず、イミグレーションを通り、スーツケースを受け取り、もう一度、荷物を預け直した。
その後、検査犬🐕が居るところを通り、手荷物検査を通過する。


これでやっと、フライトゲートに向かう事ができたのである。

そもそも、
ロサンゼルス空港では、入国者でも、乗り継ぎ者でも、全ての人が、一度入国手続きをする為、自分で荷物を取りあげ、再手続きをしなければならなかったのだ。
初日の羽田空港からロスに入った時も、本当は自分で荷物の手続きをしなくてはならないのに、やらなかったのが原因で、スーツケースが他の空港に行ってしまったのでは無いか?と、思えて来た。
海外の空港で乗り換える時は、やはり乗り継ぎ時間に、余裕を持って4時間くらいは確保して置いた方が無難である。
良い教訓になった!

ロサンゼルス空港では、19時着で、出発🛫が23時なので、余裕を持って対応することが出来た。

翌日、朝6時に羽田に🛬到着。やはり、此処でも一旦荷物をピックアップして、税関を通過して外に出て、改めて、日本航空乗り継ぎカウンターに荷物を預ける必要がありました。

面白いもので、海外に居る時は、夫婦の意識が外に向けて神経を尖らせて居るので、ほとんど喧嘩は起きない!
ところが、日本に着いたら、対外的には安心感が出るため、その分矢印が私の方に向いてくる。些細なことで神経を逆撫でされるようだ😢


まぁ、無事に帰国出来たことに感謝です。
あとは、大分空港に飛ぶだけです。
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八日目 帰国日

2024年11月21日 17時42分00秒 | 旅行

やっと、メキシコの交通事情や生活に慣れて来たかな?と思い始めたら、もう帰国の日です。

メキシコに入国した時は、スーツケースが迷子になって居たり、その対応でへとへとになって居たので、空港でタクシー🚕カウンターで言われるがままにタクシー代を取られたのだが、空港からホテルまで800ペソも払ってしまった。空港内のカウンターなら安心だと思ったが、こちらに来て、日本人ガイドさんに聞いてみたら、「大体400ペソくらいかな?」と、現実が分かった。





最終日は、ホテルのフロントに予約して、料金も350ペソ➕チップと確認した。


メキシコ料理は日本で食べた、カラッと揚げた皮に野菜やお肉などを詰めたタコス🌮とは、ちょっと違って、柔らかい餃子の皮みたいなトルティーヤに具を挟んで食べるものがほとんどだった。

そして、パクチー🌿のような香味野菜が入って居る。辛いものは大丈夫だが、私はどうも香味野菜が苦手で、イマイチ口に合わなかった😢

香味野菜の味が鼻に付き、そこで、コンビニで見つけたカップヌードル!

しかし、日本の味ではなかった😢






午前中に市内のスーパーに行って、買い物をしてから、空港にむかいます。メキシコシティからロス、羽田、大分と2回の乗り換えが有りますが、ちゃんとスーツケースは届くでしょうか?😅

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七日目

2024年11月19日 16時16分00秒 | 旅行

ホテルで朝食を取り、この日も市内観光に出かけた。

チャプルテベック公園を抜けて、国立人類学博物館を目指す。

この博物館は大変な規模で、紀元前から現代に至るまでの、人間の移り変わりが見れるのだが、さ〜〜と流して見るだけでも三時間掛かってしまった。





博物館を出た後、エツコーネが行きたいという、「ボタニクス」という天然素材をつかったオーガニックコスメのお店を探して行ってみた。此処で、少しお土産を買って、ホテルに戻って来たのだが、歩数計を、みて見ると10キロ以上歩いて居た。


その後ホテルで一休みしたのち、最後のオプションツアーとして、メキシコプロレス「ルチャリブレ」リングサイド観戦に行って来ました。

真剣勝負とは全く違う、コミックショーを見て居る感じだ!お客さんもビール🍺を飲みながら応援して、会場の雰囲気を楽しんでいる。





ホテルに戻って来たら、もう11時になって居た。


明日は帰国日、おかしなハプニングが起きないよ〜〜に!

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六日目

2024年11月18日 08時29分00秒 | 旅行

この日は予定を入れて居なかったので、フリーで市内観光。

月曜日はメキシコシティの博物館や美術館、公園全ての施設が休館日!

その中で一箇所だけ開いている美術館があった。

「ソウマヤ美術館」

ビルゲイツを抜いて世界一の大富豪にもなったことのあるカルロス・スリムの所蔵する入場料無料の美術館。




ホテルから6キロほどの地点にあるので、のんびり歩いて行く事にした。一時間20分ほどかけてたどり着いた。

美術館の中に入ると、中学校の美術の本で読んだことのある画家や彫刻家の作品が、これでもか!と、飾られている。

ロダンの作品は世界一のコレクションで90点以上ある。

ダ・ピンチ、ルノアール、ドガ、ゴッホ、シャガール、などなどなどの作品が次から次へと出てくる。







それも、絵🖼️のすぐ側まで行って見ることが出来る。ガラスの壁があるわけでも無く、生の絵画や彫刻を本当に間近で見ることが出来る。



しかし、あまりにも膨大なコレクションで、最後にはだんだん飽きてしまうのが、凡人の悲しさか!😢


行きは歩いて行ったのだが、帰りは地下鉄🚇に乗ることにした。





乗り方が分からないので、ガイドブックを片手に調べるのだが、なかなか上手く行かない、結局、翻訳ソフトを使って、窓口で交通パスを購入し、地下鉄に乗ることが出来た。

地下鉄は全区間5ペソなので、日本円で40円ほどと、とても安い。地下鉄に乗るとけっこうな混雑で、ぎゅうぎゅう詰めだった。

しかし、これで地下鉄の乗り方も分かったので、明日も地下鉄を使って何処かに行こうと計画中。


そして今日は私の69歳の誕生日🎂!

スーパーで小さなケーキ🧁を買って来てお祝してもらいました。😊

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四日目五日目

2024年11月17日 18時21分00秒 | 旅行

サンミゲル・グアナファト

昨日のティオテワカン熱気球の旅に続いて、もう一つのハイライト
「【魔法の町】サン・ミゲル・デ・アジェンデ&グアナファト&ケレタロ 1泊2日観光ツアー 世界遺産のコロニアル都市を巡る<混載/英語ドライバー/メキシコシティ発>
というツアーに参加した。
朝八時にホテルでピックアップ、流暢な日本語を話すメキシコ人のガイドさんが迎えに来た。運転手のホセさんを紹介されて車に乗り込むと、今回のツアーは私たち二人だけの貸し切りツアーであった。
高速道路を飛ばして、一路 サンミゲル・デ・アジェンデに向かう。片道3〜4車線の道を100キロ以上のスピードで走るのだが、右に左にビュンビュン飛ばしてくる。そんな中、歩行者が居たり、自転車がグループを作って走って居たりと、驚かされる。
三時間ほどでサンミゲルアジェンデに到着。
1800年代のコロニアル建築の街並みはカラフルで美しい。




次に向かったのは、中世都市グァナファト。メキシコに数ある中世都市の中でも一番美しい町だ。夕方に着いたので、一旦、ホテルに荷物を置いて、市内が一望出来る丘に登る。
まるで宝石をばら撒いた様な美しい夜景が見える。


その夜景が見えるレストランでディナーを取り、ホテルに戻ったら、もうクタクタだった。

旅に出ると、一日10キロくらいは歩くことになる。

翌日、午前中はグァナファトの市内探索、標高2000メートル、坂が多いので、少し歩くだけで息が上がる。
市場、教会、記念碑・・・・カトリック教徒では無い私達からすると、だんだんと飽きてくる。
昨日見た、夜景の見える丘にもう一度上がり、今度は昼のグァナファト!
夜景に勝るとも劣らない、実にカラフルな景色だ!


昼からは、ケレタロに移動。此処もコロニアル様式な街並みが広がる。
古代ローマ時代の水道橋を真似て作られた水道橋が、街のシンボルになっている。
昼ご飯を食べたのだが、メキシコ料理は結構量が多いので、食べきれない位出てくる。毎日食べていると、そろそろサッパリした食事が取りたくなる。

ケレタロを出て、メキシコシティに向かう、約二時間半のドライブであったが、ドライブ中はほとんど寝てしまって居た😅


貸し切り旅行だったので、ガイドさんの良し悪しで全てが決まると思うのだが、今回、私達を案内してくれたセサルは大変親切で誠実なガイドさんだったので、良い思い出を作ることが出来ました。
二日間のドライバーはセサルのお父さんで、いつも朗らかに何とも可愛い人だった。

二日間ありがとう。
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メキシコ旅行 箸休め

2024年11月17日 08時27分00秒 | 旅行

役に立ったもの
旅行中に本当に役立ったもの。
やはり一番は、翻訳アプリです。私はディープルというアプリを使っているのだが、世界の殆どの言語に対応している。
今回はメキシコ🇲🇽なのでスペイン語、スマホに向けて話せば、すぐにスペイン語に変換される。それを相手に見せればOKだ!反対に、相手にスマホに向けて話して貰えば、日本語になっている。
メニューや説明文でも、カメラで撮影すれば、翻訳されて見ることが出来る。Google翻訳も同じだが、ディープルの方が、翻訳の精度が良いらしい。

次に良かったのは、「お尻セレブ」というウェットティッシュだ。普段ウォシュレットに慣れてしまった私達にすれば、海外のトイレにはウォシュレットは付いて居ないので、乾いたトイレットペーパーで拭くのが下手になって居る。お尻が退化して居るのかも(笑)
この「お尻セレブ」は、トイレに🚽流す事が出来るので、非常に助かった。


次に良かったのは、海外のお菓子は大体が大味のものが多い、それに思って居た味と違う事がままある。何日も海外に居ると如何しても日本の味が欲しくなる。
今回も何種類かのお菓子を持って行って居たのだが、その中で一番美味しかったのが、「岩塚の黒豆割りせん」だった。


黒豆煎餅🍘という商品があるのだが、それの割れたところの規格品外というわけでは無く、あえて割ることで醤油を染み込ませた商品だ。
本当に美味しい、これからは海外に出る時は必ず持っていこうと思う。
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三日目 ティオティワカン

2024年11月16日 14時09分00秒 | 旅行

今回のメキシコ旅行の中でも、ハイライトのツアーに行って来ました。

「ティオティワカン遺跡 熱気球で見る朝日の旅」

メキシコを代表する巨大遺跡を日の出と共に気球から眺めるツアーです。

日の出を見る為には、真っ暗な内に出発しなければならないので、ホテルでのピックアップは4時20分!


その時間にホテルのロビーに出て居なければならないと思うと、3時半には起床しなければ・・・・

遅れてはいけないと思うと、もう2時過ぎには目が覚めてしまい、寝付けません。


時間通りにお迎えの車が来ました。市内の他のお客さんを拾いながら、いざティオティワカンへ

一時間半ほどで、気球の離陸場所に着きました。今回は日本語が解る人が一人も居ないので、頼りの綱はスマホの翻訳アプリです。

6時半離陸、少しずつ上がって行きます。私のすぐ後ろでパイロットが、ガスバーナーを燃やしながら、気球を操縦して居ます。





世界遺産登録されているティオティワカンのピラミッドの周りに100個以上の気球が飛んでいる景色は、幻想的です。

ボーボヮー、ボヮーとバーナーの音が続きます。








「あ〜〜、この風景を見る為に今まで頑張って来たのかな?幸せだな〜〜」としみじみと感じました。

遠くに見えて居た遺跡の真上までやって来て、今にも手が届くのでは無いかと思うほど、高度を下げて飛んでくれます。

一時間半ほどのフライトです。


しかし、着陸する時が笑えます(笑)

着陸地点に近づくと、高度を下げてロープを2本投げ下ろすのだが、下で待ち受けて居た人達が、そのロープを掴んで、気球を引き下ろす手筈だと思うのだが、気球自体は風に流されながらだから、ドンドン動いているのだ。

最初の着陸で、下の人がロープを取り損ね、引きずられて転んでいる。必死なのだが、そう簡単に気球を引き下ろす訳には行かない。1回目の着陸、失敗!


もう一度、バーナーを燃やし、気球の高度を上げて、二番目の着陸地点に向かうのだが、大きな木🌲の枝に当たったり、民家の屋根の上スレスレで飛んだりと、迫力満点であった。

二回目のトライで、無事とうもろこし🌽畑に降り立ち、事故もなく着陸出来ました。





気球を降りてからは、ティオティワカン遺跡を見に行ったのだが、日差しが強い中、屋外で二時間の自由時間はかえってしんどかった😅

遺跡などは、遠くから見るとその偉大さが伝わってくるのですが、近すぎると逆に感じなくなり、ただただ炎天下の中、広大な遺跡の中を歩き回り、早く集合時間に成らないかと、汗を拭うばかりである。





遺跡見学を終え、送迎バスでメキシコシティ🚌へ向かう。

朝、気球に乗る頃の気温は18度位なので、長袖のトレーナーにジャンパー姿であったが、メキシコシティの中心部セントロで解散した時は、30度を超えていたので、この服装では暑すぎて、汗ビッショリに成りながらホテルに戻ってきた。

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メキシコ🇲🇽 二日目

2024年11月15日 17時11分00秒 | 旅行

時差ボケなのか?初日のドタバタ劇のせいなのか?
眠った様な?眠れなかった様な?そんな中、二日目の朝を迎えました。

ダラスに間違えて行っていた私な荷物も、無事ホテルに届きました。これでやっと日常の活動が出来ます。


朝ごはんを食べてから、
「ソチミルコ半日観光ツアー」に出かけました。メキシコシティから車で一時間ほどのところにある湿地帯です。
ボートに乗って、ゆらりゆらりと非日常的な時間を楽しんだ。



メキシコシティは人口1000万人、周辺人口を入れると2000万人という大都会である。
車の🚗🚙多さでも半端では無い!
日本では関西人の運転は、どこでも頭を突っ込んでくると言われているが、全然それどころでは無い!車間距離も殆ど取らず、グイグイと突っ込んでいく!私は後部座席から見ているのだが、何度も何度も身を引いた。
話を聞いてみると、メキシコでは、お金で運転免許証が買えるので、殆どの人は、周りの車の運転手も同じ様にお金で免許を買ったのだろうと想定して一切気を抜く事が出来ないそうだ。
この相手を信用しない事から、どんな風に運転するのか?解らないと思い、集中して運転するのだそうだ。
それで、こんなにギチギチで車を走らせても事故はそれほど起きないそうだ。実際に私達の案内をしてくれたガイドさんも、昔、お金で運転免許証を取り、現在に至っているそうです。信じられないけど、本当の話です。
日本の様に、相手も自分と同じ様にルールを守って走って居ると信じれる国とでは、全く、次元が違うのだと感じた。
歩行者も、信号が赤でも車が少なかったら当たり前の様に道を渡るし、反対に青で渡って居ても、常に何かが信号無視をしてくるのでは無いかと、警戒心を持って渡っている。
その緊張感で、自分の身を守っているのだね!

話がずいぶんそれてしまったが、
「ソチミルコ半日観光ツアー」から戻ったあと少しホテルで休憩し、また、市内を探索してみる事にした。

Googleマップを頼りに、市内をウロウロ、この日もタコス🌮を食べることにした。
「メルカード・ローマ」とうい、少し大人向けのフードコートといった感じのお店に入った。小さなお店がたくさん並んでおり、自分の気に入ったお店で料理を頼み、共有のテーブルスペースで食事をするといったスタイルだ。




海外は物価が高くなっているが、まだ、メキシコ🇲🇽では、それほど高いとは感じない。この日もタコス🌮4個、サラダ🥗1個、ビールを2本で360ペソ。日本円で3000円位なので、アメリカの様に、ハンバーガー🍔が3000円、ラーメン🍜が5000円と聞いているのと比べると、まだまだ安く感じる。
ほろ酔い気分になり(標高2200メートルなので、すぐ酔う様な気がした)
ながら、歩いてホテルに戻った。

明日は朝4時20分には出発なので、早く寝ます。
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メキシコ旅行初日

2024年11月15日 08時57分00秒 | 旅行

朝6時前に我家を出発。
忘れ物は無いか?と、念には念を入れて確認する。
大分空港を7時40分発のJALで羽田に向かう。大分空港のJALカウンターで、「海外へ行かれる方はこちらのカウンターで」と案内される。
大きなスーツケースを預けて、
大分→羽田  羽田→ロス
ロス→メキシコシティー  の三枚の搭乗券を貰った。
預けた荷物は、羽田やロスで受け取らなくてもメキシコシティーで受け取れば良いとの事、
あ〜〜便利だね〜〜😊

ところが、羽田からロス行きの飛行機✈️が、1時間20分ほど遅延するとメールが入った!
何〜〜!
ロスでの乗り継ぎに3時間ほどしかないのに、そんなに遅れたら間に合わないのでは無いか?と不安になって来た。

日本国内の乗り継ぎと違って、ロスでは一回出国ゲートを出て、再入国の手続きを取らなければならない!
出国ゲートを見ると、何百人と長蛇の列だ。
イライラしながら、これでは間に合わないな!と、諦めていたら、
やはりこんな時、実力を発揮するのはエツコーネ。
長蛇の列に並びながら、列を整理していた係員に、片言の英語で頼み込み、列を無視して、一番前にしてくれた。
感謝感激です。
イミグレを通って、今度は厳重な荷物検査を通って、メキシコシティ行きのゲートを目指して走り出す。
この10年で一番走った!
ギリギリ151番ゲートにどうにか、こうにか辿り着き、セーフだ。

後は、大分空港預けた荷物が、ちゃんと届くのか?それが心配だ😅

メキシコシティに無事着いて、預けた荷物を取って税関を通ればOK🙆‍♀️の筈なんだが・・・待てど暮らせど、私のスーツケース🧳が出て来ない!
他の人は荷物を受け取って、もう誰も居ない😭

空港の職員に聞いても、係が違うのか?一向に埒が開かない。ようやくメキシコシティまで乗って来た飛行機✈️アメリカンエアラインの職員と話す事が出来た。
荷物の番号を打ち込むと、ロスから手違いでダラスに行ってしまった言う。
「ダラス‼️」
海外旅行では、よく荷物が間違ったところに行ってしまうと聞いていたが、まさか?自分の荷物がこんな目に遭うなんて!
翻訳アプリを使って、なんとか私たちの滞在するホテルに、本日の深夜に届けてもらうことになった。

本当に届くかな😢









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無事、帰国しました。

2024年11月15日 07時14分00秒 | 旅行
メキシコ🇲🇽旅行に行って来ました。




最近は、闇バイトの強盗事件が頻発しているので、軽々しく旅行中だと言うことをSNSなどでアップしていると、空き巣に入られる可能性があるので、旅行中のアップは控えていました。

改めて、旅日記をアップしたいと思いますので、興味がある方はご覧ください。🙇
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天日干し

2024年11月05日 15時43分00秒 | 竹細工作業工程
昨日、油抜きした竹を日光で干し上げて行きます。350本干してます。





あと2回ほど、竹切りと油抜きをする予定です。
美しい竹を見ると、竹籠を制作するのにもテンションが上がります。
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