高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

職人仲間 その11

2006年10月31日 09時32分00秒 | 職人仲間

_036 「なんじゃこれ」 福島県の皮細工の板垣さん。いつも私の出店しているところの前だったのだが、今年は少し離れた所に出店していた。工場長の板垣さん。男っぽい風貌で、無口であまりしゃべらない。なかなかの男である。風貌も顔中、髭だらけ放っておくと猿になると本人は言っているが!これくらいの髭は二日もすれば生えてきそうだ。頭の格好がまた、良いのだ。男性ホルモンが旺盛なのだろう。髭が濃い分、髪の生え際はどんどん後退しているそうだ。バットマンの形にそりあがった額がカッコいい。

_037顎のところに渦を発見。髭に勢いがあるのだろう。鳴門の渦のように見ていると目が回る。

髭のことばかり書いてしまって肝心の皮のバッグは手触りが柔らかく、つくりもしっかりしている。お客様の名前をバッグに焼き付けて挙げるところは私のところと良く似ている。

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親子丼

2006年10月30日 07時48分00秒 | 食べ物

Photo_52東京御徒町に親子丼で有名な店がある。「伊勢」お昼は一日150食限定の親子丼だけの店である。夜は焼き鳥などのメニューもあるようだが、お昼は親子丼の専門店である。以前何かの本でここの記事を見たいたことがあったので早速行ってみた。確かに、蓋を開けた瞬間、黄金色に広がった親子丼が目の前に現れる。豊かさを感じた。トロッとした半熟の玉子が絡められた鳥肉の上に色鮮やかな緑がワンポイント。まずは鳥肉をほお張って見る。味わい深いジューシーな舌触り、ブロイラーのような油っこいべちょっとした感じはない、玉子の甘さが口に広がり、思わず幸せだなーと。

思いっきり口にかけ込みたい衝動を抑えて、ゆっくりと味わいながら食べ終えた。この内容で650円は大満足であった。

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職人仲間 その10

2006年10月29日 07時24分00秒 | 職人仲間

_023 マンドリンの製作者、宜しくお願いします。米丸さん。今回初めてお会いした職人さんである。宮崎で手作りの楽器を作っているそうだ。ひまな時間に少し話を聞いてみた。どの世界でも製作にかかる大変さがあるが皆さん口をそろえて言うことは「作っているときは楽しい!」しかし、それを安定的にどうやって販売していくのか?で苦労されている。米丸さんの場合は特殊な客層に高価な楽器を販売していかなくてはならない。今回展示してあったものも安いもので30万くらいから高いもので140万くらいしていた。「お客様に手にとって音を鳴らしてもらえれば判ってもらえるんです。」と自信を持って話してくれた。皆さんの中でマンドリンに興味のある人は、宮崎空港のすぐ近くだそうなので是非訪ねていって下さい。

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職人仲間 その9

2006年10月28日 07時06分00秒 | 職人仲間

_017_2  香川県の竹彫師西村さん。私と同じ竹を扱う職人であるが、彼の場合は竹の表面に観音様や縁起の良い文字などを一刀彫する職人さんである。トレードマークは大きなタオルをいつも頭に巻いている。エジプトの壁画に出てくるような頭巾を被っているようだ。その西村さんから相談を受けた。「箸を作ってきたけど見てくれ」煤竹を削ったお箸である。巾が15ミリほどある無骨なお箸である。一目見て_018_1 「こりゃ、ダメだ」。大先輩の西村さんには申し訳なかったがお箸の世界は本当に深いのだ。シンプルであるからこそ、ごまかしが利かない。2本の箸が美しく削れるようになるには高度な技術とセンスが必要なのだ。工芸の商品を作り上げていくには、いろんな角度から積み上げていかないと完成されないとつくづく思った。

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職人仲間 その8 てっちゃん

2006年10月26日 09時18分00秒 | 職人仲間

_015_2 広島県熊野地区は日本一の筆の産地である。職人展に参加すると必ず1店、筆屋さんが出店している。熊野筆のてっちゃんは職人展のマスコット的存在で自分の店だけでなくあらゆる店に売り子みたいな顔をして立っている。ポテッとしたお腹とキョロッとした目が印象的である。雰囲気としては「雨がえる」といった感じだ。見た目とは裏腹にさすがに筆屋さん、字が上手い。さらさらーと書く字が落ち着いて美しいのだ。人は見かけで判断してはいけない。

うちの家内も習字をするのだが、忙しい日々に追われる中一つのことに集中する時間が心地よいのだろう。私ももう一度習字をやってみようか?

私にとっての習字の思い出はお祖父ちゃんだ。頑固で遊びを一切やらないお祖父ちゃんが字が本当に上手かっ_016た。小さい頃お祖父ちゃんの手解きで筆を持つのだがその時は正座がいやでいつも逃げ回っていたような気がする。

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ミラノからの報告

2006年10月23日 22時34分00秒 | 海外事業展開グループ

_002_4 今日は朝から大失敗。ミラノからデザイナーの村山さんを招いて、来年ミラノで展示会をする予定の候補地の下調べや方向性の確認をする会議の日であった。私は1時からと思い込んでしまい工房のメンバーにも「午後はいなくなるので、みんな午前中に仕事の段取りを決めましょう」と染料の色目を決めたり、バッグの手付けの確認などバタバタしていた時、10時半に1本の電話が鳴った。出てみると「今日の会議は10時からですが大丈夫ですか?」と。ビ、ビ、ビックリ。慌てて、荷物と資料をまとめて家を飛び出した。後ろから妻が「慌てないでね、慌てて事故でもしたら余計みなさんに迷惑をかけるから。」優しい言葉である。しかし、慌てて出たため、携帯電話の充電コードを間違えて妻のものを持っていったり、肝心の書類の忘れ物があったりと‥‥。

1時間遅れて飛び込んだ会議であるが、今回は村山さんの持ってきた報告で具体的な内容になり、中身の濃い会議になった。彼女は8年ほどミラノ在住のファッションデザイナーである。パリコレやミラノでのデザインコレクションで活躍している。たった一人で切り開いているのである。たいしたものだ。彼女の作品はwww.hirokomurayama.com で見れます。夜は彼女を交えて別府の料理屋で宴会。

私も彼女の下調べしてもらった会場を見に来月ミラノに行ってきます。また、そのときのことはブログで報告します。ちなみに今年の2月に行った珍道中記はhttp://once.blog.ocn.ne.jp/ajimu/2006/02/index.html ここから見れます、とっても面白いから是非見てね。

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鉄の造形

2006年10月22日 04時56分00秒 | 友人

_003_3 蚊の編隊飛行である。古くからの友人である鉄の造形作家藤永さんから、展示会の案内が届いていた。妻と二人で挨拶に行ってきた。圧倒的な迫力。鉄でしか表せない強さと美しさ、そのデザイン力に感心する。最近の4・5年は「蚊」のシリーズに凝っているそうだ。軽い蚊に鉄の重量感を持たせ、命を吹き込んでいる。

一見すると、ツルツル頭で迫力があるが、少年のようなキラキ_014_2ラした目を持っている。やっぱり、アーティストはこうでなくては!藤永さんと知り合ってもう25年くらいになるかなー。最初の頃、私は彼が苦手だった。お酒を飲むといつも絡んでくるのである、しかし、若い頃の彼には湧き出てくるエネルギーをいつも発散させていた頃だったのだ。そのエネルギーが少しずつ練りこまれていき、作品の中の存在感に表されている。

今日は良い刺激を受け、貴重な時間を頂いた。

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作業工程 その8 銑引き

2006年10月21日 04時38分00秒 | 竹細工作業工程

_003_2 ヒゴ取りの作業としては最後の行程になってきた。この銑引きでは最後の厚みをそろえる段階である。暑さを0.3ミリにするのか、0.35ミリにするのか最終調整するのである。竹細工の場合は巾よりも厚みの違いの方が影響する。たった0.1ミリでも全然違った感触になる。特に細かい網代編みの場合は編み目に隙間ができたり、持ったときの手触りに格段の違いが出てしまう。

銑引きの台の上に刃物をセットして、したの鉄の台と刃物の間に薄い竹を噛ませる。その隙間をどれだけにするか?で厚みを決めていく。隙間に1本1本ヒゴを通して厚さを揃える。几帳面な作品を作るときには欠かせない行程である。 逆に竹の素材感ととか、力強さなどをあしらう篭やもっと実用的な篭にはこの行程は必要ない。大体の手の感覚だけで充分である。_006_2

以前、研修旅行でお邪魔した宮崎県の広島翁、竹細工暦75年の大先輩曰く、「この道具を教えて頂いた事はそれまでの仕事に比べて画期的な違いがあった。」とおっしゃられていた。おそらく、別府竹細工の中で作られていった道具かもしれない。

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ドイツからのお客様

2006年10月20日 21時41分00秒 | 友人

_001_1 ドイツのシーボルト協会の一行が日本に来ている。4年前、3年前とドイツのヴェルツブルグのシーボルト博物館でお世話になった人たちだ。日本に行った時是非私に会いたいとメールが入ってきた。品川の居酒屋で円卓を囲んで旧交を深めた。大体がヨーロッパ人は日本人のようにみんなで同じ料理を突くことはしないのであるが、もう、何回も日本に来ている彼らはいろんな料理をみんなで突っつく楽しみ方に参加してくれた。真ん中にいるのがシーボルト博物館館長、クラインラングナーさんだ。洗い熊のような風貌がユーモラスで人懐っこさが顔に表れている。_008_4

この日とは私のドイツのお母さん的存在のゲルダさん。日本人以上に日本的な奥ゆかしさ、控えめな心配りをする人だ。彼女と会うと、別れが辛くなる、そんな間柄だ。今回も私の妻や子供のことを心配していてくれた。いつまでも元気でいて下さいね。

「今度はドイツで会いましょう」と約束して!

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作業工程 その7 面取り

2006年10月19日 07時14分00秒 | 竹細工作業工程

Photo_49 巾取りを終え、一定の巾になったヒゴの角を落とす作業だ。巾取りの時と同じく、2本のナイフを銀杏の木に打ち込む。今度はヒゴに対して直角になるように立てるのであるが、右手でヒゴを引き上げるように引き込む。左手は押さえ竹でヒゴを上から押さえる。このときの力加減で深い面を取ったり、浅い面を取ったり調節するのである。この面取りの深さで篭の表情が変わる。ヒゴの厚みを計算に入Photo_51れてどれくらいの力で抑えるのかを考える。面取りが浅いと少し硬い表情になるし、かといって力を入れすぎて深い面取りをするとヒゴが凸凹してしまう。

竹の両サイドから糸のような屑が出てくる。左右同じ大きさの屑が出てこないと均一なヒゴにならないものだ。1本、1本をナイフの間を通す事で優しさを引き込んでいくのだ。面を取りながら、前の行程のチェックも同時にしている。

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作業工程 その6 巾取り

2006年10月18日 09時59分00秒 | 竹細工作業工程

Photo_47 竹剥ぎで薄くして1ミリ以下の厚みになった竹を水に漬けておき少し柔らかくする。竹は皆さんが思っている以上に硬いのだ。昔からモノサシの材料に竹が使われているが軽くて変形しない性質のためだ。乾いた状態の竹を削っていくと刃物の方が直ぐに切れ上がってしまうため、水に浸して柔らかくする。

銀杏の木に2本のナイフを打ち込み、その間に1本1本竹ヒゴを通していく。2本のナイフのPhoto_48間隔が出来上がるヒゴの巾になる。3ミリのヒゴを取ろうとすると3.1ミリくらいの広さで打ち込む。2本の刃の角度、ヒゴを引く方向、刃物の切れ味。この三つが巾取りをする時の3大要素になる。言葉で書くと大仰だが、実際は無意識に身についてくるものなので 「コンコンコン」と竹割り包丁の裏でナイフをたたいて木に打ち込む。1本ヒゴを通してみて太ければ、もう少し打ち込む。こんな感じで比較的簡単に巾取りナイフをセットしている。下の写真はちょっとわかりにくいが真ん中で横に続いているのが竹ヒゴです。中央に2本のナイフが立っており、2本の隙間以上の所が切り取られていっている所である。竹ヒゴは右の方に引いていくので左手の余分な部分が削り取られることになる。

大体、あぐらをかいて作業することがほとんどであるので、長時間やっているとどうしても腰が痛くなる。腰痛は竹細工師の職業病のようなものだ。

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目がテン!

2006年10月17日 18時37分00秒 | ダイエット

2006_hunamori 見て下さい、この豪勢な船盛り。2軒の工房見学の後、唐津で宿泊。佐賀県唐津といえば魚、イカの有名な所です。イセエビにウニ、鮑、次から次へと出されてくる海の幸。久しぶりに刺身でお腹一杯になりました。2006_yobukonoikaイカの刺身は名物で普段良く見る以下の刺身は白い乳白色なものを食べているが、呼子のイカ刺しは新しいので透明色。10年ほど前、一度食べたときは少し硬くて味の方はさっぱりしていた感じだったが、今回は口当たりも良く、吸盤が口の中で吸い付いて来て食べ応えのあるものだった。飲んで食べて 歌って、一年分の命の洗濯でした。

ところでこんなに飲んで食べてダイエットはどうなったの?研修旅行から帰って体重計に乗ってみると!4キロも太っていた。目がテン!あれほど2週間、脂肪燃焼スープで頑張ったのに。まるで、乾いたタオルを絞るように減らしていった体が、スポンジに水をしみ込ませるかのようにアッとゆう間に広がったと言った感じですね。ビックリ!しかし、その後、普通の生活に戻して計測。また、3キロ減って、差し引き1キロプラスで落ち着いています。アルコールが一番悪いみたいなので、週1回の「飲む日」にしました。脂肪燃焼スープも一日一回食べています。目標、後8キロ減。

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研修旅行 2

2006年10月13日 13時43分00秒 | 職人仲間

2006_sinngama_1 美味しいちゃんぽんを食べた後、今度は「青花」のしん窯。青い異人さんや南蛮舟が全国のデパートで見ることができる有名なメーカーである。ここの工場長の橋口さんとも以前から同じ物作りをする職人どうしとして親交がある。彼はまだ30代にも関わらず、落ち着いた佇まいで、誠実な人柄が一目でわかる。絵を描く技術もさることながら、彼の人柄に参ってしまっているファンはたくさんいる。

しん窯さんの工場の中は本当に綺麗だ。チリ一つ落ちて2006_hasigutisannいない。絵付けをする人、上薬をつける人、型で整形する人、仕上げをする人みんな綺麗な職場で感心してしまう。この、回りの片付けがなかなかできないのだ。良い作品を作るには、まず、職場を片付けるところから始めないといけないね。 我が工房のメンバーも「ホー」とか「ヘー」と感心しきりである。

忙しい中、案内をしてくださった橋口さんにはこの場を借りてお礼申し上げます。全員に橋口さんの書いた湯飲みまで頂き本当にありがとうございました。これからも、息の長いお付き合いをお願いします。

しん窯に行くと8キロもある、でっかい猫が迎えてくれます。名前は玉三郎だそうです。この太い腹見てください。しん窯のホームページは

http://shingama.com/shingama.html

2006_tamasaburouです。

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研修旅行 1

2006年10月12日 13時41分00秒 | 職人仲間

2006_syuppatu1 毎年、秋になり、忙しいシーズンを終えた時に工房のメンバーで研修旅行をしている。一昨年は宮崎で竹細工65年の大長老の所へ、昨年は久留米の濫胎漆器と草木染、そして今年は有田の窯元へ。出発前の記念撮影、パチリ。

天気も良く、絶好の行楽日和である。由布院から高速に乗り一路、伊万里に。

まず、最初に見学させていただいたのは私の親友の福衛2006_hujyemonn1門窯。今、有田や伊万里など焼き物産地 は不景気で大変である。簡単にできるプリント物やご多分に漏れず、中国から大量の安価な製品が氾濫しているからだ。そんな中、手書きに拘って着実にお客様の声に応えている数少ないメーカーの一つである。案内をしてくれた福山さん。いつもニコニコ。彼の一番の特徴はきゅっと上がった口角と張子の虎のように首を上下にいつも振っている。スマイル福ちゃんだ。誰でも受け入れることのできる心の広さが彼のトレードマークである。

2006_hukuemonn2右のコップが焼き上げると左の大きさになる。焼いたときの歪みや、色具合をいつも考えながら作品つくりをしているのだ。私は冗談ばかり言っている彼しか知らなかったので今回の研修で初めて焼き物屋さんだと判った?

2006_otoboke_hukutyann最後にひょうきんな福山さん。佐賀県に来たら「伊万里ちゃんぽん」がお勧めです。

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遠方より友来る  3

2006年10月11日 05時25分00秒 | 職人仲間

Photo_46 今日は突然新潟の友人、しな織りの職人「加納さん」が尋ねてこられた。加納さんは以前の職人仲間シリーズで7月17日に紹介している。

熊本まで個展の挨拶で九州に来ていたので、福岡のお客様と一緒に遊びに来てくれた。デパートの実演で会うときも、その後の飲み会で会う時もいつもこの作務衣姿がトレードマークである。本当のお仕事は米作り。今回も鹿児島まで特殊な菌を仕入れに勉強に行って来たそうだ。いつも飄々として気負いがない、肩の張らない、リラックスできる人だ。しかし、嬉しいですね。遠くから友人が来てくれるという事は!今後とも長いお付き合いをお願いします。

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