今朝 ネットを見ていたら、シロー(岸辺四郎)が亡くなったとのことです。ついに、タイガースの一員が
亡くなってしまったのねー。 しかも一番若かったのに。残念です。ご冥福をお祈りいたします。
ジュリーもサリーもショックだったでしょうね。
ところで、最近は本当にコロナのせいで エンターテインメント系の行事はなーんにもなくって映画にも行ってないです。
やはり、日本と違ってコロナがめっちゃ流行ってるフロリダでは 映画館に行く気が起きないです。せいぜい日曜日はオープンスペースの
公園に行くくらいが気晴らしですねー。
最近はDVDや、TVの オンデマンドの 映画ばかりみてますよー。
昨日見たのが
みんなが大好きなジェニファー アニストン主演の映画。でもこの映画は 彼女オスカー狙いだったのか、まじめな演技の
映画です。
CAKE ケーキ 悲しみが通り過ぎるまで 2015年の映画です。
車の事故で子供を失い自分も顔の傷跡、体の痛みと戦う羽目になった女性。多分、そのせいで夫とも
離婚をし、現在は自宅に一人で暮らしています。生活と心の支えは毎日来てくれるハウスキーパーの女性(映画BABELの
メキシコ人の女優です。) 自殺を考えるくらいな絶望的な生活(でも、お金は無限にあるみたいなので、ある意味
うらやましいわ)
そんな女性がすこーし希望を見つけるまでの生活を描いていきます。
アニストンが 頑張ってるなーという映画でした。ただ こういう医療関係の映画をみると、いつも思うんですが
アメリカの闘病生活ってすごいお金かかるんですよ。保険に入ったいてもお金がかかるんです。それによって自己破産した方
も実際たくさんいるわけで、例えばこの映画では鎮痛剤を足りなくなったので、ティファナに行って購入したりしますが、
そういう事も出来なくなった人たちは ストリートで買えるドラッグに走ったりするみたいです。
そういったお金と病気の関係は 映画では 見たことが無いですね。いつも、主人公はお金の心配なしに治療しているものね。
そういうところをリアルに描いた映画ってないのかしらね。
ただ、この映画は 暗い題材ですが、目を離さずに見せてくれる映画でしたよ。アニストンがオスカーにノミネートも
されなかったのは残念でしたね。