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何故 パリの哀愁は

2012年07月24日 | ジュリー
ここの 所、ジュリーのコンサートの記事をネットをめぐり、読みふけっている。みんな、幸せそうでいいですねえ。ああ、悲しいわ。でも、いいの、私だって、ジュリーDVDで 見ようっと。と、彼の若いころのDVDを見たりしております。

で、疑問なんですが。 何故、迷画”パリの哀愁” は、DVD化されないのでしょうか? ビデオもなかったそうですが。どうしてでしょう? なんか、テレビでは 何度か放映されたらしいですよね。(ベッドシーンがカットされていたのも あったそうですが) それで、劇場でも、ジュリー特集とかで、何度か再上映されたそうですよね。 で、どうして?
パリの元ボンドガールとか言う、女優が駄目といってるとか?(彼女にとっては黒歴史の映画かも)いや、この映画ジュリーにとっても けっしていい映画とはいえないですが。でも、けっしていい映画ではないですが、それは別に 炎の肖像だって 全然いい映画とは思えないし。でも、私は好きですよ。炎の肖像。だって、彼のライブシーンも見られるし、ジュリー可愛いから。

パリの哀愁はジュリーの初映画でした。高校生でしたわ。あまりに面白くなくて、唖然として、見終わりました。私の居た所では、2本立てでした。もう一本は秋吉久美子 田中健、仲代なんとか(忘れました。)の不倫映画。秋吉久美子がボーイフレンドの田中健をふって、妻子ありの仲代に惚れて、逃避行する映画だったかな。
パリの哀愁は最初のシーンの毛皮を着たジュリーがパリを歩くシーンとか、元ボンドガールの彼女と、海で戯れるシーンがきれいでした。金沢の新幹線の駅で、抱き合うシーンがあって、ああジュリーと彼女全然変だわ。女性がでかすぎ とか思ったのを覚えていました。で、ストーリはすっかり忘れて何十年。。。
最近、ブログにこの映画をアップしてくださった方がいらして、見ました。ジュリーと彼女が喫茶店で会話するところ。なんてジュリー素敵なの。でも、やっぱり ストーリーが ねえ。でも、綺麗ジュリーをずーっと
見ていられるのはいいわ。
森茉里は 沢田研二を評価していたし、太陽を盗んだ男はパリで、上映すれば絶対ヒットするとまで、いっていたが、彼女はたしか、パリの哀愁に関しては、”沢田研二は年が若いといっても、芸能界を生き抜いてきた人間なので、其の彼が映画のような経験のない若い画学生を演じるのは無理がある”といっていた。たぶん、それあたりですね。さくらももこは ジュリーの最盛期は謎の色男だといっていたそうですが、謎の色男は画学生にはならないですものね。 大体、画学生が毛皮をきてあんなに似合うの? 喫茶店での会話にしても、美しすぎるんです。あなたは!!!

つまり、このとりとめのない文章の意味は、お願いだから、DVDを 出してください。ということなのです。
美しいジュリーをいつまでも、心に留めて、今のジュリーも受け止めたいのです。もちろん今のジュリーも素敵で大好きです。ほんとに。