私の好きな映画

私の好きな映画 と 大好きなジュリーな 毎日

これは 腐女子映画じゃないわ。

2013年12月11日 | 映画
ここんところ、ザ タイガース関係で忙しくって ろくな映画を みていなかったです。
NETFLIXで、リストから くる映画がもう、つまんないのばっかり。
で、見た映画が ”BEHIND THE CANDELABRA" 調べて見たら、日本公開があった(?)
日本タイトルが ”恋するベルリーチェ” (???) とか いうべたな タイトル。

ベルリーチェという、ピアニストって、日本で有名なんでしょうか? 私は 彼のことを
SPARKS が 歌っていて、それで、名前だけはしっていました。それど、同性愛だってこと。
でも、写真とかも見たことがなくって、この映画で、まあ、姿形、度派手なステージ衣装の
事を知りましたわ。

マイケルダグラスが その有名なピアニストで、彼は 同性愛者で、(もちろん当時は
COMING OUTは していない)マットデイモンが、晩年の恋人の一人です。
マットの演じている 人物が書いた 回想録のようなものに 基づいての ストーリー
です。

マットは 不細工攻めですかね。プラス 不細工老人受けが マイケルダグラス。
もう、見た目からして駄目じゃん。
それに、こういう、有名人の恋というのは 恋じゃないです。
だって、受け止める側って、断る理由が全然ないし。 マットは将来は 動物関係の仕事に
付きたいなと 思っていたわけだけど、マイケルに乞われると すぐ 一緒にくらして、
どんどん 典型的不細工成金ゲイルックになっちゃって。

ロブ ロウが、出てきますよ。あはは。 ゲイ整形医です。

マイケルに捨てられたマット。くやしくて、訴訟をおこします。結局ゲットできたのは
数万ドル、プレゼントされた宝石。
ベルリーチェは エイズでなくなります。 

まあ、ベルリーチェは 本当に写真でみても、マイケルが演じた男性と同じようだし。
不細工X不細工は 私にがてだわ。

それに、やっぱり 邦題は 恋する。。とか ロマンティックになってますが、
これは 恋ではなく、取引ですね。どちらが得をしたのか、損をしたのか。
恋は 対等な人間同士がするもの。
マットの役は 晩年のベルリーチェに 4-5年ほど 性関係その他で、努めたんだけど、
あんまり、見合った お金を 得られなくてくやしい。でも、彼は結局
エイズで死んだし、自分は本も書いて、それが映画になったから、まあいいか
と いった役ですわね。

そういう、ストーリーでも、もうちっと、私の好みの俳優で 作りなさいよね。