ところで、カンクーンでは レンタカーを借りました。 メキシコでの車の運転は通常は控えたほうがいいと思いますが、カンクーンーメリダあたりは車の量も少なく、道路状態も結構GOODなので、大丈夫かと思います。(メキシコシティは車の運転は辞めたほうがいいと思いますよ)
ただし! レンタカー屋には、要注意。です。
レンタカーの会社は カンクーンの空港でよりどり緑です。予約なしでもすぐにゲットできます。まあ、それでも、オートマとか借りる場合は予約をしていったほうがいいですね。 私たちが借りたのは AVIS なんですが(夫がPREFERRED CUSTMERのカードを持ってるので)その時の体験がかなり よくなかったんです。
以前、夫の妹夫婦がカンクーンで車を借りて、返す時に、もめたそうです。車の細部の傷をつけたと指摘され、100ドルいじょうも余分に払わせらたそうで、それ以降、メキシコで車を借りるときはいでに写真も撮レンタカー屋のスタッフと、一緒に車のチェックをし、傷があった指摘をして、つるほうがいいよ! とアドバイスをされており、夫がメキシコで車を借りるときはいつもそのようにしておりました。
今回もしっかり、車の事前チェックはしましたよ。 メキシコの場合、車を貸し出す前に、スタッフと一緒に事前チェックの時間があるので、おろそかにしないほうがいいです。 小さい傷も指摘して、写真を撮りましょう。そして、タイヤ!!! これも写真撮りましょう。私たちはタイヤのことは 失念しておりました。
9日間のち、車を返す時に、なんと、車をチェックしたレンタカー屋のスタッフが”これ、タイヤに膨らみができている。これは君たちのせいだからタイヤのお金を払わなくては ならない” と いったのですよ。見ると、タイヤの一か所に2ミリ程度の膨らみがあります。
って そんなの知るかよ! じゃないでしょうか。 こういうふくらみは確かに、タイヤの疲労からできるわけですが、これは 車の古くなったのと同様、レンタカー会社がメンテナンスをするものでしょう。しかも、こんなわかりにくいもの、なんで、車をすぐ見て指摘できるの?これって事前に知ってたんじゃないの?
まあ、いくら言っても、その場ではとにかく、それに対する用紙に文句と一緒に、サインをしましたがね。
ーーー で、大事なのが、その後。しっかり AVISは クレジットカードに100ドル余分に要求してきました。
これに対しては ”DISPUTE" しましょう。
クレジット会社に電話をして、理由を話し、最初に予約した時の決まった金額が乗った用紙を送付します。後はクレジット会社が話を付けてくれます。きちんとお金が戻ってまいりました。
なので、
●車は事前に予約 そして、クレジット決済すること。
● 車の写真を撮る。
●わけのわからないお金の要求があった場合も、その場ではお金を払わない。
●クレジット会社にきちんと 説明をして、お金の祓いを拒否すること。
これは本当にメキシコの話で、アメリカで、レンタカーを借りてもこういうことは起こりません。だいたい、車を借りるときなんか、カギを渡されて、駐車場から車を勝手に見つけて運転するし、返す時も車を指定の場所に止めたら、カギはボックスに落として、それで終わりですからね。クレジットカードに余分の請求とかもあったことはありません。
メキシコは必ず車の貸し出しときに、車チェックをスタッフと一緒にするんです。そして、返す時も。これってなんか、ちょっと詐欺臭い仕事してますよね。やめてほしいわ。
以上、メキシコのレンタカーは怪しいという、話でした。