私の好きな映画

私の好きな映画 と 大好きなジュリーな 毎日

Don"t Move movie 2004

2012年09月14日 | 古い映画
ペネロペ クルスは 不思議な女優である。 不思議な魅力を持った女優なんでしょうね。美人には思われないんですが、なんか、私は魅力的だよみたいな 確信的な力をもっているんだと 思う。

そんな彼女が 男に向かって” 1週間に1回でも、3ヶ月に1回でも、1年に1回でも かまわない。私のところに来て。 お願いだから、捨てないで。” って、言うんですよ。 都合のいい女? なんだけどさ、これが普通の”都合のいい女” と 違うところは、男のほうも、女に惚れちゃってるところですね。
二人の関係は 男が女をレイプするところから始まるんですが、 そのあとで、男はすっかり、性的に彼女に夢中になっちゃうみたいです。 ペネロペ(役名は イタリア)のほうも 男に惚れてしまっています。

でも、二人の関係は いわゆる不倫。男は外科医で、ジャーナリストで、美人の妻がいます。ペネロペはカフェ、ホテルなどで、働いている、かなり貧しい女性。彼女のつけてる下着も すごい安物です。でも、彼女は男に何も求めません。ただ、 愛だけを 求めている。。。

この お話、かなり、重たい恋愛物語でした。たぶん 救いは男もかなり、ペネロペに夢中だというところ。これが無ければ、男に都合のいい不倫物語になるところでしょうね。いや、この話はかなり、男に都合のいい恋愛物語です。ペネロペは 結局すべてを失ってしまうのですから。(命も含めて) 反して、男のほうは何も失ってません。救いは彼女は彼を信じて(たぶん) 死ぬことができたかなあ。って ところですか。

やっぱり、不倫は女性にとって 良くないよなあって 思わされました。


不倫といえば 、 ジュリーは 不倫を ハッピィ エンドに 終わられましたよね。私は ジュリーにとって幸せで、良かったなと 思ってます。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿