さてさて、もしかしたら、今夜からタンパは CURFEW(戒厳令)が 施行されるかもしれません。というか、そのほうがいいんです。というのも、タンパの市長は今NYのような、ロックダウンをしたい意向を月曜日から示しているのです。それにたいして、議会側が夜間外出禁止を打ち出しています。たぶん夕方にはどのような方向になるかがわかるでしょう。
ロックダウンは様々な人々の生活をUPSIDE DOWNにしちゃいますからねー。以前も書いたけど、アメリカは日本以上に時給ベースの仕事をしている人たちがいます。小売店の売り子、スーパーの店員、工場の労働者。マネージメントの立場にいる人達だけが、年収契約です。ロックダウンで、自宅待機になった場合、時給ベースの人たちは収入がなくなります。すぐさま失業手当の手続きを取らなくてはなりません。そして、その手続きをするハローワーク?みたいなところは今、受付がオンラインだけのところが多くなっています。そして、実際にチェック(お金)を受け取れるのがやはり2週間くらいはかかりそうです。 いま、ただでさえ、飲食関係の失業者がたくさんいるのに、これ以上失業者が増えたら本当に大変じゃないの。。。
トランプ大統領がCHINESE VIRUSと連呼したおかげで、どうもアジア人に対するイメージが悪くなってしまい、いわれない暴力や侮辱、誹謗を受ける事件があったそうです。
はっきり言って、これ滅茶苦茶ありうるんです! 特にフロリダを含む南部では。私の住んでるところなんかも、トランプ支持者が多いわけです。白人で、いわゆるレッドネックと言われている人たち。単純で結構金持ってる人たちがおおいんだよ。コロナ騒動で、拳銃を買い占め始めるという、思考の持ち主ですねー。その方たちとか、もともと人種差別者が多いので、こんな時はもう喜んでアジア人を差別するわけですよ。
はあ、なので 私はあんまり外に一人では出ません。いらないダメージほしくないですからねー。
で、昨日トランプ大統領がかなり、忍耐力が切れたのか、それとも財界人たちからのプレッシャーで、気を変えたのか、国をオープンしよう、ビジネスを再開しようと言い出しました。イースター(4月12日)くらいには今の状態を変えたいとのことでした。それまでに、コロナの感染者の数が横ばいになるといいんですけどねー。
私の住んでるカウンティは感染者昨日75名新たに見つかったそうです。どんどん気味の悪い状況になってる気がしています。
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