あれ、2008年がない。
ネガの管理をしている主人公ウォルターに最終号の表紙を飾るカメラマン、ショーンオコネリーからネガが届くが25番目のネガがない。ウォルターは撮影しながら移動中のショーンを追う。
ライフの行動指針と、撮影中のショーンに感動。
主人公が持っていた、ジェラルミンはZERO HALLIBURTONというブランドらしい。調べたらバックパックが格好よく、かってしもうた
因みに直営店で運良く一番気に入った物がモデル落ちした理由で3割引き?でした。
。
トムクルーズ:ケイジ、ボスギタイを殺し、血を浴びたことで記憶を残しながら同じ一日を繰り返し、ループから抜ける方法、ギタイを消滅させる方法を探す
エミリーブラント:リタ、戦女神、かつてトムクルーズと同じ状態を経験するも輸血をされたことでループの力を失う。
映画タイトルは『EDGE OF TOMORROW』
原作と違うが、面白い!100年後の戦争はこうなっているのか、それともまったく異なる無人戦争になっているのだろうか。
これは映画3Dで観るべき対象
(自分は池袋サンシャインにて鑑賞)
小学館・集英社共同設立:ビズメディア⇒監督に目に留まる、映画化版権獲得からトントン拍子に話が進み、映画に。桜坂氏ロンドンで2009年に撮影に立ち会ったとのこと(映画化オファーも2014年の5年前)。実際に35キロほどの映画のサイバースーツを着こみ、10テークぐらいやってみて死にそうになった。
トムクルーズは全力疾走したとのことで、桜坂氏は驚いたそう。
いきなり、なんちゃら付属?のお受験シーン、
キャンプになんかパパといったことなかったよな~
どうしてあんなこといったんだ?
塾の先生がそう言って、って。
・・・・・嘘言えば良いって事だよね、これ。そうしないと受からないということだよね。
凄いな。こう教える塾も、これが普通に見破れないというかこういう演技ができないやつはダメとうこと?の幼稚園も。その幼稚園に入れようと思う母も父も。
土台が嘘だけに全部嘘で作られた社会=インフラにレールができていてあるとき突然レールが嘘だったことに気付くんだろうな。
1:46、りゅうせいがガンを持って今度はお父さんと。お父さんといったぞ。
ネタバレ内容
公開初日に観る。
『トレイン・スポッティング』『スラムドッグ・ミリオネア』ダニー・ボイル監督の最新作『トランス』
キーワードは、絵画、オークション、ゴヤ、魔女たちの飛翔、強盗団、ギャンブル、依存、催眠、覚醒、裏切り、暴力、記憶他。
全人口の5%は催眠によってなんでも好きなことができてしまう、コントロール可能と言う。催眠によって、失われた絵画のある場所を探る。その過程で様々なことが巻き起こる。
ゴヤの日本円にして40億の海外を強奪。だが、仲間から頭を殴られて記憶を失う。解決策として浮上したのが催眠療法。だが、だんだん危険な深みにははまっていく。深層意識に迫れば迫るほど。
メインキャストを3名に絞り込み、これ以上複雑にするとみている側の理解力を離れる、そんな微妙なところで種を明かすストーリーに驚愕する。
ジェームズ・マカヴォイ、ロザリオ・ドーソン、ヴァンサン・カッセル。
ちなみにヴァンサン・カッセルは女性に人気のあるようだけれど、個人的に爬虫類系の顔に見えてちょっと好きになれない。演技は絶妙だけどね。
最後に出てくるロザリオ・ドーソンが演じるエリザベス・ラムのほどいた髪の姿がセクシー。
錦糸町 TOHO CINEMASにて
『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない』
まさかの総集編とは思わなかったけれど、いくつもの場面で涙が落ちた。あれは泣ける、心が浄化される。
救済とかそういう大きな話にしなくてもとてもいい映画だと思いました。
ドライブイン HOUSE 475。オーナーは裕木奈江、雇われ店長が西島秀俊=セイジ
そのドライブインにたどり着いたのが大学生で内定ももらっていたロードで旅していた森山未来。house475の営業を手伝うようになる。
あるときhouse475にもよくあそびにきていた女の子りっちゃんの家族に悲劇が襲う。家にいきなり通り魔の男が侵入し、りっちゃんは目の前で両親が殺され、りっちゃんじしんも片腕を切り落とされる重傷を負うが命は助かる。ただ、その後、生きているのか、死んでいるのか表情を変えない、死んだ表情のまま凍りついたようになってしまう。
周囲も苦悩する。怒りの矛先が見つからない。女の子りっちゃんは何のために生まれてきたのかと。
セイジは、驚くべき行動をとり、そして女の子をこちら側に引き戻す。
りっちゃんの眼の見えないおじいちゃんが薪割に使っていた斧をセイジは手に取り、ぽつんと表情なく座るりっちゃんの眼前の畳に自身の腕をおいて、血しぶきが顔にかかるほどの近くでセイジその自身の腕を思いっきり叩き切る。
この荒療治により、りっちゃんの眼には精気が戻り始める。セイジは仲間に抱えられて救急車に運ばれる。
すごい映画に出会えた。これだから映画が好きだ。西島はすごい。演技に対して実直だ。
女の子は、翳りがない大人へと成長する。
女の子の目の見えないおじいちゃんはあの事件以来神様を恨んでいると言う。腕に義手を付けたミッション系の短大に通う女の子は、「君は信じているの?神様を」という問いに対してこう答える。
「・・・・だって、私、神様を目の前で見たんですもの」
監督吉野竜平
朴璐美、亜蓮他。
旦那が失踪、残された妻と小学生の男の子。男の子は沈んだ母に気を使う。宥めたり、敢えて学校の出来事を面白そうに伝えたり。母は絶望を感じていた時にある宗教に誘われる。
そこから展開。
監督の意図として子供は大人が一般論を振りかざす時によく言われる子供は純粋とか健気とかそんなんではないと言い切る。大人の気を引くために時には兄弟をだしに使ったり悪さまでするのもまた子供であると。
リリシュシュとか、誰も知らないとかちょっと辛い話です。
『風立ちぬ』8月14日、銀座スカラ座にて鑑賞 風立ちぬ
「風立ちぬ。いざ生きめやも。」
主人公の会社の上司、黒川邸で急きょ4人(黒川夫妻と主人公と病弱な奈緒子)で上げた結の儀式で涙が出た。一人父親に黙って主人公に会いたいがために病気を患いながら山を越えて、ただ一人で上京をする。主人公は黒川邸内の別宅にて間借りの身。それでも彼女と過ごしたい気持ちを抑えられなかった。
少年のころから空にあこがれ、飛行にあこがれた主人公。学生の時に震災の際に出会った少女にやがて再開し、恋をする。また、彼は設計士を志す。友人の本城(声優=西島秀俊)とともに。主人公は随所に夢の中でイタリアの一流飛行機設計技士に教授を受ける。
主人公の前に立ちふさがるは広く、深く、遠い落ちない、速い、無理難題を抱える戦闘機の製作。しかし、同時にこの課題により、彼の人生に道筋が出来上がる。
森山氏、演技うまし。
長澤氏、麻生氏はかわいい。リリーフランキーの適当感もスパイス。
途中の音楽が良い。落ち込んだ時にTMNのセルフコントロールで自分をコントロールしてるて。。。
・岡村靖之
・JUDY AND MARY
・ACO
靴屋職人になるためにスケッチ、デザインなどを学ぶ男子高校生と
生徒からのいじめを受けて一人閉じこもっていた女性教師
公園の雨を凌げるベンチで会い、会話をし、雨の日に会って話すようになり、
いつしか、雨の降る日を期待するようになり、距離を縮めていく。
だが、季節は梅雨。会えなくなる日はすぐそこまで。。。
エンディングテーマ曲『RAIN』もよかった。
昔の人は、自分の恋する気持ちを詩で現して、
その気持ちに対する答を詩で返した。こういうのって、良いな~。
最後のシーンで涙、涙、涙。
・夢目標を持ち、そのためには自分次第で支払える犠牲に関しては厭わない人
・守ろうと思った対象に関しては何があっても守り抜く人
これは人だけではなく、感情も含む
・結果責任を追い求める人・自己に帰結できる人
・一方で複数人で行動するとたとえば二人なら2の結果ではなく3以上の
結果を上げる能力が持てる、または片方の力を上げることができる人
・女性に対しては絶対暴力は振るわない一方で、人間として尊敬できる
部分がない(今後も可能性のない)人に対しては、即刻切り捨てる人
・何があってもブラックには落ちないという少なくとも心情を持っている人
(世の中にはグレーな中で判断しないといけないことで満ち溢れているが
その時にブラックになりそうな危険性を察知してならずに踏みとどまれる人)
・無駄なことはしゃべらない人
・無言即行の人
硬派な人 レベル高いな
具体例を挙げると、
映画作品だが、『人生の特等席』で老齢なベースボールスカウトマン、ガス(クリント・イーストウッド)があげられる。
彼は頑固一徹、娘を愛しているが、直接的に言わない。言えない。奥さんには先立たれて娘を育ててきた。その娘も今や法律事務所で働く弁護士。
堅物である彼が、亡き妻の墓碑の前で語る場面。引用のためネタバレ注意
「ひさしく、ご無沙汰ですまん
仕事が忙しくて
お前の娘は。。。あいつは立派だよ
法律事務所のパートナーになる
すごいだろ
誰の血を継いだか
おまえだろ 俺の家系ではない
間違いない
あの娘のそばにいてほしかった
仲がよかった
俺はうまくいかない
"君は俺の太陽だ"
"俺を照らす太陽"
"空が曇ってても幸せにしてくれる"
君は知るまいが、こんなに愛している
どうかその陽射しを消さないでくれ」
硬派実直でしょ。こんなこと面倒向っては言えません。不器用だから。でもこれらの言葉に嘘や恥ずかしさは微塵もない。格好良い。
映画館で見たかったが、上映期間が短く見れなかった、宮沢賢治原作の映画。
天地明察「おっ明察ですね」これはお客様に言ってもよさげなセリフ。
実は、暦の把握の仕方が間違っているのではないかと算術と天文の読みから日食などを予測する。光圀と一対一であの親密さはちょっとあり得ないと突っ込みどころ。だが、全般に面白い。
あの絵馬での知らない人との設問・回答やりとりなどはソーシャルネットワークっぽい。
なるほどですね~→明察ですね~。使えそう。