頭の良い天才少年がピアノを弾き、おじいちゃんを愛し、発明家で忙しい父親と期待ゆえの厳しい母親を愛する。
今年観た、またはこれから観る映画も含めBEST3に入るのではないかと思うほどのいい映画だった。
たびたびピアノを強制される場面で、少年は一度は拒否するが、周りからの強い口調に従わざるを得ない、特に母親からの命令に対して。
才能ゆえか徐々に周りを鬱陶しく感じ、孤独になり、唯一の理解者である主人公のおじいちゃんと心を通わせ、良き相談相手となる。
主人公とおじいちゃんの会話が面白いです。
頭の良い天才少年がピアノを弾き、おじいちゃんを愛し、発明家で忙しい父親と期待ゆえの厳しい母親を愛する。
今年観た、またはこれから観る映画も含めBEST3に入るのではないかと思うほどのいい映画だった。
たびたびピアノを強制される場面で、少年は一度は拒否するが、周りからの強い口調に従わざるを得ない、特に母親からの命令に対して。
才能ゆえか徐々に周りを鬱陶しく感じ、孤独になり、唯一の理解者である主人公のおじいちゃんと心を通わせ、良き相談相手となる。
主人公とおじいちゃんの会話が面白いです。
藤原伊織 著
『シリウスの道 下』(文春文庫)
少年時代の友情と少年の頃の淡くて切ない恋心。
約30年後の大人になってからの様々な人生を歩んできたあとの再会。
主人公の広告代理店における仕事模様。社内の面倒くさい軋轢。
美人の女性上司。最初は情けなかったが途中から、メキメキと力を
つけていく後輩。
最後のほうで、主人公辰村の後輩である戸塚が、クライアントに対する
プレゼン終了後に、クライアント社長のアホな質問に対し、
見事な啖呵を切るが、名場面だった、泣けた。
タイトルは、子供の頃に3人で見た空に輝く星の名前。
監督 ロバートデニーロ 彼自身も将軍を演じている
製作総指揮 コッポラ
主演 マッドデイモン CIA
舞台時期 1930~1960年代までの冷戦期
タイトルは『良き羊飼い』という意味だそうだ。惨い内容だった。主演者のマッドデイモンは、学生のころにスカウトされる場面からCIAの要職になった数十年間のときを演じる。
人生の大半をアメリカのために捧げ、終始必要最低限のことしかしゃべらない諜報員を演じている。
主演 ウィル・スミス ※ネタバレ
舞台は、アメリカ・ニューヨークで、ウィルスミスは科学者を演じている。なぜだかは最後までわからなかったが、新型ウィルスが蔓延し、ニューヨークが封鎖される。世界では、そのウィルスの抗体をもつ何千万人にしか生き残っていない状態。
そのウィルスに犯されると、凶暴化し、人の肉まで食べるようになる。また紫外線に弱くなり、太陽の光りを浴びると焼けたようにただれるため、夜行性になる。
主人公ウィル・スミスは、科学者としての使命感、俺が治療薬を探すことが出来なければ、世界は終わるとの思いから、家族と別れ、研究に勤しむ。
●キーワードは ウィルス。科学者の使命感。相棒の犬。人類の危機的状況、そして過酷な孤独。
パンズ・ラビリンス
スペイン内戦時代、少女が、平和で永遠につづく不思議な国を目指して、森の番人に与えられた試練をクリアしていく物語。
戦争下の現実。なにも幸せなことはなかった。母はいるが、本当の父親はいない。再婚する無情で生粋の軍人の子を母は身籠っている。
少女は、羽のある虫(妖精???)に誘われて、不思議の国の案内人に試練を与えられながら、不思議の国の姫としての資格を取り戻す。
全体に少しづつむごい場面があります。