渋谷のパルコロゴスになかった。渋谷ツタヤになかった。すぐ近くの別本屋になかった。
池袋のジュンク堂に行った。検索システム上は1冊在庫があったが、指定場所になかった。
上野駅の本屋になかった。
して、結局アマゾンにて購入。アマゾン、強し。
さかはらあつしという方が書いていて、非常に数奇な人生を歩んでいる。松岡正剛氏の千夜千冊で取り上げられたから?か全然リアルの本屋にない。これは面白いです。確かにヒントがある。
渋谷のパルコロゴスになかった。渋谷ツタヤになかった。すぐ近くの別本屋になかった。
池袋のジュンク堂に行った。検索システム上は1冊在庫があったが、指定場所になかった。
上野駅の本屋になかった。
して、結局アマゾンにて購入。アマゾン、強し。
さかはらあつしという方が書いていて、非常に数奇な人生を歩んでいる。松岡正剛氏の千夜千冊で取り上げられたから?か全然リアルの本屋にない。これは面白いです。確かにヒントがある。
岡田くんはかっこいいね。彼女が死んでしまうのはどうかと思ったが、もう一つの「送り人」。夫婦や家族といった残った人に、遺品が語っていることをうまく伝えてあげると良い職業だなと。ただ、大変だろうな。みんな、俺は客なんだ、私は客なんだ。遺品なんて要らない。始末してくれって言ったろっ。こういうスタンスで、人間と人間の会話でなく、金(を振りかざす)対人間で会話している人間が多いだろうから。時間の概念(時は否応にも経つ)があるから、人間一人の命なんて、たかが知れているのだろうか。。。。
BUNKAMURAにて。ドキュメンタリー。夫婦で二人三脚という感じが伝わる。もう少し、苦労した部分をどう乗り越えたかなどもあってほしかった。美を追及するバレエとしてはそういうのはNGなのかな。
渋谷のカフェにて。パシャっと一枚。元気玉(アップルジンジャーティ?ジンジャーアップルティ?どっちでもいいや)。Royal Garden Cafe Shibuya
Sports Graphic Number 813号 イチロー記事を読む。オリックスイチローからマリナーズICHIRO、そしてヤンキースICHIRO(表示のされ方はSUZUKI)へ。
アドレナリンがこぼれる状態でやっているのかもしれないね。すごい楽しさが伝わってきた。
自分の活躍がチーム勝利に結びつきづらい状況でどうやってあんな偉業の数々を達成してきたのか。年間262本安打は史上最高記録、10年連続200本安打等。
3000本まであと400本だそうだ。
数字なんて気にしていたら、達成できない記録の域に達しているかもしれない。
プロフェッショナルというと、少なくともイチローの名前は私の中ではイメージされる。
恰好良い。松坂投手との対決を西武ドームで観た。震えた。あの袖に触れながら、バットをまっすぐ構えるスタイル。皇帝だよね。CMじゃないけど。
本当に生まれた時から野球しか知らない人生を歩む王球という超天才野球少年の話。
自分の努力が実るとき、自分が思う以上に、他人も巻き込んで幸福にしているのかもしれません。
って思いました。それから、罪と認識しない個の集合体による集団暴力を作品・作品の合間に挟むのが天才的。
当時、「殺人犯の息子は、超高校級の高校球児」と週刊誌やテレビ局は騒いだ。お前の住むマンションの周辺を囲み、さまざまな、真偽不明の証言を流したが、あの時、おまえはどういう気持ちだったのか。お前はいつも堂々としていた。カメラを担いだ男たちが駆け寄ってきて、リポーターがマイクを突き出し、記者を名乗る男が近づいてきても、顔を背けずしっかりと向き合い、質問に答えたではないか。お前の年齢のこともあるため、放送はされなかったが、あの態度を皆が知れば、その立派な姿に感心したものも現れたのではないか。
「今、どういう気持ちですか」という問いかけは漠然としている上に、無意味この上ない。が、意外に多くの人間がその問いかけを口にした。そして、お前はそのたび、答えを真剣に考えたはずだ。
そう、「気持ち」というものは言葉で表現できるのかどうか、それ自体が難問だ。「複雑です」お前の言葉は素晴らしかった。これ以外にない、というほどの正さだった。(p165-p166)
渋谷シアターイメージフォーラムにて『月世界旅行』『メリエスの素晴らしき映画魔術』
BUNKAMURAにて
万華鏡、レーピン展
東京都写真美術館にて
田村彰英『夢の光』BASE
BUNKAMURAにて『私たちの宣戦布告』
楽しかった~!!
アジョシはおじさんの意味。
ちょっと前に鑑賞。韓国版、レオンといったところか。こりゃ、ウォンビン良い役者だねー。しかし、ここまでアクションできる日本人はいないような気がする。カメラワークも素晴らしい。音楽も素晴らしい。
薬漬けになりつつある母親をもつまだ小さな娘は、暇つぶし?に質屋の男のもとを訪れる。男は、元暗殺などを手掛けいくつもの勲章を手にした生粋の特殊工作員。しかし、妻が殺され(事故扱い)、質屋の男として隠居生活を送っていた。男の心は閉ざしていたが、あるとき、眼の前で娘に涙を流されて、心を開きかけるも、母親は殺され、娘は拉致される。娘の母親から受け取った鞄の中には、麻薬が入っていた。それを男は預かった状態になっていたのだ。男は娘を救出するべく、子供の売買まで手掛けているマフィアを追う。少女は男を信頼し、男は、一度は折れたプライドを取り戻すべく再起を決意する。
松岡正剛氏の千夜千冊でNHK取材班『基地はなぜ、沖縄に集中しているのか』という
HOTの話題が取り上げられています。なぜ、HOTかといいますと、ちょうど、沖縄をメインテーマとした山崎豊子氏『運命の人』(文春文庫)1~4分冊を読み、4巻のとうとう真ん中当たりのページを読み解いているからです。そう、ブクログ書評にも書かれている人が多かったですが、読谷村に主人公が流れ流れて、再起の生活を送る場所が沖縄で、弓成の取材を通じて、読者は、沖縄の明るい反面、裏部分、日本で唯一陸上戦が行われた沖縄、その際の集団自決、1955年以降のもはや戦後ではないなどと言われてからも何度も起き続けている少女・女性への米軍関係者による暴行事件等。
オスプレイが飛ぶことなんぞは問題の枝葉で、なぜ、沖縄で離発着しているのか。それは基地があるからですが、ではなぜ、基地があるのか。ここに踏み込んでほしいと思っておりました。書籍ではかなりありますが、マスとなるとメディアはどうしてくだらない枝葉問題の表面部分のみ掬い取っているのか、トンと検討が付きません。楽だからなのかな?といわれても仕方ない気もします。
・沖縄住民の安全/保障
・日米関係の再定義
・今後の安全保障・防衛の位置づけの表明
外交/防衛 対北朝鮮、ロシア、中国、韓国等。
・沖縄県の米軍関係者の消費による経済効果をどう捉えるべきか。
・基地をどう再利用するのか。
・自衛隊の位置づけ
などなど大きな話になっていくテーマではあります。
運命の人はどう着地するのか楽しみですが、一度、襟をただし、沖縄について”個人的に”真面目に学ぶ必要があるなと感じております。
弓成、一審勝訴から一転、高裁敗訴、そして、上告棄却。
検察庁の上役連中の密談の描写が出てくるが、公的組織は恐ろしい。悪も正義に変わる。まーそれが政治的暴力なのかもしれないけど。マックスウェーバーも言ってますものね。
そして、無念の渦中の中で父親の死。そして、弓成青果は、ライバル九州青果へと売却。
きれいな奥さんと二人の子にも恵まれた毎朝新聞の敏腕記者が不当と呼べる裁判判決によって、一転して、転がり落ちていくが・・・・・。
数年後に沖縄にて、苦労を掛けたまま別れた奥さんへ、と元敏腕記者が持った筆で書いた手紙には、涙が落ちた。
10年ぐらい前?に読んでから
・沈まぬ太陽
・大地の子
・二つの祖国
・白い巨塔
・不毛地帯
と大作ばかり、長編で読み応えがあって、面白いです。弓成氏三木氏、変な関係を結んでしまったがゆえにものすごい運命にもてあそばれる羽目に。もうすぐ最終の4巻目突入です。
アメリカで突如起こった9.11ワールドトレードセンタービルへの飛行機突撃テロで父(トムハンクス)を失ったオスカーは、それを受け入れられないままで、時に同じく傷ついているはずの母にまで暴言を振った。ある日、父の部屋で見つけたあおい花瓶の中の鍵が自分に向けられた何かを意味していると考え、合致する鍵穴を求めて、ニューヨークをブラックという名のつく400名近い人たちという手がかりのみで探して回る。
人間は支え合わないと弱い存在なんだと認識させられる重い題材を扱った映画ですが良い作品でした。
TIME→MAGNUM→Ⅶ PHOTO AGENCY→?
http://www.ted.com/talks/lang/ja/james_nachtwey_s_searing_pictures_of_war.html
20(はたち)の時にこの人の写真集を食い入るように見て、戦争や飢餓、エイズなどがいかに人類の敵になっているかを認識したが、すごいな~。この人は、尊敬する。
ロバートキャパ賞5度受賞。世界最高の戦場カメラマンと評価されるのも写真を見れば納得します。