どちらにも本人を思って、つらいことを言ってくれる人がいる。
改めて友や恋人とはそんな関係でありたいと思う。
『未来予想図 ア・イ・シ・テ・ルのサイン』
建築の仕事をしている恋人の彼に仕事でスペイン行きの話があったが、互いが離れてしまうことが嫌で断ろうとしているという話を打ち明けられた時に、主人公の女性は
不器用な方法だが、彼を愛するが故にあなたとの結婚なんて考えてないわ、みたいに厳しく突き放す。その後、号泣するが。そして、彼は一人スペインへ向かう。
⇒彼の友人が良い橋渡しになって互いの関係は復活するが。
『女の子ものがたり』
貧乏であまり賢くない女の子二人と、本質をとらえることに長けている女の子3人の話。
結婚した友人の女の子に、あなたは本当は私たちのことを見下しているでしょっ!とつかみ合いのけんかになる。だが、実はその後も友人の女性は主人公のことを思っていて病気で亡くなってしまうが、子供には主人公と似た名前(呼び名はともになっちゃん)を付けていた。
二作品とも主人公(主人公の彼氏)は、本当に信頼できる人に救われ(助けられ)ている。
さらに言えば、共通する点として、二作品とも主人公が美人(笑)。
ミラジョボビッチ主演
Xファイルをほとんど観たがこの映画はかなりすごい。
記録映画といっていい。
実際の映像をちりばめながらどんどん進む。
不眠を訴えるノースの人立たち。催眠療法による対応。フクロウ。
拉致。
ミラジョボビッチが引き受けたというのもうなづける。
『ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ』
監督:根岸吉太郎
キャスト:浅野忠信、松たか子、広末涼子、妻夫木聡、堤真一、室井滋、伊武雅刀
仕事なんてどうでもいいんです。
人が良いといえば良くなるし、悪いといえば悪くなる。
恐ろしいのは、この世のどこかに神がいるということなんです。
(松たか子との帰り道)
勝手なようだけど、今は責めないでもらえないか。なんだか今なら生きれそうな気がするんだ。
(広末と心中未遂した後、妻の松たか子に)
鶴見区に来たものの、横浜には中華街でご飯を食べた程度しか覚えがなかったため、
いざ、撮影に。と思ったら、デジカメを持って行ったが、充電電池が入っていなかった。
しまったっ!充電電機と合体したままだった。
仕方なく、一緒に行った友に一眼をちょくちょく借りながら撮影。時折、マイ携帯でパシャリ。
夜ごはんは中華街、そして赤レンガ倉庫、ベイブリッジ等の夜景を堪能。
きれいな街だな、横浜。