■基幹系システム
■スクラッチ・手組
-大規模受託開発
-File Maker等簡易DB含む)
■パッケージ
-ERP
-個別ソフト含むの比較
■インフラ
手組:メインフレーム、大型コンピュータ、オフコン
パッケージ:クライアントサーバ型、現在はSaas,Iaas等のクラウド、ウェブ型、RDS(旧TS)型
個別ソフトはPC端末単体。
■コスト
手組:高コスト
パッケージ:相対的にリーズナブル
■導入構築・期間
手組:長期間
パッケージ:相対的に短期間
■担当者依存性
手組:担当者がいなくなるとブラックボックス、
これはパッケージでもアドオン・カスタマイズにより手を加えたら起こる。
■初期導入時の操作性・視認性
手組:その導入企業の専用システムになるため良い
パッケージ:慣れるまで時間がかかる。慣れが必要
■メンテナンス性
依存性と同じ。
■統合
簡易DBや個別ソフト:データ集めが必ず必要
ERP・大規模手組:1データべース内で生産・販売・物流在庫・購買・債権・債務・会計が統合。今日ではさらに、
貿易、複数会社管理が可能になっている。従って、もともと本当のERPはビジネスインテリジェンスは得意分野のはず。
人事・給与ERP⇔嘘です。ERPではないです。セールスフォース・CRM⇔嘘です。ERPとは呼びません。統合されていないじゃん。
生産・販売・会計が統合されている。これがERPの本質です。
内部統制は考慮されている。システム間のデータが密結合のため。
■新技術採用
手組:将来性は先細る、おそらく一定ニーズは残るが。
パッケージ:取り入れやすい、IOT⇔ビッグデータ⇔BI
■導入
手組:一からまたはテンプレートから追加加工するため手戻りが起こり安い
ここがコスト増、追加コストになりやすい、期間長期化につながりやすい
プロトタイプ必須
パッケージ:
プロトタイプにより全体を事前確認可能。業務との合致度が事前に検証可能
カスタマイズ対応も可能なため、最小化も可能。標準機能の見極め=Fit感把握が必須。