第一巻と銘打っていますが、
二巻は出ていない様子。
水戸脱藩浪人の芹沢鴨(元天狗党)の暴れっぷりから
沖田らがその芹沢を暗殺するまでを描く。
近藤さんが新選組前の浪士組時代、宿割りを間違えて、
芹沢が街中で野陣(キャンプファイヤーですね)を張り、
近藤さんをぼこって、試衛館の沖田、土方ら面々を怒らせるところなどは、
どの新撰組の漫画でも描かれています。
著者は司馬さんの『新撰組血風録』にかなり影響を受けたそうです。
お梅がでてきますね。
浅田次郎さんの『輪違屋糸里』上下巻に行くか悩み中。
ちなみに現在は、『龍馬がゆく』4巻、陸奥宗光が出てきたところ読書中。
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書名:『ダンダラ1』
著者名:赤名 修
原作者:梅村真也
出版年:2003年12月
出版社:講談社 アフタヌーンコミックス
定価:648円プラス税 239ページ
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