タマと私の写真日記

元ノラのネコ4匹と同居。
ネコ、ガーデニング等気ままな日常をアップしています。

(タマが亡くなって早9年!)

先日の書道展にて

2015年12月16日 | 絵画・書道
書道教室の仲間同士で市内の書道展を見に行った。

指導をうけている先生の作品も展示されている。
いつもこの時期に何人かで一緒に行っている。


私が出品する展覧会でも書道のジャンルはいくつかある。

漢字は2種類。多字数と少字数。 かな文字、それから私が練習している近代詩文、篆刻、そして墨象。
どこの書道の展覧会でも大体この分け方だと思う。

最後のこの墨象というものが私にはさっぱりわからない。


        今回の展覧会ではこういう作品があった。
        

確か、題名は『かがやき』でした。

大きさは全紙ほどです。約140×70cm。


どうですか?・・・・・・


ウチのミーコのシッポが並んでいるみたい・・・


どうやって鑑賞していいのやら、さっぱり?です。

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5/9札幌往復

2015年05月10日 | 絵画・書道
札幌で北海道書道展の表彰式があった。
作品作りは2月~3月で3月末ごろに入選の発表がある。

何か、満足いかないような出来上がりで自信がなかったが、なんとか秀作に入った。

早朝のJRでビールを飲みながら3時間半。

ホテルの表彰式会場に早めに入って、顔見知りの函館の書道家の方と写真撮影しました。
              


              さて、私の今回の書道展の作品です。
              

田中冬二の詩『山代温泉』の一部を書きました。

線の錬り方が未熟に感じる。
そのせいか、作品が軽く見える。・・・反省。




式が始まる前にレストランで食事。中華やきそばを食べた。



        レストランの窓から新緑の藻岩山が見える。
        


中島公園の樹木越しに見える青空。




慣れないヒールの靴を履いていったので非常に疲れた。
やっぱり日帰りでも、式用の靴をパックしてスニーカーを履いていくべきだった。


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書道で賞をいただきました。

2015年01月15日 | 絵画・書道
書道を長く習っています。
もうかれこれ、20年以上です。

こんなに長く続くとは正直思わなかった・・・
亡くなった母が書の好きな人で、先生が変わり、私は交通事情が悪くなった母の送迎を始めたのです。
そのついでに自分もちょっと習ってみようというのが最初でした。

その母も亡くなったのですが、私は書道を続けていた。
あまり熱心とはいえない生徒でしたが、続いたのはやっぱり好きだったからとしか考えられない。


昨年末、全国競書大会という展覧会で随分立派な賞をいただきました。
私の先生は創玄書道会という大きな団体に属していて、その団体の主催する展覧会です。


上のリンクからホームページを見てみてね。
第51回全国競書大会の個人の部の特別賞の成績に私の名前があります。

詩文書半紙 という欄です。
雅号は芳節といいます。



3万点もの応募があると書いてありますが、団体もあるし、小学生から一般までたくさんの人がいますからね。
それに私もそうですが、一人で何点も応募しているようです。
私は5点出品しました。

そのうちの詩文書という創作現代書の部門でなんと上から2番目の賞だったのです!

半紙の作品で、1年間練習したものの内、先生に良いといわれた作品を残しておき、そのうちからさらに
先生に選んでいただいたものを出品しました。

その大会に向けて、意欲的に書いたものではないので、受賞したといっても、なんとなくあまり感慨はないような・・・
でも、でも立派な賞なので副賞の楯も部屋に飾ってあります。

これを機会にまた地道に練習します。
現在、北海道書道展に向けて、孤独な作業を続けています。


猫にじゃまされないように、一部屋締め切って書いていますよ。


ミーコです。乱雑な本棚・・・

これはタンタン。


書道を書いていて、猫が入ってきたら白い紙の上を歩きまわり、墨はあちこちにつけるし、大変なことになるんです。
肉球に墨がついてネコの落款を押されたこともあります!!




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書道作品です。

2007年12月23日 | 絵画・書道

『淡雪や悲しみとけてゆくごとし』

教室の作品展が先月あって、展示されたものです。
自作の俳句を半紙に書いた小品。

俳句の出来は納得できないけれど、
書は滲みやかすれの状態や、淡墨の色など
いい雰囲気が出ているかなと気に入っています。

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続続・札幌へ行ってきた

2005年05月22日 | 絵画・書道
 
  書道展へ行ったのだけど、ついでに大丸百貨店で開催中の
「グランマ・モーゼス展」へ寄ってきた。
これがとっても良かった。

見る人をホンワカとした気持ちにさせてくれる暖かい絵です。
グランマ・モーゼスは70歳から絵を描き始めたそうです。
アメリカの田舎のおばあさんの彼女は孫の為に作っていた刺繍の作品が
リュウマチの為に指が動かなくなって細かな仕事ができなくなり、
油絵を描くようになったのです。



のどかな農村風景の中に人や動物が小さく描かれています。
今は見られなくなったのんびりした幸せな時代の記憶ですね。

半年くらい前でしょうか…NHKTVで彼女についての特集記事があり、
とても印象深かった。そのときの映像が展示会場で流れていました。


 




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続・札幌へ行ってきた

2005年05月21日 | 絵画・書道

これは今回の書道の展覧会で受賞した作品。
札幌の移動展に展示されたので見に行きました。

45×165センチ、結構大きい字です。
会場で見ると、自分の欠点が見えて恥ずかしい…

大好きな萩原朔太郎の詩文「漂泊者の歌」からの抜粋です。

無限に遠き空の彼方 
      続ける鉄路の柵の背後に
          一つの寂しき影は漂う
   芳節  (これ、私の雅号です)
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ロートレック展

2005年05月14日 | 絵画・書道
北海道立函館美術館。
帰宅してから久しぶりにロートレックの画集を開いてみた。

展覧会はロートレックのリトグラフのポスターが中心の展示。
版画とポスターの総数94点。壮観です。

でも、私は自分の持っている画集にあるような彼の油彩画も好き。
彼は素描の天才だから、リトグラフのような、
線を生かした表現はすばらしいものがある。



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