タマと私の写真日記

元ノラのネコ4匹と同居。
ネコ、ガーデニング等気ままな日常をアップしています。

(タマが亡くなって早9年!)

栗拾い

2016年10月18日 | ドライブ
そろそろ紅葉の季節なので偵察に出かけた。

10月10日祭日です。

八郎沼を通り越して、春にはいちめん薄紫のカタクリに埋め尽くされる『匠の森』へ。
ここは栗の木が多いことは知っていたが、今回は絶妙のタイミング。

カタクリの遊歩道が栗だらけです。
        

山栗なので、とても小さい。
でも、同じく拾っていたほかのグループの女の人が山栗はとってもおいしいといっていた。

私もその小さな栗を買い物袋にいっぱい集めた。


        紅葉はまだです。(八郎沼)
        


お腹が空いて、祭日のお昼時にラーメンを食べたかったのに、駐車場がいっぱいだったり
なぜか定休日だったりで入れない。

いつもパスタを食べる店に入り、いつもと違うステーキご飯を食べた。


にんにくの効いたバターライスにステーキ用のお肉が小さめに入っているチャーハン。
バターとにんにくが存在感を発揮。

おいしくないことはないが、ちょっとくどい。
ワンプレートの生野菜のドレッシングがレモン風味で、このチャーハンにとてもあっていた。

全部食べちゃった~


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好きな俳句 『この道を行けば会えそう秋桜』

2016年10月06日 | 我が家の庭
        『この道を行けば会えそう秋桜』    吉本 和子


              (秋桜じゃなくて7月撮影の待宵草の画像です・・・)


この句のような気持ち、誰もが一度は味わったことがあるのではないでしょうか。

話したこともない人かもしれない、どこの誰かもわからないが、何度か同じ道ですれ違った。
この道を通るたびにときめいて、期待するけれど今日も会えなかった・・・




私もこのごろ、昔のことが不意に思い出される。
あの広い札幌の北大の第二農場のあたり。

野の花を摘みながら歩いていて、同世代の男の子と出会った。
何の話をしたかも思い出せないが彼のバイクの後ろに乗せてもらった。

降りるとき、『また会えるね。』と言ったけど、お互い名前も住所も言わなかった。
なぜかまた会えるような気がしたのだが、二度と会えなかった。

私は何度も同じ場所へ行ったみたけれど、とうとう会えなかった。

もう顔も思い出せない、むかし・むかしの思い出です。



*作者の吉本和子さんは吉本隆明氏の奥様だそうです。










コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする