カタクリの大群落！

カタクリの群生地へ行ってきた。
去年は日程が合わなかったり、雨にあったりしてダメだったけれど、
今年はしっかり天気予報を見逃さないようにしていた。




最初に目にした時の感動はなくなっている。
しかし、相変わらず美しい。
　　


こんな山の中なのに、すごい人出だった。
水音と鳥の鳴き声しか聞えない静かな場所なのに・・・
カメラを抱えた人がいっぱいだ。
　　　　　　　　

もちろん、私もそのひとりです。
カメラを持たず、静かに散策を楽しんでいる人々は
概ねカメラの人を眉根を寄せて見ているようだ。

こんな人もいる。カタクリの花の上に寝転んでいた。
　　　　　　　　





ここは山の中腹にあたる。
遠くに函館山がポツンと見えた。
　　　　　　　




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早春の函館山

雪が消えたばかりと思っていたら、地元の新聞に函館山に
春の花が咲き始めたという記事が載ったので早速出かけました。

この時期はまだ葉っぱが茂っていないので、見晴らしがとてもいい。
早春の住吉漁港が見渡せる。
　　　　　


このエゾエンゴサクに会いたくて出かけて来た。
いつも時期が微妙にずれているのだが、今回は全盛期。群生していた。
　　　　　



ニリンソウはまだ蕾だったが、キクザキイチゲはまっさかり。
一面に咲いていたが、写真は失敗しました。アップのみです。
　　　　　




この葉っぱだけ伸びた旺盛な緑、何だと思います？
実はこれ、猛毒の『トリカブト』ですよ。

この宮の森の辺りはトリカブトの一大群生地です。
夏の終わりから濃い紫の花が咲き始めます。
　　　　　


日当たりのよい斜面にチラホラ咲き始めたスミレ。
まだほんの少しでした。
　　　　　


カタクリの可愛い花は登山口で見つけた。
　　　　　

『微妙な距離』

ミーコです。赤い首輪が可愛いね。
見つめる視線の先は・・・



やっと咲き始めたミニ水仙でもなく、



ショッキングピンクが印象的なエゾムラサキツツジでもない。



　　　ノラ猫の『マロンちゃん』です。

　　　　

ミーコの2倍はありそうなオス猫で、ミーコはノラ時代に世話になったようだ。
相手はうるさがっている様子だが、ミーコは彼の姿を見ると側へ寄って行く。

ときどき我が家のベランダへ来てゴハンを催促します。

やっと氷が解けた大沼公園。

先月訪れたときは一面凍りついていた大沼公園。
すっかり解けました。



ここ半月ほど穏やかな気候が続いていた。
一挙に春になったのだ。



　　　　　とは言ってもまだ緑はほとんど見えない。
　　　　　しかし、日当たりのいいところにはフキノトウがいっぱいだ。
　　　　　　

　　　　　これは水辺にあった、多分花菖蒲。
　　　　　お花が咲くのはまだまだ先ですね。
　　　　　


　　　　　駒ケ岳も雪を被ったままです。
　　　　　

散歩中の三毛猫ミルクちゃん。

雪が消えたばかりの公園で散歩中の三毛猫に遭った。
ちゃ～んとリードをつけておとうさんと仲良く散歩。

ミーコと同じ三毛猫だが、毛色というか模様のパターンが
ぜんぜん違うね。
　　　　


初めはワンちゃんかと思っていたが、ネコちゃんとわかって
ネコ好きの私達は『キャ～可愛い～♪』と飛んで行った。

『ミルクちゃ～ん』と呼ぶと振り向いた。
顔の模様がホント三毛猫だ。
　　　　

『幻日環』(げんじつかん) めずらしい気象現象

これ、幻日環(げんじつかん)という現象だそうです。

左の松の陰に太陽があり、その周りの光の輪が日暈(ひがさ)。
太陽を貫くように右上から交差する光を幻日環(げんじつかん)と
いいます。なかなか見られない気象現象だそうです。
　　　　　

先月29日正午過ぎ、元町公園です。
どうして晴れているのに虹が見えるのだろうと思いながら
巨大な光の輪を太陽を隠しながら写したのですよ。

翌日のローカル新聞に詳しく出ていました。
日暈はよく見られるが、幻日環は大変めずらしい。
太陽の光が雲をつくる氷の粒に反射して起きるそうです。
(北海道新聞より)

だけどね、新聞に載っていた写真より、私のこの写真のほうが
ず～っと鮮明なんですよ～


この日はよく晴れていました。
春の日差しの八幡坂。観光客がたくさんいました。
遠い雪山が見えますか？
　　　　　


函館湾も鏡のようになめらかです。