大沼公園までドライブに行った。あいにくの曇り空。
いつもなら、この画像には駒ケ岳の優美な姿が入るはずなのに・・・
公園の広場の反対側、沼のほとりにレストランがある。
大沼の水の上に張り出したデッキにもテーブル席があって、
ここでも食事ができます。
水面を覆いつくす睡蓮の花・・・
食事は、これ。ペペロンチーノ、冷たい青豆のスープ、サラダ。
う~ん、見た目より味はよくないね。
大沼公園までドライブに行った。あいにくの曇り空。
いつもなら、この画像には駒ケ岳の優美な姿が入るはずなのに・・・
公園の広場の反対側、沼のほとりにレストランがある。
大沼の水の上に張り出したデッキにもテーブル席があって、
ここでも食事ができます。
水面を覆いつくす睡蓮の花・・・
食事は、これ。ペペロンチーノ、冷たい青豆のスープ、サラダ。
う~ん、見た目より味はよくないね。
大好きな木下夕爾(きのした ゆうじ)の俳句2句。
1.うみのおとに ひまわり くろき めをひらく
2.ゆうやけ こし てをふりあうだけの わかれ
どちらの句も平易な言葉を紡いでとても判りやすく、そして美しい。
自分の目指すところはこういう方向にしたいのだけれど・・・
タマちゃんはお外が大好きだけど、怖がりなのでひとりでは行くことができない。私が外に出ているときは結構大威張で出てきます。
やっぱり、ちょっと怖いね・・・キョロキョロ・・・
帰ろうかな・・・?
早く帰ろうよ~~
白き霧ながるる夜の草の園に
自転車はほそきつばさ濡れたり
高野 公彦
この短歌はとても好きで、一度書道の作品に使ったことがある。
一読しただけで,鮮やかに
夜の公園に放置された自転車のイメージが浮かぶ。
NET検索していたら、自分の抱いていたイメージと
あまりに似た写真があったので驚いた。(自転車はなかったけど・・・)
しるべせよ跡なき浪に漕ぐ舟の
行方も知らぬ八重の潮風
(しるべせよ あとなきなみに こぐふねの ゆくえもしらぬ やえのしおかぜ)
この歌は大好きな式子内親王。新古今和歌集です。
萩原朔太郎は友人の話として、この歌を朗吟すると心が誘惑され、
月光の海に人と情死がしたくなる・と言っている。
確かに声に出して読むと鮮やかにイメージが浮かび、
浪の音が聞こえるような気がする。
芍薬に逢瀬のごとき夜があり 森 澄雄
(しゃくやくに おうせの ごとき よるがあり)
芍薬っていい匂いがする。
薔薇のように甘すぎず、かと言って清楚な鈴蘭とかの香りとも違う。
白い芍薬はとてもあでやかです。
「逢瀬のごとき夜」に秘密の香りがする・・・