タマと私の写真日記

元ノラのネコ4匹と同居。
ネコ、ガーデニング等気ままな日常をアップしています。

(タマが亡くなって早9年!)

ムサシ君は遊び盛り。

2013年06月27日 | ムサシ
ムサシがうちの子になって7月で1年になる。
最初は2・3歳かと思っていたが、どうやらもっと若い。
若いというか幼い感じさえする。

肛門近くにポリープがあり、去年の暮れから投薬治療がずっと続いているムサシ。
今は元気を取り戻してやんちゃ盛りの毎日です。

ネコジャラシのネズミが大好きで、しかも私が読む新聞をおもちゃにする。
新聞を読んでいると下から手を出してネコパンチ。

私は新聞を1枚ずつにして床に広げ、紐を振り回してその上にネズミを走らせる。
ムサシ君は大興奮。転げまわったり、ハイジャンプしたり・・・

この日は書道用の墨液の箱で大暴れです。







やっと安住の場所を見つけた~

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来年(平成26年)廃止される江差線に乗って江差へ。

2013年06月26日 | デキゴト
6月22日、準急江差に乗った。
JRの企画で来年廃止される江差線で『江差追分と秘湯湯ノ岱温泉の旅』に参加。

この江差線に沿って車で2度ばかり木古内~江差を通ったことはあるが列車は初めて。
なくなると思うと俄然興味がわく。

準急江差です。


私は全然わからないのですが、キハ40系気動車というそうです。

出発してまもなく、列車の中で江差追分のパフォーマンス。
追分、北海盆歌、あともう1曲。
若いきれいな女の子と三味線のお姉さん、尺八も女の人。

とても華やかで明るい民謡だった。
江差追分は哀愁を帯びたメロディーだが、この女の子が歌うとなぜか明るい。


このように江差線の沿線は人気がなくて寂しい風景が続く。


2席ずつ向かい合って4人掛けの車内。
私と同じ一人旅の女の人が向かいに座った。
彼女は高校まで湯ノ岱温泉に住んでいたという。懐かしくてツァーに参加したそうだ。

すっかり過疎化が進み、このように閉店されている店舗。


途中停車して温泉入浴した湯ノ岱温泉駅。
めずらしい炭酸水の温泉です。
駅舎の中はストーブが設置されたまま。火はついていないが、ストーブを囲んで椅子が並ぶ。


江差では160年前に建てられた海産問屋『横山家』でにしん蕎麦のランチ。




私も停車の度に撮影したが、鉄道ファンがこんなにたくさんいることに驚いた。
この臨時列車の乗客だけではなく、列車を追いかけながら橋の上とかカーブのポイント
などから大勢の鉄ちゃんがカメラを構えて待ち構えているのだ。

ニシン蕎麦を食べた時、向かいに座った人は東京から来たそうです。
すごいね。

朝7時半から夕方5時まで。日帰りだったが結構疲れた。
でも楽しい列車の旅でした。


ミラーに写った私です。







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道南の秘境と言われている『矢越岬』へ。

2013年06月15日 | 風景
函館に30年以上住んでいても知らない場所がたくさんある。
桜で有名な松前町などは誰でもしっているが、矢越岬(やごしみさき)は
その松前の手前、福島町岩部からと知内町小谷石を両基点とする岬。
その間道路が途切れている。


松前町の白神岬から矢越岬までが道立自然公園。

私は今回知内町の小谷石(こたにいし)まで行きました。

知内町までゆっくり車で1時間半。美しい海岸線を見ながら快適なドライブ。
知内町の火力発電所方面へ入り、ほとんど車の通らない道路を30分ほど。

こんなきれいな海!奇岩が続いているあたりに大きな駐車場が現れ、展望台があった。





その先に行き止まりの集落、小谷石(こたにいし)。
桜の花びらが流れる川沿いにひっそりと集落がある。






この上流に公園があるようだが、看板を見てやめた。


反対側の福島町の岩部(いわべ)からも行ってみたいな。
それから地元では舟でこの岬をめぐるツアーがあるらしい。
船酔いする私ですが挑戦してみたいものです。

舟で回った画像がありました。
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トラピスト修道院

2013年06月10日 | 風景
渡島当別(おしまとうべつ)、現在は北斗市ですが函館から車でゆっくり1時間。
そこにトラピスト修道院がある。
ゆるやかな長い坂道の先に赤いレンガ作りの美しい建物が見える。


遅咲きのエゾヤマザクラが咲いていた。


どこから見ても絵になる。


この日はこの修道院の裏、丸山の中腹にある『ルルドの洞窟』まで登りました。
ほんとうに久しぶりだった。修道院はたびたび来ていたが、
ルルドへ登ったのはほぼ20年ぶりかもしれない。

修道院の裏にある墓地です。とても広々として明るい雰囲気。


この墓地を見ながら左手に上がっていく。

このあたり熊が出没するらしいです。
けっこうきつい登りでした。約30分。
晴れていたが気温はさほど高くない。でも汗だくです。


ボケ写真です。マリア様の画像はこれしかないので仕方なくアップ。マリア様、ごめんなさい。







修道院の左手の桜並木を上がり、見晴らしのいい丘の上に立つ大きな木。
これは『大きな栗の木』という名前だそう。
この日は晴れてはいたが、やや視界がぼやけて見える。
この丘からは海まで見渡せるはずが、ぼお~っとはっきりしない海でした。





ここは当別駅から修道院への道すがら、男爵いもの発祥地の記念館があって
その近くのレストラン。私はジャガイモのグラタンを食べました。まあまあでした。
お昼時で大変な混雑。とても雰囲気のいいお店でした。




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タマの命日に『香雪園』へ行った。

2013年06月05日 | タマちゃん
タマちゃんが亡くなったのは2007年だ。
命日の6月4日には埋葬したペット霊園にお参りする。
父が亡くなって一人暮らしになった私をタマが慰めてくれたのだ。

ペット霊園は湯の川からさらに遠く、私の家とは街の端から端という位置です。
車で30分以上もかかる。

でもそこは『見晴らし公園』という市営の広大な自然公園の隣に位置している。
手入れの行き届いた有名な日本式庭園『香雪園』もこの公園の中にある。

最後の八重桜が花びらを散らせていた。


私は里山風の公園の裏手が好き。
ただいま山吹が真っ盛りです。




流れに枝を伸ばす山吹。
決して派手ではなく、主張しすぎることもなく、それでいてあでやかだ。


もうニリンソウも終わりだ。ここにも群生地があります。


この裏手の駐車場のあたりは7月には蛍狩ができるそうです。一度来てみたい。
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