昨日６月４日、タマが亡くなってちょうど１年たったのだ。
もう１年というべきか、でも随分長い時間がたったような気がする。
タマを弔ったペット霊園へお参りしてきた。
街外れにある場所だが、すぐ隣にこの『香雪園』という
美しい和風庭園がある。
人の手で整然と作られた庭園。新緑が日差しに映える。
タマは外へ出るのが大嫌いで、家の中では威張っていたが
外の空気に触れるのは２階のベランダだけだった・・・
墓所の隣にこんなきれいな場所があるのだから
私には見えないけれど、今頃はこのあたりを
散歩しているのかもしれない。
この広大な公園に私は時々行くが、
好きなのは整備された庭園ではなく、裏山の散策路。
日陰になる丘の斜面に沿って、里山の自然を
そのまま残したような山道になっている。
山吹がいっぱい咲いていた。
私は八重咲きよりやっぱりひとえ咲きが好き。
月草さんの愛情でbooの傷ついた心が少しずつほぐれてきたのでしょうね。
ミーコが小さな子供たちを見ると逃げ出すのは
いじめられたせいではないと思いたいけど、
外ではそれはそれは人間を怖がるのです。
その割には外へ出たがって困ります^^
もう 一年、まだ一年。いろんな思いがtamaさんにあったでしょう。
長い一年だったのでしょうね
人の思いもそれぞれですが・・・私もbooと一緒に暮らすようなって わかった事がたくさんあります。
狭い自分の中で思うことだけでは 他人の気持ちえを計り知ることはできないと 改めて教えられました。
それでもまだ booを殴りながら来た前の奥さんの顔を 私はまともに見ることができません。
叩かれた傷が何箇所もbooの足にあり 傷が治っても舐めているbooを見ると また怒りがこみ上げてきます。
捨てた人、いじめる人、みな同じ人間なんですよね
本人は迷惑だったかも。
でも、私にとっては15年も一緒に暮らしたし、
本当に家族だったのです。
1年たった今でも、写真をまともに見られません
同じニャンでもミーコは全く性格が違って、またおもしろいです。
もう一年なんですね。
初めてタマちゃんを知ったのは、
誕生日の写真でしたか、大きなケーキで、名前が書かれていて。
は～、猫にこんな凄いケーキをあげるのか～、と感心した事です。
その時は、貴女とタマちゃんの事が分からない時で、今思えば、ひどい事を考えていました。
もともと命の短い動物たちですし、最後まで、いえ、亡くなってまでも、想ってもらえるなんて、幸せだと思います。
御願い致します、きみちゃんの時も
（まだ元気だ～！）なんて。
幸せですね。