『この道を行けば会えそう秋桜』 吉本 和子
(秋桜じゃなくて7月撮影の待宵草の画像です・・・)
この句のような気持ち、誰もが一度は味わったことがあるのではないでしょうか。
話したこともない人かもしれない、どこの誰かもわからないが、何度か同じ道ですれ違った。
この道を通るたびにときめいて、期待するけれど今日も会えなかった・・・
私もこのごろ、昔のことが不意に思い出される。
あの広い札幌の北大の第二農場のあたり。
野の花を摘みながら歩いていて、同世代の男の子と出会った。
何の話をしたかも思い出せないが彼のバイクの後ろに乗せてもらった。
降りるとき、『また会えるね。』と言ったけど、お互い名前も住所も言わなかった。
なぜかまた会えるような気がしたのだが、二度と会えなかった。
私は何度も同じ場所へ行ったみたけれど、とうとう会えなかった。
もう顔も思い出せない、むかし・むかしの思い出です。
*作者の吉本和子さんは吉本隆明氏の奥様だそうです。
(秋桜じゃなくて7月撮影の待宵草の画像です・・・)
この句のような気持ち、誰もが一度は味わったことがあるのではないでしょうか。
話したこともない人かもしれない、どこの誰かもわからないが、何度か同じ道ですれ違った。
この道を通るたびにときめいて、期待するけれど今日も会えなかった・・・
私もこのごろ、昔のことが不意に思い出される。
あの広い札幌の北大の第二農場のあたり。
野の花を摘みながら歩いていて、同世代の男の子と出会った。
何の話をしたかも思い出せないが彼のバイクの後ろに乗せてもらった。
降りるとき、『また会えるね。』と言ったけど、お互い名前も住所も言わなかった。
なぜかまた会えるような気がしたのだが、二度と会えなかった。
私は何度も同じ場所へ行ったみたけれど、とうとう会えなかった。
もう顔も思い出せない、むかし・むかしの思い出です。
*作者の吉本和子さんは吉本隆明氏の奥様だそうです。
文学的表現はできないけど・・・
今でも胸がキュンとしたこと
思い出します♪
キュン・キュンの切ない思い出が・・・
kazuさんのキュンキュン話を一度聞きたいよ!