六月の氷菓一盞の別かな 中村草田男
(ろくがつの ひょうか いっさんの わかれかな)
草田男は熟語の使い方がうまい。漢字は象形文字だから、
読む側に見ただけでイメージを持たせる。氷菓、一盞、別れ・・・
長い夏休みを前にして、淡い感情を抑えながら二人は向かい合って
一時の別れを惜しむ・・・・・・
60代で亡くなった母はアイスクリームが好きだった。私は嫌い・・・
亡くなった後、フリージに残ったたくさんのアイス。
母は美しい人だった。結社に属して短歌を詠んでいた。
私は俳句のほうが好き・・・
14年目の夏が又来る。
おいらも両親共に60代で逝ったけど・・
父はお酒が好きだった。おいらは嫌い・・
・・父は兵役行くまで酒もタバコもしない
人だった、軍隊で酒、煙草強制されたと言っていた、15歳から丁稚奉公で母の実家に、その後養子になった人、母は三女なので、独立して戦前小さな作業場立ち上げ苦労重ねて数人の職人さん抱えるまでになって、兵役で父が戦地に行ってる時に、隣組みの要請で、苦労して揃えた機械を鉄の供出で国に提供、又ゼロからの出発で、土地の有力者は自分の工場の機械は山に隠して供出を逃れたのを後で父は知った、父は気が弱く、お酒を飲むと
社会への不満を言葉の暴力で母を責めていた
物心付いたおいらはそんな父がお酒を飲むのが嫌だった・それでおいらは飲まない事を決めた。でも本当は父が好きだったし、尊敬もしている・・・・・・
母はシュークームが好きだった。おいらも好き・・^-^v
短歌を詠んでいた・・俳句の方が好き・・
うんうん!解る気がする^-^;
母は美しい人だった・・・・
ここは一緒だね・・・^-^v