タマと私の写真日記

元ノラのネコ4匹と同居。
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(タマが亡くなって早9年!)

とまどうペリカン     井上陽水

2010年03月08日 | 好きな音楽
とまどうペリカン   井上陽水




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若い頃は井上陽水が嫌いだった。
歌詞があまりに饒舌すぎるような気がしていた。

10年ほど前、2枚組みのベスト版が出たとき、青春の記念のつもりで買い求めた。
初めてじっくり聴いたのだった。

『少年時代』が長くお気に入りだったが、最近はずっとこの『とまどうペリカン』。

札幌へ列車で往復した数年前、ずっと陽水を聴いていたが、
『とまどうペリカン』で涙が出てきた。

言葉遊びのような歌詞は彼の特徴だが、何か意味が隠されて
いるようで想像力をかきたてられる。

このYoutubeの投稿者のように、セクシャルなものを感じるのだ。
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7 コメント

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遅れてゴメン! (>kimimiさんへ・tama)
2010-03-17 15:49:41
そうなの!?
国語辞典・・・気に入った言葉から連想して、イメージを広げていくのですね・・・

私が句作に行き詰ったとき、歳時記を開くのとはちょっと違うよね~

拓郎は私、ダメです。
好きな曲は何曲かありますが、あまり好まない。好きなのは『外は寒い雪の夜』。

拓郎が好きと言うのは男の人が多いような気がします。

あと、あの復活した妻恋コンサートの中島みゆきとのデュエットは良かった~!

あの曲も好きです。『永遠の嘘・・・』

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陽水か拓郎か (kimimi)
2010-03-13 23:41:54
僕の場合、この世代の歌手では陽水が聴きたい日と拓郎が聴きたい日があります。tamaさんのこの記事を読んだらきょうは陽水が聴きたくなりました。そこで、「陽水Ⅱセンチメンタル」。最近は古いこのアルバムがお気に入りです。昔、ラジオで聞いたことですが、彼は歌詞を作る際、国語辞典をぱらぱらめくって、気に入った言葉を探すのだそうです。
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ありがとうございます (イパネマ)
2010-03-11 20:00:33
OLIVIAのボサノバ早速聴いてみました。

初々しさが良いですね

紹介していただきありがとうございます。


これからもちょくちょくここへ来てみます。
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こういう曲は? (>イパネマさんへ・tama)
2010-03-11 11:39:24
『帰れない二人』、ステキですね。

ボサノバですが、私は最近シンガポールの若い女の子OLIVIAちゃんが大のお気に入りです。
http://www.youtube.com/watch?v=z7eZnpMD5pM
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帰れない二人 (イパネマ)
2010-03-10 08:18:36
もう長いこと耳にしていない陽水の『帰れない二人』を聴いてみると歌詞がやっぱり秀逸

  もう星は帰ろうとしてる

  帰れない二人を残して

何度も聴いているうち、かなり時間をさかのぼって昔の出来事を思い出す結果となりました。

イパネマ

これでボサノバを連想してくれる人は滅多にいません。

きっとボサノバを聴く人が少ないのでしょう。

余分な力の抜けた歌い方
「あくせくしないで、ゆったりしましょうよ」
と語っている風にも聞こえます

今風にいえば 癒される・・・でしょうか。




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引き込まれます!! (>イパネマさんへ・tama)
2010-03-09 23:14:49
そうなんです。
陽水ワールドへ迷い込んでしまいますよね。
不思議な世界です。

イパネマさんはこのハンドルネームから推察するところ、ボサノバ好き?

私もボサノバ、大好きです!!
ジョアン・ジルベルトも!
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Unknown (イパネマ)
2010-03-08 21:37:48
そうですね 確かに陽水の曲は言葉遊びの感じが強いと思います。
それなのに引き込まれる不思議さ。

あらためて今この歌を聞くと生きることの深さを思い知ります。
この曲は想像力を掻き立てられる人が多い気がします。
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