夏が暑かったので今年の紅葉は遅れているようだ。
それでも一部は紅葉している。
北斗市『八郎沼』
『八郎沼』は桜の樹が数本赤くなっていた。
『とどまればあたりにふゆる蜻蛉かな』 中村汀女
私が歩みを止めるとトンボも落ち着いてくる。
5月にカタクリが咲き乱れていた『匠の森』は栗拾いで賑わっていた。
散策路は栗だらけです。
水辺の風景が好きで、いつも訪れる『八郎沼』だが最近やっとここから谷を越えた
もう一つの丘『きじひき高原』への近道があることを知った。
いつもは一度国道へ出て遠回りしていたことになる。
標高600mあまりの『きじひき高原』の展望台は360度の大パノラマが売り物です。
手前が小沼湖、そして大沼。
それでも一部は紅葉している。
北斗市『八郎沼』
『八郎沼』は桜の樹が数本赤くなっていた。
『とどまればあたりにふゆる蜻蛉かな』 中村汀女
私が歩みを止めるとトンボも落ち着いてくる。
5月にカタクリが咲き乱れていた『匠の森』は栗拾いで賑わっていた。
散策路は栗だらけです。
水辺の風景が好きで、いつも訪れる『八郎沼』だが最近やっとここから谷を越えた
もう一つの丘『きじひき高原』への近道があることを知った。
いつもは一度国道へ出て遠回りしていたことになる。
標高600mあまりの『きじひき高原』の展望台は360度の大パノラマが売り物です。
手前が小沼湖、そして大沼。
長かった夏の支配も終わって秋らしさが日ごとに増していきます。
それでも、山粧うとまではもう少しの夜と昼が必要でしょうか。
遠くから眺める山肌は緑一色だったのに紅葉が進むにつれて、色んな樹木の集まりなのだと改めて思い知らされます。
風が吹いたら、匠の森も八郎沼も栗を拾う人が多くなりますから、今日あたりもにぎわっているでしょうね。
きじひきも城岱も口蹄疫の影響で閉じられていたゲートがようやく開かれました。
眺望の良いポイントが復活して嬉しい限り。
木漏れ日に水面揺らめき秋茜
口蹄疫の問題があってゲートの部分に白い薬剤が
撒かれていたのかと今思い当たりました。
少しずつ紅葉が進みますね。
『木漏れ日に水面揺らめき秋茜』
八郎沼はトンボがいっぱいでした。
水面がキラキラしてきれいだった…
『青空の広きを見ずや赤蜻蛉』 tama
新幹線が開通したら、新函館駅からは近くなので、目玉観光地にしようという動きがあるらしい。