どぶろく

ご近所さんから新潟の日本酒をいただきました。
とても珍しいどぶろくで、「越後魚沼どぶろく特区」の免許を持っている浅田守雄さんのお酒です。
酵母が生きているので瓶の中で発酵が続き、キャップを開けるとお酒が吹き溢れます。
少しずつ気を抜きながら開けましたが、それでも吹き上がってきました。
ご近所さんに聞いたら、魚沼に親戚があるのでそこを訪問する時に冷蔵庫を持って行って買うのだそうです。
生きているから冷蔵しないと持ち帰れないとか。
ＪＲ只見線の『大白川駅』にある平石亭というお蕎麦屋さんで売っているのだそうです。
ネット販売もあるらしいけど、どうやって送ってくるのかしら。


濁り酒というものを飲んだことはありますが、生きているどぶろくは初めて飲みました。
すご～く美味しくて、アルコール度数が低いので際限なく飲めます。
気がつくと一人で半分飲んでしまった・・・味が変化するので早く飲んだ方がいいみたい。
とにかくこんな美味しいお酒を飲んだのは生まれて初めての体験でした。