たまびと日記 2

記憶力が衰えないようにとブログに記録しているのに、
記録したものはどんどん忘れていくという悪循環に陥っています。

冒険旅行 1

2019-11-11 11:30:12 | 他府県
旅行に出かける前に、娘たちにLINEで「じーじが運転していくと張り切っているのですが・・・」と知らせました。
娘1からは「じーじは金婚式のサプライズ旅行のつもりだから、喜んで連れて行ってもらってください」と返事がきました。
旅行の日程を決める時に、“いえびと”が「宿も決めずに車で行かれるところまで行く」というようなことを言ったので、心配した私は息子に相談しました。
息子は私には「無理だからやめたほうがいい」と言ったのですが、“いえびと”を説得することは難しかったようでした。
そこで「私に何かあった時には、ここに置いてある終活書を見て」と息子には言いました。
本当ならこの旅行のタイトルは『金婚旅行』となるはずですが、私の気持ちが納得していないので、娘1が言った「〇〇君の冒険旅行」を採用しました。

車は東名高速を西に向かって進んでいます。


高速道路を豊川インターで降り、渥美半島を伊良湖岬に向かって進みましたが、
途中で『白狐ヶ丘』と書かれた巨大な赤い鳥居を見たので調べてみたら、豊川市にある五社稲荷神社でした。


伊良湖岬からフェリーで鳥羽に渡ります。


三河湾の上を鳶が飛んでいました。


鳶が舞う下にはたくさんの海鳥がいました。


天気が良かったので1時間ほどの船旅は快適でした。


鳥羽に着くとすぐに近鉄鳥羽線に出会いました。


フェリーを降りてから走り続けた車が着いたところは豊受(とようけ)大神宮、伊勢神宮の外宮です。


着いてすぐに伊勢うどんを食べました。


御厩(みうまや)というところにいた馬の神々しさに圧倒されました。
静かに立っていたのでハリボテかと思ったほどですが、神様の乗り物とされる神馬(しんめ)と聞けば納得です。


最近テレビで神社の詣で方を何度も指導されているので、周りの人はみんなきちんと作法通りにお参りしています。


三つの石を積み重ねてある「三ツ石」は、式年遷宮の時にお祓いをする場所だそうです。


勾玉池と奉納舞台です。


伊勢地方では、どこのおうちの玄関にもあるという立派なしめ縄。
「無病息災」「家内安全」を願って1年中飾っておくそうです。


マンホールのデザインもお伊勢参りでした。

コメント (4)
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