真っ赤な実がたくさんぶら下がっているのを見ました。
生でも食べられるナツメ(棗)です。
私が小学生の頃、いつもラジオから童謡が流れていました。
その中に「あの子はたあれ」という歌があり、歌詞は
あの子はたあれ たれでしょね なんなんなつめの花の下 お人形さんと遊んでる 可愛いミヨちゃんじゃないでしょか でした。
だからナツメには特別な思いがあります。
あの頃、様々な童謡が歌われていましたが「りんごのひとりごと」という歌もありました。
二番の歌詞に くだもの店のおじさんにお顔をきれいに磨かれて とあるのですが、
いつも歌の会で使っている楽譜の「くだもの店」の店にてんとフリガナがふってあります。
子どもの頃はくだものみせと歌っていたので違和感はありましたが、私は我慢して歌っていました。
ある日、我慢できなくなったらしい私と同年代の女性が、指導者に話に行くのを見ました。
そこから歌の会はりんごの話で盛り上がり、私より若い指導者の女性が「昔のリンゴ箱は木だったんですってね」と言ったんです。
おばあさんたちはみんなビックリ 昔は段ボール箱なんてなかったのよ・・・と。
おばあさんたちは「りんごのひとりごと」のリンゴ箱は木箱を思い浮かべて歌っているんです・・・
指導者は続けて「リンゴは木屑みたいな物と一緒に入っていたとか・・・」と言いました。
私はもみ殻だと思っていたんだけど・・・
とにかくいつの間にか自分が昔のことを知っている昔の人間になっていたことに驚いたできごとでした。(笑)
生でも食べられるナツメ(棗)です。
私が小学生の頃、いつもラジオから童謡が流れていました。
その中に「あの子はたあれ」という歌があり、歌詞は
あの子はたあれ たれでしょね なんなんなつめの花の下 お人形さんと遊んでる 可愛いミヨちゃんじゃないでしょか でした。
だからナツメには特別な思いがあります。
あの頃、様々な童謡が歌われていましたが「りんごのひとりごと」という歌もありました。
二番の歌詞に くだもの店のおじさんにお顔をきれいに磨かれて とあるのですが、
いつも歌の会で使っている楽譜の「くだもの店」の店にてんとフリガナがふってあります。
子どもの頃はくだものみせと歌っていたので違和感はありましたが、私は我慢して歌っていました。
ある日、我慢できなくなったらしい私と同年代の女性が、指導者に話に行くのを見ました。
そこから歌の会はりんごの話で盛り上がり、私より若い指導者の女性が「昔のリンゴ箱は木だったんですってね」と言ったんです。
おばあさんたちはみんなビックリ 昔は段ボール箱なんてなかったのよ・・・と。
おばあさんたちは「りんごのひとりごと」のリンゴ箱は木箱を思い浮かべて歌っているんです・・・
指導者は続けて「リンゴは木屑みたいな物と一緒に入っていたとか・・・」と言いました。
私はもみ殻だと思っていたんだけど・・・
とにかくいつの間にか自分が昔のことを知っている昔の人間になっていたことに驚いたできごとでした。(笑)