南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 



のち

 インターネットの広告で、ふと『レッドデッドリデンプション』(通称:RDR2)というゲームの予告編ムービーがあり、つい魅入ってしまった。
 内容は、1900年代初頭のアメリカ、いわゆる西部開拓時代を舞台にしたアクションゲーム。プレイヤーはその登場人物の1人となり、連邦当局に捕らえられた家族を救出するために、敵対する組織と戦ったりしながら、さまざまな事件を解決していくもののようだ。また、時には探検や猛獣狩り(ハンティング)などもでき、とても自由度の高いゲームらしい。これまた画面がとても綺麗で、まるで映画を見ているようだった。
 西部劇にそれほど興味がある訳じゃないが、いくつか映画を見たこともあり、何かこのゲームが非常に気になってしまった。
 しかし、残念なことに『RDR2』は家庭用ゲーム機「PS3」及び「Xbox360」向けのソフトである。当然ながら、私はそのようなゲーム機は持っていない。PC版でも出してくれればいいのに…。

 『RDR2』のことを調べていると、前作ともいえるソフトがあった。『レッド・デッド・リボルバー』(通称:RDR1)という、これも3Dアクションゲームだ。ただし、『RDR2』がオープンワールド型(どこまでもシームレスに行動ができる)であるのに対し、『RDR1』はステージクリア型らしい。
 しかし、その雰囲気を味わうのには十分だ。それに幸いなことに、「PS2」のソフトなので、私もプレイすることができる。

 そんな訳で、中古屋さんを覗いて『RDR1』を1000円あまりで購入。
 うーん、率直な感想としては、ただ撃てばいいだけのゲームって感じかな。
 せっかく物陰に隠れていても敵はこちらの位置が分かるらしく、どんどん突撃してくる。で、敵も自分も銃の命中率が低いため、正面から撃ってもなかなか相手を倒せない。そんな訳で、単なる撃ち合いになってしまうのだ。
 せっかくいろいろなステージがあるのに、ちょっと残念かな。

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