南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
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映画『タイタニック3D』
映画
/
2012年04月15日
約15年前に公開された超大作「タイタニック」。
タイタニック号沈没から100年を迎える今年、なんとタイタニックが3D映画となって帰ってきた。
しかし、15年前は当然ながら3Dなんかで撮影していないし、今から撮り直すこともできるはずがない。
じゃあ、どのようにするのかというと、やはり最新技術で2D→3Dに変換しているらしい。300人が1年以上を掛けて行った作業とのこと。15億円費やしたんだそうだ。うひゃ~。
当初の制作費も2億ドル(約240億円:1997年当時1ドル≒120円)だから、相変わらずお金掛けてるね。
私はこの映画はDVDやテレビを通じて、もう3回くらい観たことがあるので、正直、今さら興味はなかった。
しかし、妻が「1度も観たことがない」と信じられないことを言うので、「こんな名作を観ていないなんて」と、映画館へ連れて行くことにした。
いつもならば、内容は詳しく書かないのだが、もう15年も前に公開された映画なので、敢えてぼかす必要もないだろうから印象に残ったシーンを書きます。
まず観て思ったこと。ディカプリオ若け~!まあ、15年も前だしね。
そういや、ケイトはその後、あんまり目立ってないね。
ジャック(レオナルド・ディカプリオ)とローズ(ケイト・ウィンスレット)がタイタニック号の舳先で両手を広げて見せる、あのシーン。
マネをした人がどれだけいたことだろう(笑)。
でも、貴族階級のローズの悩み(政略結婚)は、庶民からすれば贅沢以外の何でもないよね。
さて、人は自らの運命を、死を悟った時、どのような態度や行動を取れるだろうか。
ほとんどの人は映画に描かれているように、ただただパニックに陥るだろう。他人はどうでもいい、我先にと救命ボートへ群がる人々。ある意味、これが人間なんだろう。
しかし、中には潔い人もいる。
妻と子どもを救命ボートに乗せ、自らは船に残る父親たち。「最後まで紳士らしく振舞いたい」と落ち着いてイスに座ったまま最期を迎える貴族。客の気持ちを安らげようと演奏を続ける演奏者たち。聖書を諳んじて人々を死の恐怖から救おうとする神父。
さらに、どうせ逃げるのは無理ならばと水が迫りくるの中ベッドで抱き合いながら最期を迎える老夫婦(実在のモデルがいるらしい)、怯える幼い子供2人をベッドに寝かせ絵本を読み聞かせる母親…。
そして、責任を感じ最後まで残る船の設計主任。操舵室で最期を迎える船長。
そういえば、今年1月にイタリアの豪華客船の座礁事故の際、船長が真っ先に脱出したという事件があったっけ。
情けないよな…。
タイタニック号の沈没後、何とか海に逃れ、漂流していた木片にしがみついた2人。ジャックはローズを木片の上に乗せたが、とても2人は乗れそうになく、ジャックはしがみつくので精一杯。
しかし、ここは北大西洋の極寒の海。次第に失われていく体力…。
そして、握り締めていたローズの手を離れ、ジャックが海中深く沈んでいくシーンには涙を誘う…。
そこへ1艘の救命ボートが近づいてくる。しかし、ローズは声を上げようにもかすれ声しか出ない。このまま諦めてしまうのか?
しかし、ジャックが息を引き取る前に言った「君は生きるんだ!何があっても!死ぬのは今ここではなくベッドの上で!」という遺言を胸に、ローズは最後の力を振り絞り、笛で自分の居場所を知らせることに成功する。
じつは、このシーン。初めて観たときは違う印象だった。
ジャックも他の漂流物を見つけて乗れば2人とも助かったんじゃないかとか、ジャックだけ死んで、ローズだけ生き残るなんて勝手だとか(愛しているんだったら一緒に死んだら?)思っていた。
しかし、ローズはジャックの遺言を守り通して、必死に生きる道を選んだんだと分かったのだ。
そして、現代に戻り、最後のシーン。
ベッドで寝ている年老いたローズ。
これは夢の中だろうか? タイタニック号のレストラン前の大階段の踊り場で、普段着で待っていたジャックと抱き合い、キスをする二人。周りでは、みんなが祝福の歓声を上げる。設計主任や船長の姿も確認できる。
ああ、これは夢の中ではない。きっとこの場面は、ローズが天に召されたあと、ジャックと再会できたという意味なんだろうな…。周りの人もタイタニック号と共に亡くなった人ばかりだから…。
ジャックが言った「君が死ぬのはベッドの上で」という遺言を、ローズはここでも最期まで守り通したんだ…。
それに気づいたとき、また涙が溢れてきた…。
3時間超の大作だが、時間を忘れるくらいのめり込んでしまった。後半は涙無しでは見れないシーン満載…。
今、改めて観ても色褪せない、素晴らしい作品だった。
しかし、水が迫ってくるシーンは、つい、東日本大震災とイメージを重ねてしまう…。
みんな苦しかったんだろうな…。
生き残った人たちも贖罪の気持ちを持ってしまうよね。
タイタニック号の犠牲者、東日本大震災の犠牲者のご冥福をお祈りいたします。
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