すずめ休憩室

日々のこと、好きなこと、飼っていたペットのことなどなど・・・。
気の向くままにつづってみました。

10/1のイカ釣り

2006年10月01日 | 釣り
今日は待ちに待っていた昼イカ釣りの日。
1ヶ月ほど前から釣れるようになっていたんですが、なかなかお天気の関係やらで都合がつかず、今日念願の出航となりました。去年は70匹だったから今年は100匹釣るぞーと意気込んで行って来ました
朝の4時半に港に行くと真っ暗で星がきれい・・・朝と言うより夜だよね、こりゃ

1時間ほどかけて沖にまで異動。
少し波があったせいか同乗したHさんが船酔いで倒れてしまった(汗)

イカは光るものに近づく習性があるのでいつもは仕掛けにコンサートとかでもお馴染みの
【GULL】サイリュームライトサイリュームををつけるのですか、

今回は点滅するLEDライトをつけてみました

仕掛けとオモリをつけ、いざ投入!!と思ったら、1年ぶりなので手順を間違え、危うく仕掛けを絡ますところに・・・仕掛けだけで10mはあるので絡んだらもうお手上げになっちゃう・・・危ない危ない。

海底100Mまで落とし、ひたすらしゃくる

オモリの重さと海水の抵抗でなかなかいい運動になる、
腕と背中とわき腹の筋肉が使われている感じ・・・イカも釣れてシェイプアップにもなったら最高なんだけけど(爆)
それなのに全然アタリがこない
いつもら少し竿を振れば、ズシっと重くなってイカが食いつく感じが判るのに無反応。私だけかと思ったら皆さんそう見たいでかなり苦戦している
1時間ほど振り続けでようやく念願のイカが!
真っ黒で美味しそうです
バケツに入れて暫くすると落ち着いたのか白く透き通ってきました。

内臓まで透けて見える・・・バケツの色と同化しようとしているのかしら???

イカがいることは判ったのだけど、その後もアタリは全くなし
船を動かし、ポイントを替えては見るものの釣れない。
魚探知機には反応はあるんだけど、何故か食わないらしい・・・・お天気もいいし、潮だってそんなに悪くないのに謎
イカ釣りの師匠・Tさんもこんな日は始めてだというし

同じ港から出航した船が続々と帰港する中、10時頃まで粘ったけど、私たちも諦めて帰ることに・・・ちなみにHさん、最後までダウンしっぱなしでした。

会社の人に「釣ったら持っていくから、生姜でも卸して待ってな~」と言っていたので、「すまん、釣れなかったので晩御飯のおかずは自分の家で作って下さいませ」と携帯をかけたのは言うまでもありません

はぁぁぁぁ~残念無念
「めざせ100匹!」どころか1匹でした
しかも起きたら、筋肉痛であちこち痛いし・・・
来年はリベンジするぞぉぉぉ~!!


石狩沖防での夜釣り

2006年09月16日 | 釣り
初めて今回夜釣りに挑戦。行った先は石狩新港の沖防波堤。
沖防流し釣りにしようかと思ったけれど始めてなので、沖防での穴釣りをしてみることにしました。
今回利用したのは石狩遊漁船シーマスター。予約したのは3時出航予定だったけれど、早めについたら船長さんが「行くかい」と船をだしてくれました。感謝感謝

船長さんの話だと石狩も今は夏枯れの時期で、あまりお魚は釣れていないが、ようやく回復してきて穴釣りだとソイやガヤが釣れるとの事。ソイの力強い引きが味わえるかもしれないなんて楽しみ。

10分くらい船を走らすと、沖防波堤に到着。
さっそくパックロット(穴釣り用のミニ竿)にブラーで攻めてみる。何ヶ所目かにビンビンとアタリ。巻き上げてみると小さいガヤでした。でも手の平サイズなので海に返し、また同じ穴を攻めると今度はもっと力強いアタリ。巻き上げると念願のソイでした^^ これはお持ち帰りにしようと魚篭にいれておく。

違う穴でガヤとリリースサイズのソイを釣り、良さそうな穴にブラーを入れたとき、クグンとアタリがあったと思った途端、にっちもさっちも動かない。根がかりなのか、魚が穴に潜ったのか判らないけど、なんとか外そうと抵抗しているうちにバキっと竿が折れちゃいました
幸い、「持っていっても使わないよ~」言われながらも愛用のカレイ竿を持って来ていたのでそれに変えたけど・・・ブラーもキラキラ付いていて高いヤツだったのにショック~!!その後はいくら穴を攻めてもアタリが全くなく日暮れを迎えてしまいました

しかも風が強くなってきて寒い!!
一応フリースなど防寒の用意もしてきたけど冷えちゃってトイレに行きたくなってしまった
でもここは海の上。勿論トイレなどなく・・・

人が居ないのを見計らってテトラの陰でしちゃいました(爆)
すぐ下は海。天然水洗トイレ

お魚さんごめんなさいと心の中で謝りながら、一応環境に配慮して「水に溶けるティシュ」など使ってみました(問題はそこではないのだが・汗)

本格的に暗くなるとテトラ付近での穴釣りは危ないので、内海に向かって釣りをすることに・・・。
夜光のブラーに変え、投げてゆっくり引き寄せているとある時間からソイがかかり始めました。手の平サイズが殆どだけど、それでもアタリがあり釣れるというのは面白い。たまーに力強いアタリがあるとサイズアップしているし。大きいのはお持ち帰りにしたものの、なんだかんだと10匹以上はリリースしたんじゃないだろうか。
8時以降になるとアタリがあっても喰い渋りされて釣れなかったので、初めてワーム(疑似餌)などもやってはみたけれど風がある日なので上手く飛ばないし、巻く速度も良く判らず、そのせいかアタリは全く無し。少し練習しないといけないね。

カレイ竿&ブラーに戻して9時を過ぎた頃に比較的良いサイズのソイが2匹かかり、10時近くにお迎えに船長さんがやって来ました。

本日の釣果

黒ソイ5匹にガヤ(赤い魚・別名「エゾメバル」)1匹、2匹は貰ったもの
大きいのはお刺身にする予定・・・でも3枚卸しって苦手なんだよね、できるかな(汗)

初めて夜のソイ釣りを体験したけど、面白かった~
はぁぁぁ~何だかクセになりそうです(野ションは別として・爆)


船オモリ

2006年09月10日 | 釣り
今日は天気が良ければ、イカ釣りの予定だったのですが、あいにくの雨の為に中止
楽しみにしていたのでちょっとショック
(そしてイカを釣ったら持っていくね~と私か言っていた方たちも連絡が無いのでショックだったことだろう・・・
はたして今晩のオカズはなんだったのか・汗)


ぽっかりと予定が空いたのでちょっくら札幌の釣具屋に行ってきました。
するとこんなの発見
釣具メーカーのダイワが作っている船用のシンカー(オモリ)なんですが、お魚の形してます。
なんだか可愛い~!!

上の金色のがシンカーが「キンアジ」、下のシンカーが青色のが「マイワシ」と表示されていました。
このキラキラ効果でいっぱいお魚が寄ってくるかしら~
なんだか次のカレイ釣りが楽しみ

ネックレスや指輪などの光物は全く興味がないのに、こういう光物にはとんと弱い私。
ちょっと女性としてヤバいかも(汗)

8/20の船釣り

2006年08月20日 | 釣り
またしても室蘭の地球岬沖に釣りに行きました。今回は黄金漁港ではなく、室蘭・追直漁港からの出航。なのでちょっと時間にゆとりが・・・
と言っても2時半起床ですが・・・(汗)

夜半から雨が降り続き、小雨の中の出航となりました。
しかも波にうねりがある

早速Oさんが船酔いに倒れる
あらら・・・大丈夫かしらと思っていたら続いてM本さんまでダウン

今回は昨日からの雨と言うこともあり、金色のスネーク天秤に蛍光がついた仕掛けを選択。でも潮が意外と早くて浅瀬にはあまりお魚がいない。
ポツポツと小型~中型のマガレイをあげていると、
そうこうしているうちに、私も何だか胃がムカムカしてときちゃいました
吐くと少し楽になるけど、吐けない船酔いはかなり辛いので慌てておにぎりを半分食べ、お茶を飲み、吐くものをスタンバイ

すると突然背面で釣っていたMさんのお兄さんに大きなアタリ。
竿が海面に刺さるくらいにしのっている。
船頭さんがタモを出し、船上に上げてみると57cmもの巨大なイシモチカレイでした

記念にパチリ

得意満面なお兄さん

そんな大物を見たせいで船酔いが飛んで行ったと思いきや、またも船酔い到来。
先ほど食べたおにぎりをすっかり吐いたのに、全然楽にならない
先に倒れたOさん、M本さんは船室内でノックダウン状態

船酔いで釣れないなんて悔しいので、横になりつつ、竿だけは持っていたけれど、釣り針の付け替えに下を向いていたのがトドメとなり、二度と起き上がることは出来ませんでした
せっかくKさんが38cmのタカノハカレイを釣ったのに写真を撮ってあげることすら出来ずノックダウン
結果、小~中型のマガレイ23匹しか釣れませんでした

う~ん・・・完敗


さて北海道の関心の的となっている甲子園決勝・駒大苫小牧早稲田実業戦
投手戦になる事は予想していたけど、延長再試合とは・・・

どちらが勝ってもおかしくないハイレベルな戦いとなってますが、もう1日甲子園の土の上に立てることに喜びを感じて、自分たちの持ち味を出し切ってもらいたいですね

あぁ明日もまた仕事か手に付かない・・・給料泥棒間違いなし(爆)

8/6の船釣り

2006年08月06日 | 釣り
またも職場のオヤジ方と釣りでした。
行き先は前回と同じく伊達の黄金というところ。朝3時に集合し、黄金に向かいます。
でも早朝だというのにあまり寒くない・・・こりゃ暑い釣りになりそうだね

船頭さんの話ではここ、暫くはあまり釣れていないようで、昨日も船を出したがさっぱりだったとのこと。
それでも室蘭の地球岬沖は少し釣れているようなのでそちらへ行くそう

朝5時前に出航。朝日が昇る

空気が澄んでいるせいか、とても綺麗

景色を眺めながら約1時間船に揺られ、ポイントに到着
水深17m程度の浅いところだけど、釣り糸を垂れた途端、私の隣のIさんにヒット
あげてみると37cmの良型イシモチカレイでした
思わず、記念にデジカメで撮ってあげちゃったわ(笑)

その後、30cm超という良型のイシモチがぽつぽつあがる・・・・ただし私を除いて。
なんで釣れないの~1人だけ釣れないのは嫌だ~と焦っているとようやく私にもイシモチがヒット。ちょっと安心

その後ぱったりとアタリが遠のき、船頭さんの苦難が始まる
あちこちポイントを探してみるのだけど、単発で上がる程度で、釣れない人もいる。今時期は「夏枯れ」と言って釣れなくなる時期らしいけど、ほんとに前回とは比べ物にならない位にアタリがこない
しかもマガレイやイシモチカレイってベタ底にいるので魚探に出ないんだね

そんな中、私の背面でしている3人だけは好釣果の様子。
誰か彼か良型イシモチをあげている。
前回もこの位置で釣っていた人が調子良かったんだよな・・・仕掛けだって似たようなものなのに何でだろう??

何度かポイントを替えて、釣り糸を垂れ、ゆっくりと竿を引き上げるように誘った途端、ガクンと竿が動かなくなった。あれ?根がかり?と思ってリールを巻くとぎこちない動きだが巻ける。

船頭さんが「それ魚だから、ゆっくり巻きな」と声を掛けてくれ、その通りにしていくとユラユラと白い姿が・・・違いなくお魚。
しかも必死でもがき、逃げようとしている

海面まで引き上げたとき、船頭さんがタモ(取っ手のついた網)をいれ、無事お魚は網の中へ収容。見てみると釣り針が口ではなく、尻尾にかかってました。どうりで暴れるはず(苦笑)
こんな引っかかりで良く途中で外れなかったな~と皆に言われ、計ってみると、なんと42cmの大物イシモチカレイでした

今まで平モノは39.5cmが最高だったのでついに憧れの40cm台突入です
わ~い、やった~!!

ついでに写真もパチリ


でも釣果はイマイチ
イシモチカレイ4匹、マガレイ11匹というちょっと寂しい釣果となりました。

でも自己記録を更新したし、釣ったイシモチは皆30cmを超えていたので「良し」としよう

7/23の船釣り

2006年07月23日 | 釣り
いつもなら太平洋側でもお魚が釣れている時期なのですが、さっぱり釣果が聞かれないので今回は噴火湾の黄金沖に船釣りに行ってきました。いつもの近場と違うので、集合午前3時とのこと・・・・って事は起きるの2時です。休日の私の就寝時刻ですがな(苦笑)
「おはようございます」という挨拶になんとなく違和感がある時間です

さて今回は職場のオヤジ方総勢7名で行ってまいりました。
いつもの近場は漁船での釣りなのですが、ここ黄金の船はちゃんとした遊漁船。広々としているばかりか、トイレも水洗。しかも階下に4畳ほどの部屋もあり、仮に船酔いしたらここで休めるらしい。結構いいかも。

午前5時、黄金から虻田方面に向かって出航。ちょっと風が強く肌寒い感じ
有珠山と昭和新山が間近に見えます


最初、オレンジのスネーク天秤を使っていたのだけど、さっぱりお魚が付かず・・・
Fさんのアドバイスを受けてL型天秤を使うとぽつぽつとアタリがきました。
でも喰いが浅いというか、アタリがあっても餌だけ取られちゃうんだよね。
船頭さんは話だと昨日は良かったけど、今日は潮周りがよくないらしい・・・どういうことだろう?と思っていると風の向きと波の方向が全く反対なんだそうだ。言われて見ると風は西に吹いているのに波は東に向かっているので船は東に流れていく。しかもかなり早い。普通船は波に船首を向けるせいで船尾の方が釣れるのだが、今日は船首側が釣れると言う不可解さ。まぁ私は真ん中なので関係ないですが(苦笑)
でも穏やかな噴火湾には珍しくかなり風もあったので、普段なら手漕ぎボートもいっぱい出ているのに今日はさっぱり出てしませんでした。やはり難しい日だったみたい

お天気がイマイチだったせいか蛍光黄色の仕掛けにお魚がついていたようです。
札幌から来たという背面で釣りをしていたおじさんは39cmのマガレイをはじめ良型をヒットさせていましたが、全体的にイマイチの釣果でした。
Fさんの誘導L天秤も調子良かったみたい・・・

む~釣りって奥深いわね

でもマガレイか殆どなのでいい引きが楽しめ、なかなか面白い釣りでした。
また来たいな。

最後に船頭さんが自分で釣ったカレイを釣り数が少なかった人に2~3匹づつ分けてくれました。もちろん私も例に漏れず・・・
って事は「釣れなかった人」と認定されたって事か・・・次頑張らなくっちゃ!!

家に帰って数えたところ
31cmを筆頭にマガレイ39匹、イシモチカレイ1匹、アブラコ3匹、トウベツカジカ1匹、ベロカジカ1匹という釣果でした。
(でもそのウチカレイ3匹は船頭さん、トウベツとアブラコ2匹はFさんから貰ったもの)

トウベツカジカとベロカジカはお味噌汁にしましたが、身が柔らかく出汁も出で美味しかったです。身が固いギスカジカとは大違い、いつもギスを釣ってもカモメにあげるけどこんなカジカなら歓迎だわ(笑)

6/25のボート釣り

2006年06月25日 | 釣り
例年ならもうカレイが釣れていてもいいはずなのに、今年は雪が多かったせいか全く釣れません。でも噴火湾の方はマガレイの良型が釣れているらしい・・・ってことで日曜日に去年も行った黄金に行くことにしました。

何時に待ち合わせ?と聞くと、「3時」とのこと

ってことは2時起きですな(苦笑)
朝というより、真夜中だよね(苦笑)土曜日は仕事&美容院だったから睡眠時間3時間で黄金へ向かう。午前4時を少し過ぎた位に「黄金ボートハウス」に到着。が、もう人人人・・・当てにしていたボートすら借りれない状況。がっかりしていると「5時から営業している貸しボート屋もありますよ」と教えられ、そちらへ向かう。

教えられたトコはひなびた貸しボート屋さんで気のいい老夫婦が営んでいた。
しかも、薄着の私を見て「今日は寒いよ、これ着ていきなさい」とジャンバーまで貸してくれた。

ありがとう~おばさん

やっとボートで漕ぎ出すが、風かあるせいでかなり揺れる。濃いでもあまり進まないような感じ・・・なのであまり沖に出ず、近場で釣ることに。釣り糸を垂らした途端、Tちゃんに30cm位のイシガレイがヒット!!こりゃ幸先いいかも~!!と淡い期待を持ったのもつかの間、さっばり釣れない・・・。見れば近くで釣っている人もそんなに釣れている様子もない。今日はあまり釣れない日らしい・・・がっかり。しかも釣れないでいるとまたあの悪夢がやってきた。

船酔い到来!!

普段ならこの程度じゃ酔わないんだけど、ボートは小さいせいか、感じる揺れが大きい。縦横のうねりも加わり、すっかり吐いてしまった。まっすぐ海面だから吐きやすいけどね(苦笑)胃が空っぽになるまで吐き、吐くものがないと更に辛いので落ち着いた隙にお茶を飲む。

Tちゃんはぽつぽつとカレイをあげているのに、私ときたら手のひらカレイばかり・・・たまにいい引きをするとアブラコ(別名・アイナメ)。しかも滑って釣ったやつを海に落としちゃうし・・・あ~あ。

終了1時間前、昆布のあるところを住処にする「根魚」を狙って、テトラポット付近に異動してみる。砂場と違い、餌が多いこういう所は大物が潜んでいる場合があるのです。但し昆布などが多いため、根がかりと言って、仕掛けを引っ掛けやすいのがネック。引っかかったら大抵海の藻屑です。

さて、糸を垂れると、途端にいい引きが!!あれ?根がかり?と思ったらリールが巻ける。ユラユラとあがってきたのは40cmはあろうかと思える良型アブラコでした。

やった~!!

その後も根がかりして仕掛けを捕られたりと悪戦苦闘しつつ、もう1匹良型アブラコを釣ることが出来ました。さっきより若干小さいけどそれでも30cmはゆうに超える良型です。根釣りはこういう大物がいるから面白いんだよね。

丘にあがり、ジャンバーを貸してくれたおばさんにお礼がたその2番目に大きい釣った良型アブラコをあげようとすると「いいから、持って帰りな、またおいでね」と言ってくれた。いいおばさんだぁ。なのでアブラコが1匹しか釣れなかったTちゃんにそれを含め2匹プレゼント。

家に帰り一番大きなのを測ってみると

39cmと40cmには届かず・・・残念。でもこれだけ大きいと食べ応えはあるね

釣果としてはアブラコが大物を含め7匹、手のひらマガレイ3匹、手のひらスナガレイ2匹、手のひらイシモチカレイ1匹と、カレイを釣りに行った筈がアブラコばかり釣れたというちょっと寂しい結果でした。
私的に「アブラコ祭り」と呼んでいます。

カレイの仕掛けを使っているのに何故だ(苦笑)




6/18の投げ釣り

2006年06月18日 | 釣り
金曜、職場のKさんから「港でカンカイ(コマイ)が釣れてるよ」と教えられた。土曜日は雨の予報だけど日曜日にMさんとFさんも釣りにカンカイ狙いで行くらしい。「たれっちも行ってみれば」と言われてたけど、う~んどうしようかな。

あえて「行く」とも言わなかったけど何となく行きたい気持ちもあったので前日に餌は準備、が、朝起きたのが8:30(汗)朝の入れ食いタイムは終わり釣れなくなっている時間だけど・・・ちょっとだけ見てこよう。と一応釣りの支度をし、10:00に港へ向かう。Fさん達が居ればそこでご一緒すればいいし、居なくても釣れてそうなら1人でチャレンジしようかなと。

車でグルっと見て回るとあれ?どこかで見た人が・・・ウチの会社の人たちでした。そしてその傍にFさんMもさんも(苦笑)まだ釣果0の人もいたけれど。さすがFさん、コマイの他にクロガシラまで釣り上げてました。

なので私も釣り糸を垂れることに・・・でも投げ釣りってイマイチ下手なんだよね、私。真っ直ぐ遠くに飛ばないっていうか。
なので他の人に迷惑を掛けないように端っこで(苦笑)

でも全然釣れない潮周りの関係でこの端っこは釣れない場所らしく、心優しいFさんとMさんは「ここに来い」と間に入れてくれました。

するとようやくアタリが・・・釣り上げてみると
  小さいツブ貝でした

その後は釣れてもヒトデのオンパレード。午前中、狙いのコマイは全く釣れず・・・
皆飽きてきたのか、例の如くジンギスカン&焼き鳥を焼き始め、ビール片手に宴会モードに突入

お腹か膨らんだところで釣りを再開すると念願のクグンというお魚のアタリが!!
 33cmのホッケでした

アブラコはよく掛かるけどホッケは初めて。今時期ホッケなんて釣れるんだね~
これ位のサイズだとフライにも出来るし、食べ応えがあるし、良かった。

すると次は先ほどのホッケより弱いアタリ。リール巻いてもそんなに抵抗がないけど、これは・・・
 念願のコマイでした。
ヤッター

入れ食いには程遠かったけど、夕方まで粘り、なんとか33cmのホッケ1匹と狙いのコマイは30cmを筆頭に5匹という釣果でした。コマイは鱈の仲間なので淡白で美味しいのですよ。軽く塩をして干して焼いて七味唐辛子とマヨネーズをつけ醤油をたらしても美味しいし、青海苔を衣に混ぜた天ぷらとかも美味しい。勿論煮付けも。今回ホッケは背開きにして塩して干してみました。

でも家に帰って来てある大失敗をしていたのに気がつきました。
それは丸一日外にいたというのに、私ときたらすっぴんで居たと言うこと(汗)
何を寝ぼけていたのかこの紫外線が一番強い6月に化粧もせず、日焼け止めすら塗らず炎天下にいたのです。当然顔は真っ赤っか

あぁシミがまた増える・・・



4/29の釣り

2006年04月30日 | 釣り
今回はこれを頂いたTさん達からお声がかかり行ってきました。なんだか4月に入ってから隔週で行ってます。釣りキチと言われてもしょうが無いかも(苦笑)

さてやはり明け方の方が釣れると言う事で4時に出航しました。
真っ暗だった海に朝日が昇りとても綺麗・・・


今回はずーっと沖に出ることになりました。水深が深いですがその分が良いものが釣れました。沖からみると山にはまだまだ雪が積もっています。


そのせいで水温がまだ低いんでしょうね、いつもなら浮きソウハチは終わりの時期なのですが、まだだ充分楽しめました。でもやっぱりポイントがバラけるらしく、船頭さんは魚影を追うのに大変だったみたい

一緒に行ったM田さんには冬の釣りの代表ともいえるサクラマスも釣れちゃいました。
私も一度は釣ってみたいんですが、なかなかね(笑)

せっかくなので写真をパチリ


凄く綺麗でしょ?
これが川魚・ヤマメが海の下った姿なのです。ヤマメだと30cmを超すと「尺ヤマメ」と言われ、渓流釣りの憧れの存在なのですが、海に下るだけでこんなに大きくなっちゃうんです


前回の釣りでは、引き上げるときに船にカレイを当て、海に落としていたのを教訓にし、今回は船の壁面に当てないように揚げ、しっかり船に入れてから針を外すことにしました。これだと逃がすことはなかったのですが、今度は仕掛けが絡んでしまい、ほどくのに随分と時間をロスしてしまいました。

一長一短があるなぁ・・・(←いや、自分が下手なだけ・苦笑)

それでも棚釣りの醍醐味、一度に3~4匹釣れたので楽しかったです。
ほんと海底からユラユラと白い魚体が万国旗のように現れるのは壮観でした。
いつもこうだといいんだけど(笑)

今回は釣果はソウハチカレイ54匹、すけそう鱈2匹というまずまずの結果、私の20リットルのクーラーボックスで8分目程度。
型が良かったお陰でソウハチは刺身にも出来ました。

久しぶりのお刺身は美味しかったです




4/15の釣り

2006年04月16日 | 釣り
この間はさっぱり釣れなかった棚釣りでしたが、職場のオヤジ達も消化不良だったらしく、何やらまたごそごそと相談してたようです。

と思ったら、土曜にに行くぞ~と言う事になり、知らぬ間に私もそのメンバーに組み込まれてました
(殆ど断ったことないので行くのが当たり前のように思われているみたいです)

4時に港に集合、4時半に出航ということなので3時20分に起き、出かけようとすると・・・車が凍ってました_| ̄|○
気温は-3度・・・まだまだ朝晩の冷え込みが厳しい北海道です

船に1時間半ほど揺られ、室蘭沖のポイントに向かいます。
新聞で好釣果と載ってただけあって、釣り船の多いこと多いこと。さっと見回しただけでこんな感じでした
たぶん50隻ほど

早速ポイントに仕掛けを投入すると途端に入れ食いで1度に3~4匹のカレイが付いてきます。こりゃ今日はかなりの釣果が期待できるかもと思いつつ、カレイを外してると途中でありゃいないということがしばしば。どうもお魚に逃げられているみたい。
私の仕掛けの引き上げ方が船に近いのでカレイが船の横壁に当たり、弾みで針から外れてしまい海に落ちているようです。ありゃりゃ

それでも食いつきがいいので釣る方に専念していたら、ある時を境にパタリとアタリが止みました。

いや~な予感到来。

全く釣れず・・・・

たまにアタリがありビクビク来ても食いが浅く、針にかからないんですわ。
棚の深さを探って仕掛けを動かしたりするげと、効果なし。
船頭さんも魚探を見ながら、「魚の反応があっても船を止めるといなくなるんだよなー」とぼやいてました。
どうも朝一は活性が強いけど、それを過ぎるとカレイの群れが散らばってしまい、たまに散発で釣れる程度みたいなのです。
なので棚の深いトコロから超スロースピードでじょじょにリールを巻き上げる作戦に変更。60m程度まで下げ、じょじょに上に巻いていきます、それでも釣れても1匹なんですけどね(苦笑)

棚釣り初心者の女性のHさんもいましたが、たぶん、私が一番釣れてなかったかも
家で数えたら35匹しかいませんでした。
もつと釣れていると思ったんだけどなぁ・・・前回のリベンジと思ったけど返り討ちにあった気分です

あんまり釣れなかったせいでしょうか、船頭さんが「これ食べな」と活ツブ貝をくれました。数えたら14個あったのでHさんと半分づつにして分けました。


家でさっそくお刺身にしましたがやっぱり新鮮なので美味しかったです

なんでも今時期はカレイの活性が夜明けと同時くらいなので、他の船は4時に出港しているそうな。それに比べて私たちは元々4時半にしていたし、1人が遅刻してその出航から更に遅れたので、入れ食いの時間に当たるのが短かったみたい・・・


いい勉強になりました。
つーことは来年は3時起きかぁ・・・起きれるかな

4/1の釣り

2006年04月01日 | 釣り
釣り新聞で浮きカレイの釣果が100~120匹と好調との事なので職場の皆さんと釣りに行くことにしました。
本当は1日は友達と会う予定だったので私は釣りに行かない予定だったのですが、それが3時くらいに会うことになったので、ちょいとムクムクと行きたくなってしまってね(笑)

室蘭・幌別沖でかなりの釣果が期待できるみたいなので、午前3時半に起き、港へ向かいました。今回は棚釣りなので電動リールは不可欠。一緒に行くメンバーもろくに知らず船に乗ると、私を目の仇にしているYさんがやってきました。この間、初めて一緒に船釣りをした時に隣の私にばかり魚が付いてから「もうたれちゃんとは釣りはしない」とすねられてしまったのでした(苦笑)
なので船の中で私の姿を発見したYさんは開口一言

「お前が来ないって言うから来たのに」

ひでぇー言いよう(苦笑)
まぁ周りもちゃかして「おいおいYさん、たれに煽られてんのか?」とか言っていたしね。気の毒なのでYさんとは離れたところで竿の用意をしましたとも(苦笑)
1時間ほど船に乗り、着いた先は室蘭の崎守沖のようです。遠くに白鳥大橋が見えました。

早速釣り糸を垂れますが、あれ?!アタリが全くこない・・・

去年棚釣りをした時には釣り糸を垂れるだけでガンガンと来たのになぁ。
ふと周りを見ると、他の船もちょこちょこ移動している・・・つー事は今日は釣れない日のようです、がっくり。

場所を変え、釣り糸を垂れると、ようやくアタリがぽちぽちときました。
でもあげると1匹だけ。6本針の仕掛けを使っているのに1匹しかかからないなんて効率が悪い(苦笑)隣のKさんは2匹づつ付いているのになぁ・・・仕掛けの違いなんだろうか。

そのうちだんだんと風が強くなり、横揺れが大きくなってきました。
釣れないこともあって嫌な予感到来。

久しぶりの船酔い

実際3時間ほどしか寝てないのと、さきほど食べた棒ダラが良くなかったのか、ムカムカしてきました。釣れれば気にならなくなるんだけど、自然が相手だもの、こんな日もあるさね。釣果もあがらないので早めに切り上げた為、なんとか吐かずに済みましたが、道具を片付けるのに下を向いていたらますます気分が悪くなり、すっかり片付けをMさんにして貰ってしまった始末。

結局、ソウハチカレイ32匹とスケソウダラ2匹とちょっと悲しい釣果となってしまいました。

今度はもっと釣りたいぞ~!!

目指せ、100匹

おまけの投げ釣り

2005年11月27日 | 釣り
実はね、26日の船釣りの後、投げ釣りにも行っているんです、私。
はっきりいってバカですね(笑)

お友達から「Y埠頭に釣りに行くから」とメールがあったので顔出すことに・・・。普段なら十分釣りをした後だし、投げ釣りはあまり得意ではないのでおしゃべりしながら見ているだけにしておくんでしょうが、とにかく釣り足りなかった。

なので船釣りの後、魚の処理をして、お風呂に入って、夕飯のから揚げとお刺身を作った後、昼間に残ったイソメと釣り道具を持ってY埠頭に・・・。

着いた時はもう夜の7時半。とっぷり日も暮れています。が、狙いのコマイってのは夜も釣れるんだそうです。知らなかった。

コマイって北海道独自のお魚なんでしょうか?よくわからないんですが、よく珍味とかで「氷下魚」と書かれているのです。別名「カンカイ」とも言います。
タラの仲間で群れでやってくるんですよね、このお魚。→コマイ(WEBお魚図鑑より))

さっと一夜干しにして焼いて食べるのが一般的ですが、鱈の仲間でもあり白身であっさりしたお味なのでウチでは天ぷらにしても食べます。煮付けもいいかもしれません。

さて愛用のぽっちゃん竿(ミニ竿)で港の縁を攻めてみますが、全くアタリなし。
先に来ていたTちゃんによると垂らし釣りは全く反応なしなので、投げ釣りの方が良いとのコト。なので投げ釣りをしてみることに・・・・。

でもうんともすんとも動かない竿先を見つめているのも寂しいので、車の中でご飯のカレイのから揚げを食べていると、あれ?Tちゃんの竿先がへんな動きしているぞ?!「ねぇアタリ来てない?」と教えてご飯を中断して外に出た途端、竿尻が上がりました。
え~コマイで竿尻が持ち上がるなんて聞いたことないぞ!アブラコか?と思って見ていると、30cmはあろうかという巨大なコマイでした。こんなの居るんだね、びっくりした。

するとほったらかしにしていた私の竿も変な動きが・・・
近くで見ていると確かにアタリ!くいっと合わせてリールを巻くと小さいですがコマイとヒトデがついてました、ヤッタネ!

隣のおじさんが見に来ました。
釣りというのは不思議なもので全然知らない人でも「釣りをしている」と言うだけで親近感が出るんでしょうかね、親しげに話せてしまうのです。
おじさんはまだ1匹も釣れていない様ですが、これから朝までコマイ釣りをするんだとか・・・(笑)

その後はアタリが遠のき、Tちゃんは巨大なコマイで燃え尽きているし、私は朝4時半から起きているので残ったイソメを隣のおじさんにあげ、私たちは10時に撤収することにしました。
さて竿を片付けるかと巻いていると、あり?なんか付いてる・・・

コマイが釣れてました(汗)アタリを見逃していたようです・・・あはは。


そんな訳で休みとはいえ朝の6時から晩の10時まで釣りをしていたお陰で、さすがに疲れ、日曜は寝たきり老人のように爆睡してました(苦笑)

肉体は着実に老化しているなぁ

11/26の船釣り

2005年11月26日 | 釣り
先週も行ってきたばかりなのに、また行っちゃいました、船釣り。
なんでも別の職場の人が行くのにメンバーが足りないんだそうで、頭数あわせのヘルプです。まぁヘルプでも普通に船代は払うんですが(笑)

朝6時に出港し、港の程近くで第一投。先週に比べてギスカジカが濃いようで、狙いのカレイよりまず先にカジカが船内で上がっているようです。私の竿には何故かアタリなし・・・ようやく来たのは良型マガレイくんでした、やったね。

その後もアブラコ(本州で言う「アイナメ」)や型の良いソウハチくんがかかりました。カジカは濃いけど良さそう。と思っていたらまた根がかりして仕掛けを取られちゃいました(涙)
あぁ~せっかくMさんに貰った手作り仕掛けだったのに・・・・

その後も再び一度根がかりし、またも仕掛けを取られてしまったので、市販の片天秤仕掛けを使ってみましたが、イマイチ釣果があがりません。仕掛けのせいなのか?と思ってみますが、私の隣と背面のYさんとIさんも釣果が上がらないようです。
そんな中、Sだけが絶好調!!40cmクラスのイシモチやマガレイを10枚以上あげていたようです。1.5mしか離れていないKさんなどは「俺がカジカ掃除してやっているからな」けと強がりを言っていましたが、ほんと不思議なくらいSさんだけにかかります、何故だ?(笑)
きっとハリスの長さも関係あるんでしょうね~市販の仕掛けを使うときには針を変えてみるのもいいかもとチラリと思ってみたり・・

結局、私の釣果としてはマガレイ13匹、ソウハチ11匹、コマイ3匹、アブラコ1匹、ギスカジカ多数(全部カモメにあげたが、たぶん20匹位)というちょっと寂しい結果でした。

トップ写真は左がマガレイ、右がソウハチカレイです。

数は少なかったものの全体的に型は良く、煮付けにしたり干して食べるのに十分な大きさでした。お刺身が無いと寂しいので一番大きかった30cmのマガレイを刺身にしましたが、やはりもっと大きいのが釣りたかったなぁ・・・
次回、頑張ります

11月20日の船釣り

2005年11月20日 | 釣り
やっちゃいました(汗)いえ、大物を釣ったとかではなく「寝坊」(汗)

6時出港なんで、1時間前の4時50分に目覚ましをかけたつもりでした。が、あれ?そろそろなるかなと思いつつ、ウトウトしていたんですが、ふと気になって時計を見ると5時17分!!幸い道具は全部前日に車に積んでいたので、慌てて化粧して車に乗ろうとするとフロントガラスが凍っている~!!(汗汗)

スノーブレードで掻き落とし、港へ行くと案の定、私待ちでした。でも6時には間に合ってよかった・・・。

最高気温が7℃ということなので、これでもかという位に厚着をしていったので意外と寒くは無かったです、お天気も良くていい釣日和。ポイントに着いて釣り糸を垂れるとさっさくアタリがありました。小さい手の平マガレイの2連打です。
その後も調子よく型は小さいけどマガレイばかりあがります。でも11月なのに思ったより海水温が低くないみたいでカレイがあまり冷たくないんです。今年は例年より海水温が高く北海道では見かけない魚が釣れるというのもわかる様な気がしました。

その後、背面で釣っていたM本さんにいいアタリがあり、皆の注目を集める中、リールを巻いて行くと40cmのイシモチガレイと30cmのマガレイの2連打!羨ましい~!!

みんなに冷やかされつつ、ご機嫌なM本さん。さて、私も頑張らないと!!

と思っていたら、根がかりしちゃいました
泣く泣く仕掛けを切ったのですが、Mさんから貰った手作りのこの仕掛け、実はお気に入りだったんだよね~この間の大物マガレイもイシモチもその仕掛けで釣っていたの、だから使い終わったら水洗いして針も付け替えて大事に使っていたのに~ショック!!

気を取り直し、今度はL天秤の誘導タイプを使ってみました。これもMさんから貰った仕掛け。針が4本も付いている通称「欲たかり仕掛け」です(笑)
アタリが止まったので、小さく小突いたり、誘ったりしてアタリを待ちます。ゆっくり誘ったその時、クグっと良いアタリが!リールを巻き上げると36cmのイシモチカレイでした。しかも産卵直前だったとみえ、お腹がパンパンになっており、針を外すのに触った途端、薄オレンジ色の卵が飛び出しました。やったね刺身サイズをゲットです。

私は小さいながらもカレイのアタリを楽しみましたが、不思議と両隣のオヤジ方は不振だったようで、私がイシモチくんを揚げたあたりから、態度が変わってきました。それまではカジカがかかれば針から外してくれ、カレイを釣りあげれば「お~調子良いなぁ」とニコニコしていたオヤジ達でしたが、右隣のFさんは「もうたれちゃんの隣で釣りしない、俺の魚が釣られてしまう」とか、私の左隣のMさんはその仕掛けを作ってくれた本人で同じ仕掛けのはずなのにすっかりアタリから遠のいているらしく、たまにヒトデがかかれば私に向かって投げてよこす様になりました。すっかりスネスネモードです。そんなトコが大人げなくて可愛いんだけど(笑)

でも船釣りはいいですね~ひたすら待つだけの投げ釣りと違って、自分である程度の誘いが出来ますからね。手に感覚を集中させ、軽く小突いたり、しゃくったりして着たアタリにあわせた瞬間はなんともいえない快感がありますね。

釣果としてはイシモチガレイが1匹、マガレイが35匹、ソウハチカレイ6匹、アブラコ1匹、ギスカジカ10匹以上(釣ってもカモメにあげてたので数えていない)という結果でした。

イシモチは刺身にし、はちきれんばかりのその卵は29cmのマガレイと煮付け用にしました。ソウハチは塩焼きサイズだったのでただ今干しています。

写真は海の上を移動する工事用の船です。こんな巨大なクレーンごと海の上を移動するんですね~びっくりでした。


第2回釣り大会

2005年11月06日 | 釣り
今日は会社の釣り大会でした。地元の港に朝6時半に集合です。
船釣りだったらガッチリ防寒していくのですが、甘かった・・・・寒~い!!
寒さに震えながら事務局の挨拶を聞き、支給された釣り餌とビールとツマミの魚肉ソーセージを持ち、めいめいが好きなトコロへ散ったとき、ちょっと失礼して家に防寒着を取りに戻りました。まぁここからなら車で5分程度なので(笑)

さて戻ってみると、皆の姿は無し・・・たぶん防波堤の方へ穴釣りに行ったのでしょう。
車の気温計を見ると4℃・・・その数字だけで行く気ナッシング(笑)
なので殆ど人がいない埠頭で投げ釣りをすることにしました。ここなら車の中にいながら釣りが出来るもんね。でも、人がいない=釣れない という事だけど、まぁいいっか(笑)

動かない竿先を眺めつつ、ぼーっとしていたトコロ、垂らし釣りにしていた竿がピクピクと動きました。慌てて車から飛び出し巻き上げると20cm弱のミニアブラコちゃんでした。


やった~小さくてもボウズ(釣果0のこと)じゃないぞ~!!

本来ならリリースサイズですが、とりあえず1匹ゲットしたかったので、いそいそと針を外し、そうそうこっちの投げ竿も餌でも替えようかと巻いてみると、若干重い。???ミニヒトデでもついているのかなと思ったら、犯人はコイツでした。


クリガニ君です。
毛ガニに似てますが、甲羅の突起がクリガニの証拠なんですって。毛ガニなら放さないといけないけど、隣にいた見知らぬおじさんが「味噌汁に入れたら出汁が出て美味いよ」というのでお持ち帰りすることに(笑)
その後、2度ほど大きいアタリがありましたが釣り針にはかからず、穴釣りもやってみましたが釣れなく、今日の釣果はこれだけとなりました。

さて待ち合わせの場所に向かうと防波堤で穴釣りをしていたグループが次々と帰ってきました。やっぱり穴釣りの方が釣果はあったようです。

さて表彰式。
1位は32cmのドンコを釣ったMさん。

ちょっと見難いのでこちらを見て下さい→ドンコ(エゾイソアイナメ)

そして2位が31.5cmのクロゾイを釣ったNさんでした。



でもこの結果に他の参加者から冷やかしが・・・(笑)
と言うのは、釣り人の間ではドンコはぬめっとして、どろんとしてて釣りたくないお魚「外道」と呼ばれるお魚なのに、対するNさんが釣ったクロゾイは強い引きが魅力の釣り人憧れのお魚。。。つまりお魚界のスーパースターが三流芸人に負けたようなもの(笑)しかもMさん前回もドンコで準優勝してて、ドンコで美味しいトコ取りとすごい茶化されてました(苦笑)

さて私といえば、あまりに小さいアブラコなので対象外どころが、クリガニまで持ってきたので「そんなの可哀想だからリリースだべや」とツッコミを頂いてしまいました。

まぁ私の実力ならこんなもんだ(笑)