すずめ休憩室

日々のこと、好きなこと、飼っていたペットのことなどなど・・・。
気の向くままにつづってみました。

過去の遺物

2006年12月28日 | 手作りあれこれ
縫い物とかは下手っぴの私ですが唯一ハマッたことがあるのが棒針編み。
今は肩こりが悪化しているのと飽きた(さすが私)のでしていませんが、皆さん色々と手作りで頑張っているので過去の遺物をさらしてみることに(笑)

紺のアランのセーターやエンジのジャンバータイプなど色々あったのだけど処分したり人にあげたりして、このカラシ色とラベンダー色のカーディガン2枚しか残ってませんでした

飽きっぽいのでただのメリアス編みというのがどうも苦手で模様編みばかりしてましたね。

このラベンダーのは縄模様とガーター編みの組み合わせのみで


カラシ色のは変形縄模様と透かし編みの組み合わせ

模様編みって面倒くさいと思われるかもしれませんが、意外と簡単なんです。
しかもメリアス編みだけだと何段編んだか判らなくなって何度も数えなおしたりする場合があるけど(私だけか?爆)模様編みならパターンの繰り返しなのでいちいち段数を数えなくても、模様が何回目になっているかですぐ段数も判るし。

押入れをまさぐっていたら、前身ごろと後ろ身ごろまで編んで辞めた遺物も出てきた(苦笑)

あと袖だけなのに~!!
何故そこで辞めた?!自分!!
しかも普通は一番最後にするであろう襟ぐりだけはやってあるのも謎(爆)
ベストじゃないぞ!!

まっ飽きっぽい人ってこんなもんです
あとちょっとで完成で飽きるのよね

納豆ツナおろしスパ

2006年12月03日 | 手作りあれこれ
「カフェはんず」というお店のパスタが大好きで、○井デパートがあった時はよく昼食に1人で入って食べてたんです。中でも「納豆ツナおろしスパ」が大好き。あっさりしていてツルツルっと食べれちゃう
自分の家でも出来ないかなとやってみたのがコレ

お献立
・納豆ツナおろしスパ
・タコのグレープシードオイル和え

「納豆ツナおろしスパ」
1.納豆はまな板で叩いてひきわり状にして、備え付けのタレを合わせてよく混ぜておく
2.オクラはゆでて小口切りにし、大根おろしも作っておく
3.パスタを茹でる
4.茹で上がったパスタの上に納豆、大根おろし、ツナ缶、オクラを乗せ、めんつゆをたっぷりとかける
※納豆の代わりに「なめたけ」でも美味しいです

「タコのグレープシードオイル和え」
※以前に作った「イシモチカレイのグレープシードオイル和え」と同じ作り方
今回は塩茹でしたインゲンを一口大に切って一緒に和えてみました


青味はオクラでなくてもサヤエンドウや青じそなんかでもOK
そして納豆はパスタを茹でる前には用意をしておくことをお奨めします
なんでも冷蔵庫が出して30分ほど経ってからの方が、栄養の吸収率が良いそうなんです。
詳しくはあっこさんのブログ

それにしても見た目が良くないですね~(苦笑)
お料理ブログとかたまに見るけれど、皆さんお料理の写真がお上手なんですよね
見ているだけでヨダレがぁぁぁってのが多いのに、何でこんなに下手なんだろ、私(涙)




当たるも八卦、当たらぬも・・・

2006年10月20日 | 手作りあれこれ
会社の構内をテクテク歩いていると「たれさ~ん」と呼び止められた。

「キノコ食べないかい?」と言って、差し出されたのはなんだか黄色くて傘の直径が10cmもあろうかという見たことの無い不気味なキノコ
なんでも今朝貰ったそうなのだが、単身赴任で料理をしないので持て余しているんだという。

「なんてキノコ?」と聞くと「ヤナギタケ(本州ではヌメリスギタケモドキ)」とのこと。

でもキノコって色んな種類があるから、みたことの無いのはちょいと不安だなぁ・・・と思っていると
「大丈夫、大丈夫、こういうハデな色は毒キノコじゃないから(笑)」
(でもさ、ベニテングダケなんて見た目も毒々しい赤だけど、れっきとした毒キノコじゃん・汗)

しかも
「俺もヤナギタケって食べたことないけど、他の人に聞いたらこういう黄色に茶の点々のキノコだっていうからたぶん間違いないと思うよ~」
おい!知らないのかい・・・

そして追い討ちをかけるように
「心配ならキノコに詳しい人にきいてみるといいかも」

更に
「当たったら救急車呼ぶから電話して~」
もしかして人体実験かよ~!!

念のため、ネットで検索すると「ヤナギタケ」に間違い無さそうだけど、マジなのか冗談なのか判らん

ちなみに事務所の他の人に「ヤナギタケというキノコ貰ったんだけど食べる?」と聞いたら、
皆んな口を揃えて「いらない」と言われました。
なんでも貰ってくる私が変なのかしら??

さてお家に帰り、さっそく鍋にしてみました

具はヤナギタケ、鳥もも肉、白菜、豆腐、ニラ
味付けは昆布を1枚に醤油とお酒、そしてお塩を少々
(ちょいと醤油の量が多くて茶色くなりすぎましたが・・・)

最初鳥のダシに負けるかなと思ったけれど、煮ているうちにどんどんとキノコのダシが出て鳥の味が負けそうなくらいとても美味しいお汁になりました。食感は別名「ヌメリスギタケモドキ」の名の通り、笠がヌルヌルして、まるで巨大なナメコのよう。しかも肉厚なので食べ応えもあります。

こんな美味しいキノコだったなんて!
見た目で判断しちゃいけないわね

あっそうそう食べてから丸1日経ちましたがとりあえず元気です(爆)

秋の味覚

2006年09月27日 | 手作りあれこれ
職場の同僚がキノコ狩りに行ったそうで、「ボリボリ」を戴きました。
「ボリボリ」とは北海道で「ナラタケ」のこと。お味噌汁に入れたり、みぞれ和えにして食べると美味しいキノコです。

私はキノコって見分けが付かないのでキノコ狩りが出来る人って凄いなーと思います。たぶん私なら毒キノコまで取っちゃいそう(苦笑)
石づきを取って沸騰したお湯でさっと茹で、水にさらして綺麗に洗うと下処理の完了です。今までスーパーで売っているす水煮しか食べたことが無かったので、こうやって採れたてを戴くと勉強になりますね

そんなこんなで晩御飯

戴いたボリボリでお味噌汁と生筋子を買って来ていたのでイクラの醤油漬けを作りました。今年はまだ筋子が高くてちょっとしか買えなかったけど、それでも手作りすれば何ぼか安い。これを食べると「秋だなぁ」と感じます

お献立
・イクラ丼
・ボリボリ(ナラタケ)とジャガイモのお味噌汁
・茄子の味噌炒め
・野菜とベーコンのオイスター炒め

あっ・・・青シソを買うのを忘れていた。失敗失敗。
シソがあると無いとじゃ彩りが違いますね

「なすの味噌炒め」いつも普通のサラダ油で作るけど、今日は最後にゴマ油をちょっとたらしてみました。中華っぽい味でこれまた美味しい。

「野菜とベーコンのオイスター炒め」は冷蔵庫のハンパ野菜を適当に・・・カボチャだけレンジでチンして予め火を通しておくと早く出来ます

9/17の晩御飯

2006年09月18日 | 手作りあれこれ
夜釣りに行き帰ってきたのが夜の12時半を廻った頃。
魚を冷蔵庫へ押し込んだら、疲れ果てバタンキューでした。そんな訳で釣ったお魚は次の日に戴くことに・・・。

丁度、13時頃、職場の人からイカ釣りに行ったお裾分けを貰ったので、私もソイを2匹お返ししました。狩猟民族の物々交換です、原始に戻った気分(笑)

私は今回のソイ釣りと当たっていた為にイカ釣りには行けなかったけど、なんでも今回はあまりイカも釣れなかったそうで1人30~50匹程度だったとか。私が去年イカ釣りをした時には初心者な私でも70匹は釣れたから、釣れない日だったんだね。

でも貰ったイカは大きくて新鮮で身が透き通っていました


お刺身にしてもハリがあり「くたっ」となりません


そんなこんなで晩御飯
お献立
・ソイのお刺身
・イカ刺し
・ソイの煮付け
・ソイのあら汁
・鶏肉とキャベツとカイワレ大根のサラダ

ソイを3枚に卸した後、身はお刺身に、頭は半分に割り、身のついた骨と一緒にさっとお塩をして暫く置き、その後に水洗いをしてから、イモ、人参、玉葱などの野菜と一緒にあら汁にします。このひと手間でだいぶ生臭みが少なくなります

サラダは昨日のお弁当に使ったモノの残りにカイワレを混ぜ混ぜ。
作り方は鶏肉は細く切り、塩とお酒を振って下茹で(またはレンジで加熱)
キャベツは千切りにし、これまたレンジで加熱。
ある程度冷めたら、チューブのわさびを混ぜたマヨネーズと共に合え、ざく切りにしたカイワレもざっと混ぜます。ピリ辛で美味しいですよ
野菜の少ない晩御飯でした

お弁当

2006年09月17日 | 手作りあれこれ
いつも釣りの日は朝4時起きだったり、遠出だと3時起きだったりして船の上で朝食におにぎりとオヤツだけのことが多いのだけど、今回は夜釣りなので弁当を作って行く事にしました。
何せ、太平洋側のここから日本海側への石狩。移動だけでもかかるのに海の上に3時から夜の10時までの長丁場。釣れないと暇だしね(笑)

お献立
・卵焼き
・豚薄切りの青紫蘇巻き焼き
・ピーマン・ウインナー・椎茸の串焼き
・鳥肉とキャベツのわさびマヨ和え(茹でオクラを添えて)
・ロースハムのカイワレ&チーズ巻き
・お稲荷
・しらす干しと青紫蘇のおにぎり
・ブドウ

どんだけ食べるんじゃいって感じですね

青紫蘇としらす干しのおにぎりはのあさんのブログの青紫蘇ご飯が美味しそうだったので作ってみました~この他に白ゴマとかも入れても美味しいかも。

そうそう北海道の卵焼きは甘ーいんですよ。
私もだし汁の他にお砂糖とほんの少しお醤油と塩を入れて作ります。
美味しいのでお試しあれ~

巨峰のシャーベット

2006年09月08日 | 手作りあれこれ
果物が美味しい季節になりましたね。桃に梨、葡萄、これからは柿のシーズンかな。
この間なみださんのブログで教えて貰った「巨峰のシャーベット」がとても美味しそうなので早速作ってみました

巨峰を1個ずつバラバラにし、綺麗に水洗いしたあと、水気を拭きとり冷凍庫で凍らせるだけ。とっても簡単なのにとっても美味しいの

なみださんは凍らせるのは半日くらいとおっしゃってましたが、スボラな私は丸一日カチンコチンに凍らせてしまい、あららと思ったけど室温にちょっと置いたらすぐ食べ頃になってましたよ~

フルーツが美味しいけど、まだまだ暑いこの季節、こんな食べ方もいいですね

それはそうと、この巨峰「種無し」のはずなのに種がある・・・なんでだ?!(苦笑)

ホッキ貝

2006年08月29日 | 手作りあれこれ
またもとうきびを食べていると携帯が鳴った。
相手はこの間タコを戴いたTさん
今度は「ホッキ貝を貰ったからおいで」とのこと

わ~い!!
買わなくてもホッキご飯のリベンジが出来る(笑)

喜び勇んで貰いに行くと、すっかり貝から外して身だけになってました

肉の厚みが違う!最高級≪登別前浜産・活特大黒ホッキ貝≫ホッキ貝はこんな感じ
大きさは女性の拳くらいある大きな貝です

新鮮なので早速お刺身にしてみましたよ~

お献立
・ホッキ貝の刺身
・ホッキ貝のホイル焼き



「ホッキ貝の刺身」
ホッキ貝を開いて、中の内臓を取り、食べやすい大きさに切る(だけ)

「ホッキ貝のホイル焼き」
アルミホイルに薄くスライスした玉葱をひき、刺身と同じく食べやすいホッキ貝とシメジを載せ、軽く塩コショウとバターをひとかけ乗せ、きっちりホイルを包んだ後、魚焼きグリルでしばし焼く。
ホッキに軽く火が通ったら醤油をひと差し

「笹竹とわらびの煮物」
帰って来たら出来ていた(爆)
父の作品なので説明不可(笑)


ホッキ貝は生だと黒いんですが、火が通るとこんな綺麗なピンク色になるんです。
不思議でしょ?
新鮮なのでおいしかった~!!後はホッキご飯に再チャレンジね

ホッキ貝の水揚げ日本一の苫小牧では年中捕れるようですが、ここは確か7月から秋くらいまでだったはず・・・今年も季節の恵みを戴きました。
ありがとう

8/20の晩御飯

2006年08月22日 | 手作りあれこれ
釣って来たお魚は自分の家だけでは食べ切れないので、ご近所や会社の方へおすそ分けをしているのですが、その他に父がどなたかに何かして貰ったり、何かを戴いたときのお返しに使うことがあります。
その時は持っていくのは もちろん父(笑)

この間も重いセメントと砕石を買ってきてもらったというので、お魚を持たせてあげました。なのに持っていったはずなのに帰って来たらなにやらビニール袋を持っている???何それ?と聞いたら、その家の奥さん手作りの煮豆なんだそう
わ~い、手作り煮豆って甘ったるくなくて美味しいんだよね^^

私も作れればいいんだけど、どうもそういう手のかかる料理は苦手
どう作っていいかすらわからないの・・・
なのでとても嬉しかったりします

そんな訳で
お献立
・カレイのから揚げとラディシュの葉と玉葱のかき揚げ
・ツナと玉葱のさっと和え
・煮豆



カレイのから揚げは釣りの日のおかずの定番
前にも紹介しているので省略

「ツナと玉葱のさっと和え」
玉葱は薄くスライスして軽く塩をして、しんなりしたら水で洗う
しっかり水を切った玉葱に、茹でて小口切りにしたオクラとツナ缶を和える
玉葱の塩気だけで充分だが、もし味を見て薄ければ塩コショウを足す

市販されている煮豆は甘過ぎるのが多いけど、戴いた煮豆は甘さも控えめでとっても美味しい。
こういう家庭料理を作れる人って憧れちゃいますね

ホッキご飯

2006年08月16日 | 手作りあれこれ
冷凍庫をゴソゴソしていたら、冷凍したホッキ貝が出てきました。
いつのだ?これ?!(苦笑)

なのでホッキご飯を作ってみることに・・・
でも自分で作るのは始めてだったりします。

お献立
・ホッキご飯
・ホッキ貝とキャベツのバター醤油炒め
・マガレイのムニエル
・大根とワカメのお味噌汁

「ホッキご飯」
1.ホッキ貝は食べやすいように細切りに、椎茸、人参は千切り(または笹がき)、ヒジキは水でさっと洗っておく
2.研いでみずに浸しておいたお米に昆布1枚とお水、醤油、塩、お酒と1の具を入れてスイッチを入れる

「ホッキ貝とキャベツのバター醤油炒め」
1.ホッキ貝は食べやすい大きさに切り、キャベツはざく切りに
2.フライパンにバターを溶かしホッキ貝をさっと炒め一旦取り出した後、同じ鍋でキャベツも炒める。キャベツに火が通ったらホッキを戻し、醤油で味を調える

「マガレイのムニエル」
1.レイは5枚に卸し、塩コショウとニンニクを1かけすりおろしたたモノとなじませておく
2.小麦粉をまぶし、オリーブオイルをひいた熱したフライパンで両面焼き色が付くようにソテーする
3.大根おろしと万能ねぎを合わせたものを上にのせ、ゆずポン酢をかける


う~ん・・・最初から炊いたのでホッキ貝が硬くなっちゃいました
手を抜かないで貝はちゃんと別煮にすれば良かった
あと甘みが足りなかったのでお酒の代わりにみりんでもいいかも
美味しいホッキご飯が作りたい人はこちらのレシピを参考にしてくださいませ(汗)
ここ苫小牧はホッキ貝水揚げ日本一の本場なのです。

大根はこの間お友達から戴いたもの
水みずしく美味しいのでたっぷり掛けて食べました

やればなんとか出来るじゃん、私
でも滅多にしないのよね~(苦笑)

タコとオクラのパスタ

2006年08月13日 | 手作りあれこれ
昨日、会った友達から大根とカブを戴いたので、早速カブの浅漬けを作ってみました。
大根は何にしようかな??

今晩は1人ご飯なのでを以前に戴いて冷凍していたタコを使いパスタを作ってみました

お献立
・タコとオクラのパスタ
・カブとキャベツの浅漬け

「タコとオクラのパスタ」
1.あらかじめタコは薄切りにしておく
2.パスタを茹で、最後の1分程度になったらオクラも丸まま入れて茹でる
※茹で上がったオクラは小口切りにしておく
3.熱したフライパンにオリーブオイルをいれ、みじん切りにしたニンニク、シメジを炒め、火が通ったら、タコとオクラを入れ日本酒を一振り、塩コショウで味付け
4.パスタを入れざっと炒めあわせる

「カブとキャベツの浅漬け」
カブは5mm程度にスライス、キャベツはざく切り、青じそ、生姜は千切りにする
ビニール袋にそれらを入れ、塩を適量入れた後、揉み、冷蔵庫で休ませる
水気が出てきてしんなりしたら出来上がり


パスタに入れるタコを薄くしすぎたせいでチリチリになっちゃいました(汗)
もう少し厚切りにして炒め、途中でタコを取り出した最後にパスタと合わせればよかったのかも

初めて作ってみましたがなかなか美味しい出来上がりでした


カレイの5枚卸し

2006年08月08日 | 手作りあれこれ
平モノのお刺身作りにはかからせない、この5枚卸し。
難しそうにみえるけど、実はコレやってみたらなんとか出来ちゃうものなのです。

私も釣りを始めるまではお魚はスーパーでパックの切り身と秋刀魚とホッケの開きくらいしか買ったこと無く、捌いたことなど殆ど無かったのです。
今は自己流ですが、なんとか・・・まぁまだ時間もかかるし下手だけとそれはご愛嬌(笑)

こんな不器用な私でもなんとかなる5枚卸しなので未体験の人は是非一度お試しあれ。

1.頭を落とし、内蔵をとる
2.包丁を立てて、尻尾から頭の方向へ擦り、ウロコを取る

3.尻尾の部分を骨に当たるまで深く切れ目を入れる
4.背骨に沿って包丁で切れ目を入れる

5.背骨に入れた切れ目から包丁を中骨に沿わすように動かし、骨から身を離していく


6.エンガワに包丁を入れ、身を完全に切り離す
片面を取るとこんな感じ

7.皮を下にし、尻尾の方から、皮をひいていく
  ※皮を押さえながら、包丁で抑えるように身を剥がす

判りやすいようにちょっと身をめくってみましたが、こんな感じで皮がとれます

あとは薄くそぎ切りをすれば立派なお刺身の出来上がり~!!

5枚卸しにした後の骨や、ひいた皮は塩コショウをして小麦粉をまぶし、じっくり揚げれば、パリバリとしておつまみに最適ですよ
ウチは晩酌はしないのでもっぱらオヤツですが(笑)

8/6の晩御飯

2006年08月07日 | 手作りあれこれ
今日はその記念すべき42cmのイシモチカレイを使ってカレイ三昧御飯です

でも2人でこれ1匹まるまる刺身にしても食べきれない・・・
って事で以前、はなはなさんよりタコの美味しい食べ方の教えて貰ったので、ならカレイでも美味しいよね、と作ってみました

お献立
・イシモチカレイのお刺身
・イシモチカレイのグレープシードオイル和え
・マガレイのから揚げ
・ラディッシュ(二十日大根)の葉のかき揚げ
・豆腐とわかめのお味噌汁とご飯

「イシモチカレイのお刺身」
カレイを5枚に卸して、大葉を敷いたお皿に綺麗に並べました
手前の大葉(青シソ)に乗っているのが、エンガワと呼ばれるヒレの周りの身
ここが脂が乗っていて、こりこりで美味しいのです
これでカレイ1/2匹分

「イシモチカレイのグレープシードオイル和え」
残りのお刺身をグレープシードオイルで合え、塩で味付け。
はなはなさんは青葱を使うのだそうですが、ここではないので代わりに万能葱を細かく刻んで加え、胡椒で味を整えます。
ちょっと最初に入れた塩が多かったらしく、急遽庭からラデッシュを摘み、スライスして加えてみました(汗)が暫く冷蔵庫で休ませてるとお魚の水分がでるせいかちょうど良いお味に・・・
とても美味しかったです、次こそタコね(笑)

「マガレイのから揚げ」
頭と内臓を取り、鱗も綺麗に取ったあと、暫く塩水につけぬめりをとる
その後、火の通りが良いように×の切れ目を入れて、塩コショウで味付けした後、小麦粉をまぶし適温の油で揚げます

「ラディッシュの葉のかき揚げ」
上記のグレープシードオイル合えで使ったラデッシュの葉を綺麗に水で洗い、3cm程度にざく切り。ラデッシュも半分に切った後に5mm程度にスライス。
千切りにした青シソと共に天ぷらの衣と混ぜ、一口大のかき揚げになる様に揚げる

ラデッシュって赤いカブのトコだけ食べて葉は捨てられることが多いですが、こうやって食べるとほんのり甘く、とても美味しく食べれます。

揚げ物はおデブの大敵なのにまたもや食べ過ぎちゃいました(苦笑)



タコ

2006年07月31日 | 手作りあれこれ
帰宅途中、携帯電話がなった。
出てみると日頃お世話になっているTさん。
どうかしました?と聞くと「タコを貰ったから取りにおいで」とのこと。
わ~い、タコ大好きw

この辺りの海でもタコが釣れるらしいけど、あれって塩で揉んでぬめりを取った後、叩いて柔らかくしたりと下処理が大変なんだよね。
でもそこは心優しいTさん、下処理どころがちゃんと茹でてあり後は食べるだけになってました。優しいなぁ

早速調理してみる。
柔らかいので薄くスライスするのが難しい~
でも何とか、お刺身とマリネを完成



マリネは玉葱を薄くスライスして塩もみし、水にさらしたものに、たまたまあったピーマンと人参を千切りにして、タコを加えた後、青じそドレッシングで合えただけの「なんちゃってマリネ」です

う~ん、やっぱり茹でたてのタコは柔らかくて美味しい!!

でも全部は食べきれないので残りは冷凍にしちゃいました。

6/25の晩御飯

2006年06月26日 | 手作りあれこれ
いつもは釣りに行った日はカレイのから揚げが定番になっている我が家ですが、今回はせっかくアブラコが釣れたのでアブラコ料理にしてみました。ホッケと良く似ているので煮つけやフライなんかが美味しいのですが、今回は天ぷらにしてみることにしました

お献立
・アブラコと大葉の天ぷら
・長いもとオクラのサラダ
・笹竹の子とワラビの炒め煮
・塩蔵ワラビのおかか合え


「アブラコと大葉の天ぷら」
 アブラコは3枚に卸し、一口大に切り、両面に塩・胡椒をした後、大葉で包み、天ぷらの衣にくぐらせ中温~高温であげます。
 お醤油で頂いてもいいですが、お塩で食べてもgood!!

「長いもとオクラのサラダ」
 オクラは軽く塩でもみ、細かい毛を取ったあと下湯でて5mm程度に小口切り。
 長いもは短冊切りにし、酢水にさらしてぬめりを取る。
 ワカメはさっと下湯でし、水菜は一口大に切りそろえて、あとはオクラ・長いも・ワカメ・水菜を合える。
 あとはお好みのドレッシングをかけるだけ。
 ウチは市販の青しそドレッシングをかけて食べます

「笹竹の子とワラビの炒め煮」-昨日の残り
 笹竹の子の斜め切り、大根は拍子木切り、ワラビは塩抜きしたあと3cm位の長さに切り、さつま揚げは薄くスライスする。
 鍋にサラダオイルを入れ、軽く炒める。
 その後、ひたひたの水と顆粒カツオだしを入れて煮、火が通ったら砂糖、醤油、みりんで味付け

「塩蔵ワラビのおかか合え」
 塩漬けされたワラビを1昼夜、水にさらし塩を抜いた後食べやすい大きさに切り、カツオ節と合える。
 ワラビの塩加減によって何も加えなくてもいいが塩気が足りない時はお醤油をたらす

魚は釣ったものだし、竹の子とワラビも貰った物。買ってきたのは野菜だけというなんとも安上がりな食卓でした(笑)