すずめ休憩室

日々のこと、好きなこと、飼っていたペットのことなどなど・・・。
気の向くままにつづってみました。

ホッキ貝

2007年07月06日 | 手作りあれこれ
会社で仕事をしていると携帯が鳴った

出ると釣り仲間のTさん
「ホッキがあるから帰りに寄りな~」との嬉しいお言葉

ホッキ貝は「北寄貝」とも書く、北海道ではポピュラーな貝
ちょっと磯臭いけど、旨味がタップリで美味しい貝です
そっか~7月になったから、ホッキ漁が解禁なんだ~

さっそく貝外し
ホタテの様な平たい貝の場合はなごいくさんトコで使っていたような道具で外しますが、ホッキ貝はこういう細めの道具を使います
私は包丁でもやっちゃうけど(苦笑)



ガッチリ、口を閉じていても空気口のところに隙間があるので、そこに差し込みます


こんな感じで差し込み、貝に沿ってグルリと廻します

砂を綺麗に洗って、お刺身にしましたよ~
ありり、写真撮るのを忘れてしまった(あはは)

去年の写真で勘弁して~~!!


アブラコの変わりフライ

2007年06月11日 | 手作りあれこれ
釣りに行った日の晩御飯は私が腕を振う数少ない日(←威張れない・汗)

魚の下処理も兼ねて調理開始です
今回はアブラコ(本州ではアイナメと呼ばれるお魚)が多いので、フライにしました

お献立

・イシガレイの刺身
・アブラコのフライ2種とサラダ
・トウベツカジカの味噌汁
・笹竹の子と蕗の煮物

イシガレイは大きいので縁側まで綺麗に外せたので、お造りに
トウベツカジカは皮を剥いて、塩を揉み込みしばらく置いた後、水洗いをして生臭さを取り除いた後、根菜類とともにお味噌汁にしました

アブラコのフライは塩コショウのみの普通のフライの他に、塩コショウとニンニクを揉み込んだ後、パセリのみじん切りと粉チーズを混ぜたパン粉につけて揚げた変わりフライも作ってみました。

あっさりとした白身なのでとても美味しい仕上がりとなりました。

付け合せは下湯でしたインゲン、人参とざく切りの水菜、千切りの胡瓜の千切りのサラダ
ドレッシングは味噌とマヨネーズを合わせたものです
なんか最近、この味噌マヨネーズにハマっています。
これに胡瓜が良くあうのよね(笑)

ちなみに笹竹の子と蕗は先週に採って来たモノ

魚と言い、山菜といい。殆ど自給自足の食卓でした(苦笑)


GBSポテト

2007年05月15日 | 手作りあれこれ
ひぃさんトコで教えてもらって、興味があったGBSポテトを作りました~

美味しい~!!

ほのかにバジルが効いててこれがまたニンニクとよく合うんだな
ちょっと塩コショウを入れすぎたせいで味が濃くなりましたが、でも白飯に合うお味。
ちょうどこっちゃんからパセリの保存方法を聞いていたので、冷凍庫のパセリもこれまた大活躍

G-ガーリック
B-バター
S-ソイソース(醤油)

の略だそうですが、
ガーリックとバターと醤油はまさにゴールデンコンビですねw
ビール好きの方にもお奨めですよん

このレシピを考案したこうちゃんさんは男性だそうですが、ホント凄すぎです。
ご自身でレシピ本を出されたり、



毎日ブログでも新しいレシピを発表していることもありyahooブログでも一番の人気を誇っているみたいです

さぁ食べたくなった方は是非こちらのレシピへGo大人気GBSポテト

キトビロ料理

2007年04月15日 | 手作りあれこれ
雪が降ってせっかく近付いた春も遠のいたのかな~?と思っていたら、ちゃんとそこまで春は来ているようです。

釣り仲間のMさんがニセコ岩内方面へキトビロ(行者ニンニク)採りとホッケ釣りに行ったそうでお裾分けを戴きました。でもね、こちらでも雪が降ったけどあちらも嵐だったみたい・・・よく採ってきたよね(苦笑)
本州の人はフキノトウやツクシを食べると春を感じるそうですが、私はこのキトビロを食べると「あ~春だなぁ」と感じます

さっそく葉の開いていないキトビロを天ぷらに
ホッケも3枚に卸して、普通のと葱をまぶした天ぷら2種にしてみました


葉の開いたものはさっと湯がいて酢味噌和えに・・・


もちろんキトビロ料理の定番「醤油漬け」も作りました
こちらは2~3日後のお楽しみ^^

食べ過ぎると体臭すら臭うくらいに臭いがキツイので休日前夜にしか食べられませんが。
これで臭わなければ最高なんだけどなぁ~(苦笑)

ミネストローネ

2007年04月14日 | 手作りあれこれ
朝起きたら一面白い世界・・・・どうりで昨晩は寒いと思った(苦笑)


こんな北海道だけど春野菜がだいぶお安くなりました。
やっぱり春はゆっくりでも近付いてきているんですね
日頃の野菜不足の解消に野菜タップリのミネストローネの朝食を作りました

作り方はいたって適当(笑)
・鍋にオリーブオイルを入れ、微塵切りにしたニンニクを炒め香りを出した後、ベーコンまたはウインナーを炒め、さいの目に切った野菜を入れ軽く塩コショウして炒めます。
・水と固形スープの元を入れて、煮立たせた後、さいの目に切ったトマトをいれて煮込む

入れる野菜はなんでも良いのです
今回はキャベツ、ジャガイモ、人参、玉葱、セロリ、シイタケ、大根を使用。
しかも普段余しがちなセロリの葉も刻んで投入~!
この他にアスパラやナスなんかも美味しいですよ
また器によそう直前にスライスチーズを入れてもチーズとトマトの味が合わさりこれまた美味

そしてトマトは出来るだけ完熟のを使うと甘さが出て美味しいですね。
使いそびれて冷蔵庫の中で熟れ熟れになってるのなんかとっても良いの(爆)
トマトピューレや缶詰のホールトマトでもいいけれど、もしまだ固めフレッシュトマトしかない場合はほんの少しお砂糖を入れると酸っぱさが和らいでマイルドなお味になります

大きいクロワッサンと共に遅めの朝ごはん


このクロワッサン、近くの授産施設で作られているのだけど、美味しくて大きくて安いので私のお気に入り
手の平くらいのが3つ入って210円程度なんです

日にちが経っても軽く温めるとバターの香りがより際立ってサクサク感が復活して美味しいの

きっと「授産施設だから」という妥協や甘えが見えた時はリピーターはつかないと思うんですね。一度は買っても二度は買わない。

でもここの授産施設のパンは本当に美味しくて、消費者の立場に立って常に美味しい物を作ろうとする姿勢が感じられ、一消費者としてエールを送る意味でもここの商品を愛用しています

なかなか厳しいこのご時勢で障害を持った人たちが働ける場を続けていくというのはとても大変なことなんだろうけれど、いつまでもこの美味しいパンが食べられればいいなと思ってます
言葉に表すのは難しいのだけど・・・同情とかではなく、一消費者としてね

豆腐の甘味噌炒め

2007年04月03日 | 手作りあれこれ
そんな訳で初めて作った「だし」と共に晩ごはん

お献立
・ピーマンに肉詰め&トマトと大根とアスパラのサラダ
・豆腐の甘味噌炒め
・だし
・ご飯&味噌汁

豆腐の甘味噌炒めはこう書くとカッコいいけど、ただ単に辛くないマーボー豆腐です(爆)
作り方はマーボー豆腐とほぼ同じ
1.みじん切りにしたニンニクとショウガと輪切りにした鷹の爪をごま油で炒め、香りを出す
2.挽肉をポロボロになるまで炒め、テンメンジャン(中華甘味噌)、醤油、酒を加え、粉末鳥ガラスープの元と水を少し入れる
3.豆腐を加え、全体的に味が馴染んだら、水溶き片栗粉でまとめる

テンメンジャンを入れるときに、トウバンジャンも一緒に入れると麻婆豆腐になりますね

今回は水気を少なく、そして豆腐を大きく切り、お箸でも食べやすいようにしてみました。
初めて作ったけどなかなか上手に出来ました
辛さは殆どないので、辛いのが苦手と言う人でも大丈夫ですよ

この間、町内にあった訃報が実は病気ではなく自ら・・・という話を2件も聞いてしまいました。
毎年1万人もの人が交通事故で亡くなっていますが、実は自殺者はその3倍、年間約3万人もいるそうです。その数字を見たときあまりの多さにビックリもしたけれど考えてみれば私の数少ない親戚や知人のご家族にでも子供さんがそうだったとか、親がそうだったとか片手で足りないくらいの人が居ます。

事故や病気で亡くなる人もいるのに、なんで自ら・・・と思うけどきっと当の本人にしたら目が覚め朝を感じるだけ、いや息をするだけでも死よりも辛いコトだったんでしょうね
でも残された家族の苦しみをみているとやはりその選択はしないで欲しかったな・・・

生きていればいつか「あぁ嬉しいな」「良かったな」と思える日がきっとあると思うから、出来るなら自分の手でその可能性を潰してしまわないように・・・それだけしか言えないけど、自分自身では毎日のご飯が美味しく感じられるウチはきっと辛いコトがあっても乗り越えられる感じがします

美味しいご飯は元気の源ですよね



だし

2007年04月02日 | 手作りあれこれ
茗荷(みょうが)を買ってはみたものの、普段食べなれないのでどう使ってよいか判らず、ネットで何か良い料理はないかな~?と探して見つけたのがコレ。
山形県の郷土料理「だし」

「出汁」でも「山車」でもなく、「だし」という名の料理(笑)
なんでもで山形では夏によく食べられるものらしい・・・
山形って行ったこと無いんですよね~果物が美味しそうというイメージはあるけど、どんな土地柄なのかしら?

さて冷蔵庫をみると材料はみんな揃っているのでさっそく作ってみました。
材料)ナス1~2本、キュウリ1~2本、茗荷1~2コ、青シソ5枚

1.ナスは縦に半分に切った後、3mmほどに薄切りにし、軽く塩もみしておく
2.キュウリ、茗荷、青シソをみじん切りにする
3.ナスから水気が出たら、軽く水気を絞る
4.2の野菜とナスを合わせ、醤油と麺つゆ少々で味付け、冷蔵庫で冷やす

さすが郷土料理だけあって各家庭で色んなレシピがあるらしく、味付けも醤油だけというトコロもあれば、化学調理料や七味唐辛子、昆布の細切りを加えるところもあるらしい。
また入れる野菜の基本は「ナス、キュウリ、青シソ、茗荷」らしいのですが、みじん切りにしてあればなんでも良いらしいので、今回はオクラも加え、仕上げに削り節もかけてみました。

キリリと冷蔵庫で冷やしたものをアツアツの白いご飯に載せて食べると、野菜の旨味にシソと茗荷の味がアクセントになり、なんとも美味しい。
食欲がなくなる暑い夏の季節、山形の人たちがこれを好んで食べるのもなんかわかる感じ(笑)

今回はご飯の載せて食べたけど、箸休めとしても良いし、またお蕎麦やうどんにかけても良いかも

暑い季節でも火を使わないで出来るのでお奨めですよ

そうそう、美味しい茗荷の食べ方をご存知の方がいましたら
是非お教えくださいませ



ホッケの開き

2007年03月26日 | 手作りあれこれ
この間ホッケ釣りに行った人からお裾分けを戴いたのでこの日の獲物をお返しにあげました。
北海道弁で言うと「ばくりっこ」って感じかしら(笑)

戴いたホッケは計8匹

2匹はその日のうちに3枚に卸してフライに、2匹は煮付けに、そして残り4匹は干物にしてみました~

作り方はいつもながら適当(爆)
・ホッケを綺麗に洗い、背中から包丁を入れ背開きにします。
※本当は頭から割るとカマの肉も食べられていいんだけど、そこまでテクが無いので、私は頭を落とした後に背開きにしてます。
・内臓を取り出した後、血合など臭みになる部分を綺麗に取り除き洗い流す
・濃い目の塩水(海水くらい)に2時間ほど漬け込んだ後、直射日光の当たらない風通しの良いところに干します

ベタ付きがなくなる位に乾いたら完成です



お献立
・自家製ホッケ開き焼き
・おでん
・お刺身サラダ
・ごはん&味噌汁

お刺身サラダはヒラメのお刺身が安かったので、カイワレ大根、大根、キュウリ、青ジソの千切りと共に自家製ドレッシングで。
ドレッシングはなみださんより戴いた柚子胡椒に醤油、ごま油を加え、だし汁で少し伸ばして作ってみました。本場の柚子胡椒は皮の感じがしっかり残ってて美味ですね~ピリリとして美味しかったです

さてホッケですが今回は塩水につけましたが、尺塩(30cmくらいの高さからまんべんなく塩を振る)をして暫く置いた後に干す方法もあります。この辺は好き好きですね
使う塩はなるべく天然塩やあら塩を使うほうがいいみたい。
やはりその方が旨味が出る感じがします。

それとウチでは夜に干します。
風が無い日でも夜の冷たい気温の方が乾かすのにいい感じがするので

ちなみにカレイの一夜干しを作るのも同じ手順です
これこそ夕方から夜通し干して、次の日になれば出来上がり~!!
ただカレイの方がヌメリが多いので、干す前の洗う作業に結構手間がかかるかな?

自家製の干物を作って方みたい方、お試しあれ~!!


サクラマス

2007年03月03日 | 手作りあれこれ
職場の人にサクラマスを頂きました~
このお魚も北海道太平洋側の冬の魚の1つでもあるんです。



サクラマスとは川にいるヤマメが海へ下ったもの。
陸封型のヤマメはどんなに大きくなっても30cm程度で、これ以上になると「尺ヤマメ」と呼ばれ、渓流釣りファンの間では羨望の存在になります。
一方海に降りたサクラマスは豊富な餌を食べ、ぐんぐん大きくなり、体長も川のヤマメの倍60cmほどになるのです。海って凄い!!

川にいるヤマメは白身で淡白なお味のお魚ですが、同じ魚が海に下ったサクラマスでは鮭と同じく赤い身へと変化します。
3枚に卸すと、ほら見事な赤い色


鮭などの身の赤色はアスタキサンチンというカロチノイド系色素によるもの。
これは甲殻類などに多く含まれており、甲殻類のプランクトン(アミ類もその一つ)を食べることで、そのアスタキサンチンが身に蓄積され、白身のお魚も身が赤っぽくなるのだそうです。
鮭ももともとは白身の魚なんですよ、知ってました?

自然が作り出すカラーマジックよね~

今回はフライにしてみましたよ~

付け合せも頂き物のほうれん草のお浸し
買ったのはキャベツとトマトだけ・・・なんて安上がりな食卓なんだ(苦笑)

美味しかった~

キンキの開き

2007年02月22日 | 手作りあれこれ
生協に行くと、キンキの開きが売っていました。
キンキとは本州では「キチジ」と呼ばれるフサカサゴの仲間の赤いお魚。
深海に住み、寒い冬が旬のため、脂が乗りとても美味しいお魚です。

基本的に鯛がいない北海道ではこのキンキをお祝い事に使うトコも多く、なかなかの高級魚。庶民の私にはめったに食べられないお魚です。

今回は型が小さいせいか、それほどのお値段でもなかったので買ってしまいました

って感じで今日の
お献立
・キンキの開き焼き
・豆腐のニラ醤油のせ
・ほうれん草とキノコのニンニク炒め
・魚のアラ汁

「豆腐のニラ醤油のせ」は刻んだニラに醤油をかけ、しんなりしたら豆腐に載せました。
ニラの香りと味が淡白な豆腐とよく合います

「魚のアラ汁」は今回はスケソウ鱈のアラを使用。
いつもアラ汁は大根やジャガイモ、玉葱、人参と根菜を中心に作ってましたが、今回は白菜をいれ、鍋風に。お魚の旨味が白菜に浸み込み中々いい感じです

「ほうれん草とキノコのニンニク炒め」はみじん切りにしたニンニクを炒め、香りをだし、キノコ類と玉葱などを炒め、茹でたほうれん草の茎を加え、塩コショウ味付けしたら日本酒を振り、強火でアルコールを飛ばしました。


私はほうれん草のシュウ酸が気になるので、炒める場合もさっと茹でてから使うのですが、そうすると水分も多いのでベタっとしてしまうんですよね。
皆さんはほうれん草を料理に使うときはどうされています?


カスベの煮付け

2007年02月13日 | 手作りあれこれ
近所の生協に行ったら水カスベの切り身が売られていました。
カスベとはエイの仲間のこと。ガンギエイ科のエイの総称をカスベというみたい。
こちらでは海中をヒラヒラと舞うように泳ぐそのエイのヒレを切り身にして売っているんです。
これが煮付けにすると美味しいの。

えっ・・・皆さんトコは食べない?
もっ、もしかして、カスベやエイって食べるの北海道だけ?(ドキドキ・汗)

作り方は簡単、普通のカレイの煮付けを作るのと同じ。
昆布を敷いたダシ汁が沸騰したら砂糖、醤油、酒で味付け、その中にかすべを入れて落とし蓋をして煮るだけ。ウチはスライスした生姜も一緒に入れたりもします。
出来上がった煮付けは柔らかく、箸ですーっと身が剥がれます
身はいつも動かすヒレの部分だけど硬くなく、少しとろりとした食感。白いご飯の上に載せて食べるのがこれまたいいのよ(笑)

こうした煮付けの他に湯がいて身をほぐし、酢味噌和えにしたり、冷やすとその軟骨からゼラチン質が出るので煮こごりにして食べても美味しいし、あとは生を一口大に切り、から揚げにしても肉質がしっかりしててこれまた美味しい
見た目はグロテスクだけどカスベって美味しいのです

ちなみにカスベの骨は軟骨なので骨ごと食べられますが、私は食べない・・・贅沢?(苦笑)
焼肉でも軟骨好きの人は軟骨だけを頼んでコリコリ食べますが、どうも私は軟骨はあまり好きじゃなくて・・・

北海道では「メガネカスベ(本カスベ、真カスベ)」と「ドブカスベ(水カスベ)」の2種類が店頭に並びますが、真カスベの方が身が厚くお値段も高いですね。ウチはもっぱら安い水カスベを買うことが多いけれど(苦笑)


そういえばお隣・韓国にはとっても臭い食べ物でエイを発酵させた「ホンオ・フェ」という食べ物があるそうです。エイには尿素が含まれているそうで時間と共にこれがアンモニアになるそうで10日も置けば物凄い激臭を醸し出すらしい(苦笑)
でも普通にスーパーなどで売っているエイの切り身は新鮮なので臭いませんよ、あしからず(笑)

スケソウづくしの晩御飯

2007年01月18日 | 手作りあれこれ
日頃お世話になっているTさんよりまたまたスケソウ鱈を戴いてしまいました~!!
本当はこれの倍以上、全部で12匹も戴いたのだけど、食べきれないので食べ盛りのお子がいる同僚のトコへ半分お裾分けしてきました

さてそんな訳でスケソウづくしの晩御飯です


お献立
・スケソウ鱈のフライ(大根サラダつき)
・スケソウ鱈の子炒り
・スケソウ鱈の味噌汁
・なごいくさん家の飯寿司

スケソウ6匹中、メスは2匹。
生タラコが小ぶりなので煮付けやこんにゃくとの炒り煮にはちょっと少ないかな?
なので以前matildaさんが言っていた人参や高野豆腐などが加えてある秋田の郷土料理「こいり」を作ってみました。

作り方はまたもや適当(笑)
ネットで検索すると人参と白滝の他にゴボウなども入れるらしい・・・幸いゴボウと人参はあるものの、白滝がないからこんにゃくの細切りで代用し、高野豆腐の代わりに水切りした豆腐を崩して入れてみました。

タラコ以外の具が多くなりすぎて、「子炒り」と言うより「野菜炒り」になってしまいましたが、お味は美味しかったです

今日、部長と係長に「たれさん、疲れてたりストレス貯まってない?、明日慰労会かねて新年会するから」と言われました。
私はアルコールが苦手で、逆に会社関係のお酒の席にでることはストレス解消どころが、面倒くさい何物でもないので(反対にストレス)なので「いえ、私は疲れてもいないし、ストレスもないので遠慮しておきます」と言ったら(こういう風に言うトコロがきっと上司ウケしないんだろうな・汗)、「○○さん達も出るんだから、出なさいよ」と。

「慰労」というんなら、家でゆっくりさせて欲しい・・・

それでないなら業務命令の方として言われる方が割り切れるのに・・・
「慰労してあげた」という名目が欲しいのかな
これで会費取られたら、ますますやり切れんぞ

和洋折衷ご飯

2007年01月14日 | 手作りあれこれ
冷蔵庫整理の晩御飯です(苦笑)
冷凍庫にお正月の残りのタコと新巻の切り身、冷蔵庫に豆腐のハンパがあったのでこんなご飯になりました

お献立
・豆腐のグラタン
・タコのサラダ
・鮭ご飯
・味噌汁(ワカメと長ネギ)

豆腐のグラタンは適当に初めて作ってみました。
1.ジャガイモ、玉葱、人参、椎茸をコンソメで味付けし軽く煮た後に豆乳を入れて煮る
2.レンジで水切りした豆腐を耐熱皿に並べた後、上から1をかける
3.スライスチーズをちぎって乗せ、パン粉と粉チーズを掛けてオーブンで焼く

お豆腐からの水分がでるのでやや水っぽい仕上がりとなりましたが、牛乳やバターを使っていないのであっさり目で美味しかったです。お豆腐がプルプルなのでスプーンで食べるのがお奨め

鮭ご飯は焼いた新巻鮭の切り身を箸でほぐし、ご飯に混ぜただけですが、ゴマや青シソ、生姜の甘酢付けとか入れてもいいかも

さて年賀状のお年玉番号が発表されましたね。
皆さんもう確認しました?
ウチは切手シート1枚だけでした・・・_| ̄|○

くじ運って無いのでいつもこんなもんです
1等なんて贅沢は言わない、一度でいいからふるさと小包当たって欲しい・・・




キムチ雑炊

2007年01月11日 | 手作りあれこれ
今日も寒かったですね~
この間までのプラスの気温が嘘のように冷え込んでいます。
今日は日中の最高気温も-3℃
風もあって寒かった~!!

なんか温かいモノが食べたくて一人用土鍋でキムチ雑炊を作ってみました。
鳥ガラスープにちょっとお味噌をいれ、キムチと豚バラ肉、シメジにシイタケ、長ネギに主役のご飯。
そして仕上げには玉子ですよ玉子!!

ちょっと蓋して、蒸らして半熟になった玉子を崩してハフハフして食べました。
ちなみにこの土鍋の蓋、ひっくり返すとお茶碗になるんです。1人には便利な鍋です。
昨日の残りのタラコ煮とジョニー豆腐を食べたらお腹いっぱい
でも野菜が少ないよね、明日は気をつけなくっちゃ


そうそう私事ですが、なんとかお休みをいただき3月始めに神戸に行くことになりました。
初めて行くので楽しみにしているところなのですが、何か情報をお持ちの方いましたらお教えくださいませ
あれが美味しいとか、ここは見どころとか、なんでもいいです

宜しくお願いします~!!

タラコとタチ(白子)の煮付け

2007年01月10日 | 手作りあれこれ
今日、買い物に行くとスケソウ鱈の卵(生タラの子)とタチと言われる白子が売られていました。
このスケソウ鱈は北海道の冬の味覚の代表格。
これの卵を塩漬けしたものが皆さんご存知のタラコや明太子になります。

いつも生タラの子は道産子のせっちゃんと同じく北海道の郷土料理ともいえる「タラコとこんにゃくの炒り煮」にするんですが、今回はちょっと目先を変え、タラコとタチを一緒に生姜風味に甘辛く煮付けてみました
作り方は簡単
だし汁に細く千切りにした生姜を入れて砂糖と醤油、お酒で味付けした煮汁と一緒に生タラコとタチを煮付けるだけ。
ちなみに今回は手綱切りにしたこんにゃくも一緒に煮てみました

火の通ったタチがプルプルとしてて美味しかったです

それはそうと今日買い物しててびっくりしたのですが、スーパーの陳列棚から全てメーカーの納豆が消えていました
ちゅーか納豆がひとつもなかったの!!

もしかしてこの間放送した「あるある大辞典」の影響でしょうか?
凄いね~TVの影響って