すずめ休憩室

日々のこと、好きなこと、飼っていたペットのことなどなど・・・。
気の向くままにつづってみました。

秋の味

2007年10月02日 | どさんこ・ご当地ネタ
午前2時から行動した釣りから帰って来た後、あまりの眠さに爆睡していた夕方、携帯が鳴る。

出てみると、この間ちょこっと漁協の手伝いをしたんですが、そのお礼に漁師さんからホッキ貝を預かっているとの連絡。

眠い目をこすりつつ、受け取りに行くことに・・・
するとホッキの他に生筋子まで戴いてしまいました。
今年は海水温が高くて、例年より鮭が獲れないので、スーパーでもまだまだお高くて、自分ではなかなか買う踏ん切りが付かなかった筋子ですが、こんなに戴いてしまいました



そしてホッキ。数えたら22個もありました
 
たぶん両方合わせたらスーパーでは1万近くするんじゃないかしら?

なんで第一次産業に携わる人ってこんなに豪快なんでしょう?(苦笑)

とりあえず、半分ほど余所へお裾分けして、疲れた体に鞭打ってイクラの醤油漬けを作りました。
ほんと簡単そうで、まだまだ納得する味が出来ません
でも最初の頃は何も判らなくて、真水で洗ってしまい、口の中でスーパーボールのように飛び回るイクラを作っていたので、あの頃から比べればずいぶんとマシになったんですけどね・・・(あはは)

ウチは日持ちさせるのに昆布醤油だけで漬けるんですが、今回はちょっと醤油が多かった感じ・・・しょっぱかったかな。
まぁご飯のオカズにはいいか・・・
アバウトな性格なもんで毎回味が違い、なかなか上達しません(苦笑)

本当はお酒とかもいれると風味も色もいいんですけどね~
美味しいのを作る人は本当にメチャメチャ美味しいから・・・
まだまだ勉強しなければ!!

つーか、このアバウトさをまず直さないとその道は遠いな・・・(滝汗)

やっばりスーパーに柿とか葡萄にサンマなど、秋の味覚と言われるものが並び始めましたが、道産子はイクラの醤油漬けを食べると「秋だなぁ」と感じます。

皆さんのお住まいのところの秋を感じさせるものは何でしょうね??

インスタント麺交換会(韓国編)

2007年09月30日 | どさんこ・ご当地ネタ
土曜日にはもう1つが届きました。
開けると見たことのないような、またまた色んインスタント麺が・・・

何でも今回交換会に参加してくれた別の方がお隣の国へお出掛けする機会があったので仕入れてきてくださったのです。
韓国ってインスタント麺がお店でも使われていると聞いたことがあるんですが、ほんと色んな麺があるんですね~字が読めたら楽しいのに(笑)


そういえばカップ麺・・・何分待てばいいんだろう(汗)


日本の麺よりちょっと太くて歯ごたえがある感じ。
面白いのが具が小さいんですが、ネギ、蒲鉾、ワカメに混じって昆布の角切りも入っていること。
韓国らしく確かに辛いんですが、ダシが出てて美味しいスープでした

御菓子も日本のと似ています
 
かりんとうみたいのとチョコパイみたいの
カロリーが思いっきり表面に書いているのが、ちと食べづらい(苦笑)

そしてビックリしたのがコレ

一瞬、日本の御菓子を輸入しているのかと思いました(苦笑)
でもあれれ??メーカーが「LOTTE」・・・ってあの韓国ロッテグループですよね??
紛らわしいというか、日本で言うグ○コのポッキーと激似なんですけど、色んな部分で問題にならないんでしょうか?

そして嬉しかったのが
 名古屋名物の味噌煮込みうどん

勿論、これは韓国ではありません。
れっきとした日本の物なんですが、私はこれは未だに未食なんです~
わ~い!!八丁味噌ってどんな味なんだろう??
しかも麺も生タイプ!食べるのがとっても楽しみです

送ってくださって、ありがとうございました


インスタント麺交換会(関西編)

2007年09月29日 | どさんこ・ご当地ネタ
金曜日、関西方面から届けられた第一弾の箱がこちら

ワクワクした気持ちで箱を開けるとこちらでは見たことのないものばかり・・・なんか宝箱を開ける気分です~

やっぱり関西!なんといっても言葉が面白い
 「でっせ」シリーズ各種

明星はこちらにも「チャルメラ」とかはあるけど、これは見たことないわ~

 カトキチの「とろろ昆布うどん」

麺がインスタントなのにノンフライのせいかモチモチです
関西らしく色の薄いスープに具はワカメと揚げ玉、そしてスープに溶け込んでいるとろろ昆布。
こちらで「カトキチ」と言えば「コロッケ」のイメージが強いけど、インスタント麺もあるとはと、ちょっとびっくり!!

そして全国区のはずなのに、何故か北海道のスーパーでは見たことがない憧れのぺヤング

しかも、デカっ!!
試しに「焼きそばできました」を比較で置いてみる・・・軽く2食分はありそうなんですが、これって1人で食べるものなんでしょうか?それともファミリーサイズ??
これこそ北海道の焼きそばみたく備え付けスープが欲しいんですが・・・(苦笑)
カロリーもコレ1つで1000超えてました・・・恐るべし!!ぺヤング!(爆)


お好み焼き「風月」のスナック
これも見たことなーい!!お好み焼き文化が根付いているなーと感じるお菓子です。

カッパえびせんにも「どろソース」味があるらしく、入れてくださいました。
北海道在住の私にしたら「どろソースって何?!」って感じなのですが、送ってくださったkayoboさんは「どろソース」が全国共通だと思っていたのだとか・・・ほんとご当地食文化って面白いですね

どれもこれも食べるのが楽しみ~!!

送ってくださって、ありがとうございました

インスタント麺交換会(北海道編)

2007年09月27日 | どさんこ・ご当地ネタ
インスタント麺って色々ご当地ものがあるんですね~
以前、33333キリ番の粗品に北海道限定のインスタント焼きそばを入れてみたところ、皆さんから「知らない」「食べたことない」との反響をいただきまして、「んじゃ、交換会してみます?」と言ってみたところ、なんと実現しちゃいました~

ってことで、私の方からお送りしたインスタント麺&北海道の御菓子色々です

北海道限定焼きそば各種
・東洋水産のカップラーメン(味噌・醤油・塩)
・東洋水産のワンタンスープ(スープカレー、オニオンスープ)
・東洋水産「赤いきつね」(北海道バージョン)
・セイコーマート謹製カップうどん
・エースコック大吉ラーメン(焼き豚醤油)
・リボンシトロン
・コアップガラナ
・アサヒ北の職人長熟ビール
・ナシオ甘酒飴
・ナシオ「美瑛のおいも」(山ワサビ味)
・函館五島軒カレー
・月寒あんぱん(かぼちゃ餡)

インスタントはカップモノ中心にセレクトしてみました。
本当は激メン(ワンタン入りラーメン)とかも合ったんだけど、あれって北海道限定じゃなく関東・東海でも売られているみたいなので、今回は外すことに。


ラーメンじゃないんですが、ワンタンスープ
私はノーマルのワンタンスープは良く飲んだのですが、コレはまだ未食。
オニオンスープがなんかそそられます(笑)


これが例のリボンナポリンとガラナ
ガラナはキリンからも出ているんですが、あえてローカル色が強い「コアップ」を入れてみました(爆)
コーラみたいなんだけど、ちょっと違うんですよ、甘いの。
このビールも今年出たばかりみたいなんですが、意外と置いていないのよね
ウチの町内で置いているのは1件だけでした。アサヒなのに何故??

それにしても以外と悩んだのは御菓子。
「北海道」と書いていても限定じゃないのって多いんですね
ロッテの「北海道てんさい糖パイの実」とか「夕張メロンカスタードケーキ」とか、HPで見ると全国発売になっていたし・・・
なので「コレは絶対北海道だけだろー」というのを今回はセレクトしてみました。
「北海道限定」と書かれていると判りやすいんですけどね(笑)

では次回は私が戴いたもののご紹介でーす

北海道焼きそば事情

2007年09月06日 | どさんこ・ご当地ネタ
何気にご当地ものが多いのがインスタント麺。


結構「北海道限定」のモノも多いのですが、今回はインスタント焼きそば編という事で(笑)

まずは北海道オフの時にれいくさんが買って帰り、そしてまた北海道旅行へいたらしたkayoboさんも買って帰ったという北海道のインスタント焼きそばの定番
東洋水産の「やきそば弁当」

北海道ではインスタント焼そばと言えば「UFO」でも「ぺヤング」でも「一平ちゃん」でもなく昔からコレなんです

実は姉妹品で「醤油味」「ちょい辛」もあります

この他に「塩味」「焼きうどん」もあるんですが、何故か我が町の生協では売り切れでした(苦笑)


お次は日清の「やきそばできました」

これは比較的新しく出来たほう。

そして皆様、この包装をみて何かお気づきでしょうか?
実は北海道のカップ焼そばには何故かインスタントスープが別途ついているのが多いのです
全国的に発売されている「UFO」や「ぺヤング」にはないのに、何故なのでしょう?
北海道の人は急いでがっつくから喉つまりしやすいのか?!(爆)


カップ焼そばができたのは私が小学生の頃かなぁ・・・
その前はと言うと、インスタント袋麺の焼そばだったような~
ウチは貧乏だったのでこちらの安い袋麺の方が多かったんですけどね(苦笑)
年代的にはこちらに郷愁をそそられる人もいるかも・・・

東洋水産の「やきっぺ」


そしてSBの「ホンコンやきそば」


この2つ、袋麺でありながら実は微妙に違うのです
フライパンのお湯で麺を茹でるというのは同じなのですが、「やきっぺ」は水分が無くなってからソースをまぶすのに対し、「ホンコンやきそば」は最初から乾麺に味が付いていて、水分が飛んだら出来上がり~!というタイプ
上に振り掛ける青海苔というんでしょうか、トッピングもちょっと違うんですね~


勘のいい人はお気づきかもしれませんが、実はコレ今回のキリ番プレゼントに入れる予定です。
あひょさん、北海道の焼そば各種食べ比べしてくださいね(笑)

子供盆踊り

2007年08月17日 | どさんこ・ご当地ネタ
お盆休みも終わり、昨日から通常勤務。
帰宅途中にふとみると近くのお寺に設営された櫓からは子供盆踊りの音楽が流れていました。
北海道のお盆はたいてい8/13。
この時期1週間くらいは町内のアチコチで盆踊りが行われます。
ウチの町内会は18日に行われるみたい。。。

さて私たち道産子が小さい頃から体と耳に馴染んでいる「子供盆踊り」なんですが、本州以南の方では「なんじゃそりゃ???」と思った方も多いはず。
実は道産子なら音が鳴ればすぐ踊れるこの「子供盆踊り」これも北海道独自なんですね~知りませんでした。もーてっきり全国版かと思っていたもの(汗)

メロディを聞きたい人はこちら


♪そよろそよ風 牧場(まきば)に町に
 吹けばちらちら 灯(ひ)がともる
 赤くほんのり 灯がともる ほら灯がともる
 シャンコシャンコシャンコ
 シャシャンがシャン
 手拍子そろえて シャシャンがシャン

♪笛も流れる 太鼓も響く
 風が流れる なか空に
 手拍子そろえて ほら回れ ほら回れ
 シャンコシャンコシャンコ
 シャシャンがシャン
 手拍子そろえて シャシャンがシャン

♪そろた揃ったよ どの子も揃った
 そろて歌えば 月が出る
 海の上から 月が出る ほら月が出る
 シャンコシャンコシャンコ
 シャシャンがシャン
 手拍子そろえて シャシャンがシャン


チャチャンがチャンだと思ったら、「チ」ではなく、「シ」が正しいのだそう。
江別市の教員であり、詩人の坪松一郎さんと言う方が作詞されたそうなんですが、シャンシャンという音は「鈴の音」を表現しているのだそうですよ。しかも8番まで歌詞もあるそう・・・知らんかった(苦笑)


夕方からこの「子供盆踊り」が流れ、8時くらいまで楽しんだ後は子供達は解散。
次に「北海盆踊り」が流れ、大人の時間となっています
「大人の時間」といいつつ、子供たちも一緒に踊ってますけどね(笑)

寂しいコトに段々と少子化の影響なのでしょうか、子供盆踊りを踊る子供が少なくなり、盆踊りは父たち位の年代の交流の場と化しています。
こうやって風習が廃れていくのかと思うと、ちょっと寂しいですね


皆さんの町ではどんな「盆踊り歌」が流れているんでしょうか?
こういうのにも地域性が出そうですよね

きびだんご

2007年07月12日 | どさんこ・ご当地ネタ
♪も~もたろうさん、ももたろうさん、お腰につけたきびだんご、ひとつ私に下さいな

昔々幼い頃、この歌を知って「きびだんこ」ってのに憧れませんでしたか?
どんなに美味しい団子なのだろうと?

私もそんなお子ちゃまだったのですが、北海道で「きびだんご」は実はこういうのでした
 「だんご」の名はついてても平べったいの・・・何故

しかも原材料のトコを見ると「麦芽水飴、砂糖、もちごめ、生あん、オブラート・・・」と
きびだんごに入っているはずの「きび」がないぢゃありませんか・・・
でもちゃんと「桃太郎」のイラストも入っているんだし、これが「きびだんご」でいいんだよね??

ずーっと不思議でした

そして桃太郎の発祥の地とも言える岡山に行ったとき、謎はまた深まりました
 原材料に「もちきび粉」と入っています

きびだんごにはやっぱり「きび」が入っているもんなの?!


そんな事も忘れ果てていたこの間、お店に行くと一口きびだんごが安売りになっていたので買いました。
実はこのきびだんご私の好物になのです。
今は1個105円で売られている板状が1個60円の時代からちょこちょこ食べていたのでした(年バレバレ)


ほらね。オブラートに包まれているんです
甘~いの

何となく昔の謎が思い出されて谷田製菓のHPを見て、びっくり!!
北海道で「きびだんご」と言われてきた、この谷田製菓のきびだんごは実は北海道独自のお菓子で、しかも名前の由来は「大正12年に作り出されたこのお菓子に関東大震災の復興を願い、さらに北海道開拓時の助け 合う気持ちをこめ、『起備団合』とつけた」とあるではありませんか。
桃太郎がおばあさんに作ってもらった「きびだんご」とは全く別物だったのです

はぁ~どうりで形も違うし、「きび」も入っていない訳だよ(苦笑)

北海道では当たり前だと思っていたのに実は全国から見ると違っていたというのは多々あれども「きびだんご」もとは・・・またまた驚きでした

ライラック

2007年06月01日 | どさんこ・ご当地ネタ
北海道の春の終わりを告げる花、ライラック

6月と言えば、本州は梅雨の季節。
梅雨の無い北海道と言われますが、この花が咲く時期、本州の雨に刺激されるのか、雨が降り、5月のポカポカ陽気が嘘の様に肌寒く感じる日が続くことがあります。

桜の花の咲く頃の気温の低下を「花冷え」と言われますが、ここ北海道で5月末から6月初めの冷え込みをライラックのフランス読み「リラ」から「リラ冷え」とも言うんです。
そういえば渡辺淳一さんの小説でも「リラ冷えの街」というのもありましたね。

そういう私もちょいと風邪気味で喉が腫れています・・・皆さんも季節の変わり目は体調にお気をつけ下さいね


あめせん

2007年05月28日 | どさんこ・ご当地ネタ
スーパーで久々に売られているのを見て、つい買っちゃいました。
「あめせん」です。煎餅もゴマと落花生の2種類があります

ようは南部煎餅に水飴がサンドされた物で、気をつけて食べないと中の水飴がタレちゃったり、あと歯にものすんごくくっついて、半分も食べると口が開かなくなる感じがして後悔もするんだけど(苦笑)、たまーに無性に食べたくなる。

なんかノスタルジーをそそるんですよね~。


昔に比べて、水飴の量が減ったような・・・これも時代の流れかな?(苦笑)

でもね~ちょっくら調べてみたらこれまた、北海道と東北(青森・盛岡近辺)しかないお菓子みたい・・・何故?(苦笑)

私があめせんにノスタルジーを感じる訳・・・それはかれこれ30年以上も前の昔、当時ウチの町には珍しい事に屋外プールがあったんですが、でもココは真夏でも30℃になる事なんて殆どない地域。
もちろん温水設備もない昔のプールで泳ぐには寒くて、屋外プールなど年に数回使えるかどうか?!だったんですけど、それでも夏休みとか暑い日は利用できる日があったんですね。

そんな時、そのプールの前にガンガンを自転車に乗せた行商のおじさんが、この「あめせん」を売りに来ていたのです。紙芝居もしていたのかな?あまりその辺りは記憶にないのだけど。

お小遣いなんて貰えなかった幼い頃、プールの帰りに買ってもらって食べたあめせんはびっくりするくらい美味しかった・・・特に、ウチは甘~い市販のお菓子はあまり買ってもらえなかったので、水飴の美味しさが強烈だったの(笑)

そして汽車通学をしていた高校の頃、その行商のおじいさんを見かけたことがありました。
お年を取ったのせいか、かつては自転車に積んでいただろうガンガンを背負って、汽車から降りて歩いてたんだけど、なんだか凄く懐かしくて、年はとっても元気そうで嬉しかった。

あれから20年・・・今、あの「あめせん」売りのおじいさん、どうしているんだろう??と、
あめせんを見る度、ふと思いだしてしまうのです。
元気だといいなぁ

運動会

2007年05月24日 | どさんこ・ご当地ネタ
「運動会」と言えば、本州では秋の行事なんでしょうが、ここ北海道では母の日(5月第2週日曜日)ぐらいから6月の末頃までの週末に行われるのが定番。暖かな春の日差しとに加え、梅雨の影響があまりないところが多いからでしょうか?

私の子供の頃の運動会と言えば一大イベント。
おじいちゃん、おばあちゃん、はたまた親戚まで呼んじゃう家も多く、お母さんは早くから大量のご馳走を作り、お父さんは明け方から席の場所取りに出掛けたり・・・そして競技が始まれば大人たちはビールを片手に観戦し、学校の脇の道路にはアメリカンドックや綿アメなんかの屋台も出ていて、ちょっとしたお祭り気分でした。

ウチは親は3交代だったので、あまりそういうトコに熱心ではなく、後ろのほうでいいや~という家庭でしたが、保護者の場所取り争いの激しさに、今じゃ学校側で時間指定をしたり、予め場所が決められているところも多いのだとか(苦笑)
中には「子供の教育の一環の場所で保護者がアルコールを飲むのはどうか?!」なんて話も出ている学校もあるそうです。

時代は変わったね~(笑)

さてさてウチの同僚も週末に小学校1年生になった初孫の運動会だとかで、札幌の息子夫婦にお呼ばれしているんだとか。とっても嬉しそうでした。

そんな同僚に聞いた昔話
まだ運動会の場所取りにそんな制限が無かった頃、可愛い我が子の為に同僚は早く起きて校庭に場所取りに行ったそうです。

すると一番前の特等席に犬が繋がれていたそうな

それも2匹!!

繋がれた犬が動く範囲は誰も場所をとれない訳で、皆が場所を取り始め混み始めた時間になってもすっぽりそのスペースは開いたままだったそうです。
今、考えると学校に犬をつなぐ自体が非常識な行動に思えますが、
それを見た同僚は「いいな~そのアイデア」と思ったのだとか(苦笑)

まっそこの家は動物は飼われていない家なので、実行はしなかったそうですけど、昔はけっこう大らかだったんだな~と感じた昔話でした

これなんて読む?

2007年03月25日 | どさんこ・ご当地ネタ
何日か前の北海道新聞から見つけたネタをひとつ

北海道の地名は変わったモノが多いです。
本州の人はもちろん、生粋の道産子でも自分の住んでいる地域から離れたところなどは読めないところも多い。

さて問題です
下記の地名はなんと読むでしょう

・「花畔」
・「生振」
・「望来」
・「輪厚」
・「長都」
・「濃昼」
・「聚富」
・「毘砂別」
・「対雁」
・「簾舞」

読める人いるかな?
札幌近郊の地名なのですが、これの平均解答率は4割とのこと
ちなみに生粋の道産子の私ですが「輪厚」と「長都」しか読めませんでした(←威張るな・爆)

この他にも「椴法華」(とどほっけ)、「網代」(あじろ)、「焼尻」(やぎしり)、「音威子府」(おといねっぷ)、「妹背牛」(もせうし)などなど色んな読み難い地名があります

北海道の地名が難読なのは文字を持たないアイヌ語の地名を聞いたまま漢字を当て字にしたという部分が多いのですが、こんなにも読みにくいのは一説にはその当て字をする時にあえて難しい字を使うことで「難しい字が読める=教養がある」というエリート意識が生んだものという推測もあるそうです

う~ん開拓当時に差別があったのは知っていたけど、こんなトコにも選民意識があったのね~

さて上記の問題いかほど読めたでしょうか?
答えは下記のところをドラック反転してくださいね~


・「花畔」=ばんなぐろ
・「生振」=おやふる
・「望来」=もうらい
・「輪厚」=わっつ
・「長都」=おさつ
・「濃昼」=ごきびる
・「聚富」=しっぷ
・「毘砂別」=びしゃべつ
・「対雁」=ついしかり
・「簾舞」=みすまい


何問出来たかな?(笑)



なごいくさんちの飯寿司

2007年01月17日 | どさんこ・ご当地ネタ
なごいくさんが管理運営しているHP「なごいく温泉」のキリ番を幸運にも踏むことが出来、そのキリ番プレゼントのなごいくさんお手製の飯寿司が今日、我が手元にやってきました~!!
実はこの飯寿司、私の大好物なのです。ありがとうね、なごいくさん

本当は昨日届いていたのですが、私が居なかったため、代わりに「不在届」が入っていたの。
なので今日仕事が終わった後いそいそと郵便局に取りに行ってまいりました

飯寿司とは主に北海道から東北地方で冬季に作られる、ご飯と魚・野菜・麹を混ぜて桶に入れ、重石をのせて漬け込んで作る「なれ寿司」の一種なのですが、実際は寿司と言うより「魚入りの漬物」みたいな感覚ですね。
北海道は鮭で作ることが多いですが、この他にハタハタやホッケなど色んなお魚でも作られ、今の時期はスーパーなどでもごく当たり前に売られている食べ物なのです

さっそく食べる

うんまぁ~い!

市販の飯寿司は麹が多くて、私は麹はこそげ落として食べるのだけど、なごいくさんの飯寿司は麹が少なめでお野菜がサラダ感覚でバリバリ食べられます。
しかもね、手作りだけあって中の鮭が厚いの、ほら・・・


生姜も効いてて私好みの味です。
なごいくさんが「今年はイマイチ」なんておっしゃってましたが、なんのなんのご謙遜。こんなに美味しいのならあっという間に無くなりますよ、私ん家(笑)

ほんと美味しいのでご飯の後にもぼりぼり食べ、つい食べ過ぎて満腹のあまりさっきまで寝てました(爆)

本当にありがとう~!!

来年のキリ番も冬にならないかなと密かに思っている私でした(爆)

北海道方言カルタ

2007年01月15日 | どさんこ・ご当地ネタ
北海道で百人一首といえば、下の句を読んで下の句をとるという「下の句」カルタが一般的。
それも札が紙じゃなく木なんですね。

私も中学の頃にしましたが、守備・中間・攻撃と3人一組となって相手もしくは自分の札を取り合うんです。下手っぴな私はまず自分手元の札を覚えるのに必死でした。自分のテリトリーだけは取られたくなかったもんで(笑)しかも読みやすい札(字の大きなのとか、最初が平仮名の)を選んで自分の手元に置いたりするという結構姑息な手段を使ってまで札を守ろうとまでしてました(爆)

ちなみに木のカルタとはこんなの
何故か女子には「乙女の姿~」が大人気でした。
そして嫌われていたのが「衣ほすてふ」の札。「衣かたしき」と間違えやすいからだったと記憶してます

なので本州では上の句を読んで下の句を取るのが当たり前だと知ったとき「こんなにある枚数、全部覚えれるわけないっしょや~」と思ったものです

そんな独自のカルタ文化がある北海道ですが、実はもう1つご当地カルタともいえる存在が・・・それは「北海道方言カルタ」というもの。その名の通り北海道弁を集めたものなのです

だいぶ前の話ですが、ウチの職場にSさんという秋田弁バリバリの年配の方がいるんですが、こういうのが好きらしく「面白いから」とこれのCDを持ってきてくれました。ですが、ちょっと聞ける状態ではなかったので、聞かずにお返しすると今度は社員食堂に持って行ったらしく、私達が行くとシーンとした食堂に男性の野太い声で

「この毛糸のパンツ、いずいし、もちょこいわぁ」とか
「そうやっておだっているから頭ぶつけんだ、はんかくさい」

等々が淡々と流れてました(苦笑)
その中で会話もなく、ただ食事をする従業員・・・ちと怖かった
その後の食事委員会での意見交換では「あの北海道弁のCDやめてくんないかなー喉詰まりするっしょやー」と(爆)

やはり生の北海道弁に適う者はありません

言葉遊び

2006年11月17日 | どさんこ・ご当地ネタ
遊びに行くブロガーさんのミーさんトコのブログで話題になっていたんだけど、
今マックのCMで「♪さよなら三角また来て四角~」ってのあるでしょ?
あれで意外なことが判明

ミーさんの出身地の道東では

♪さよなら三角またきて四角
 四角は豆腐、豆腐は白い
 白いはウサギ、ウサギははねる
 はねるは蛙、蛙はあおい
 あおいはきゅうり きゅうりは長い
 長いは廊下 廊下はすべる
 すべるはオヤジのハゲ頭!

らしいのだけど、
ウチの町というか私のいた小学校では

♪デブデブ百貫デブ、電車に轢かれてぺっちゃんこ
 ぺっちゃんこは煎餅 煎餅は甘い
 甘いは砂糖 砂糖は白い
 白いはウサギ ウサギははねる
 はねるはノミ、ノミは赤い
 赤いはほおずき、ほおずきは鳴る
 鳴るは屁 屁は臭い
 臭いは便所、便所は深い
 深いは海 海は広い
 広いは空 空は長い
 長いは廊下 廊下はすべる
 すべるはオヤジのハゲ頭!

なのですよ~
同じ道内なのにこの違いは一体???

この違いは地域差?それとも年代の差?
そしてこれは北海道だけなの?それとも道外でも歌われているの?

あっマックのCMで流れているって事はあることにはあるのよね
他のバージョンってどんなのだろう???

ちなみ札幌圏はミーさんと同じく「はねるは蛙」らしいのですが・・・

なんかウチの町のバージョンって下品かも
おバカな小学生が歌っているのが伺えますな(爆)
しかも「便所」が「深い」だなんて、汲み取り便所のことじゃん
今の若いコなんて判らないだろうな~(苦笑)

これは一発「ウィふり調査団」に依頼したほうがいいのかな?(笑)
って事で皆様の情報求む!!

コンビニのポイントカード

2006年09月09日 | どさんこ・ご当地ネタ
3月に倉敷に行ったときのこと、全国チェーンのコンビニ、セブンイレブンでポイントカードを出したら、店員さんに「え??」という顔をされたんですが、セブンイレブンのポイントカードって北海道だけのものなんですねー(苦笑)
このセブンイレブンのポイントカードは100円お買い物ごとに1ポイントつき、貯まったポイントは1ポイント1円で使用できるんです。
小銭が足りないときお財布代わりにもなる優れもの

あともう一つ北海道独自のコンビニで「セイコーマート」「スパ」というのもあるんですが、ここのポイントカードは一定量ポイントが貯まると景品と交換が可能なのです。
他の地域のコンビニってこういうサービスはないのかしら???

今回期限切れのポイントがでそうだったので、500ポイントでこのおにぎり皿と交換してきました。なんか三角の形が可愛いでしょ(笑)

「おにぎり皿」の名前がついていても他のモノでもいいよねーってことで、桃などを盛ってみました
って言うか「三角」だから「おにぎり皿」なんでしょうけど(笑)


たまーに違う器で食べるのも美味しく感じるのは気のせい?(笑)